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ちょうど私は昼寝の真っ最中、ふつうこんな時間に電話を掛けてくるベトナム人はいないんですけど。 でもやっぱりうれしい知らせ、タクシーを呼んで出かけました。 受け取りと同時に動作確認、ウィンドウズが8.1から8.0に戻されているのは『出荷状態』でしょうから仕方ありません。 家でソフトを入れてからデータを復旧させないと。 やっぱりベトナムクォリティ、作業者の指紋や掌紋がいっぱい付いています。 日本なら、まずあり得ないことでしょう。 さて、長年蓄積してきたデータを入れるために、いったん電源を切らないといけません。 いや〜な雰囲気が漂ってきました。 いつかはしなくてはいけないこと、それなら保証のある今が一番と、アップデートを選択。 これもいつも出るパターンです。 ここまで順調、さすがソニーのサービスセンター。 と言っても、『出荷状態』に戻しただけなんですけどね。 スタート画面で、初めて見る『ドライブCで修理(箇所)を検索しています』と出ました。 これが…長かった。 写真画像のデータで見ると、約1時間半。 もう、『1時間以上かかることがあります』なんてだれが信用するものですか。 ちょっとベトナムとは違うような雰囲気ですよね、スカート姿の女性もいますから準日本的かな。 カウンターに一番右に座っているメガネをかけた女性がTさん、入って会釈をすると返してくれました。 もうこれ以上諄くは書かないでおきます。 こうして2週間に最初から数えると4回、ほぼ同じようなことを繰り返しました。 昔、『1週間に10日来い』なんて歌がありましたが、とっても疲れる2週間、最後にハードディスクを交換して、Win8.1をインストールして現在に至ります。 世に完璧なOSはないと申します。 おかげさまで、すっかり『アップデート恐怖症』になってしまいました。 いろいろまだ不満や不安があっても、何とかこいつと付き合わないといけないんでしょうね。 ソニーには、まだ出井氏やストリンガー氏が創り出した『負の遺産』が蓄積されていそうです。 『顔』と呼べる製品もなく、きっとこれからも苦しむだろうし、エンジニアが育つのもまだまだ先のことでしょう。 中国在住の『ふるまいよしこ』さんが、ニューズウィーク日本版にこうお書きです。 「家電や車は予算に合わせる。最低レベルで中国製、ちょっぴり余裕があるなら韓国製、コストパフォーマンスはこれで十分。でもぼくらの世代(60年代生まれ)にとってはできれば日本製がいいな、壊れにくいから。そしてもっとお金持ちなら欧米製の高級品がカッコいい」 これは90年代後半から2000年代前半において中国の一般家庭に共通する概念だったと思う。それが2000年代後半になって崩れ始めた。今や中国製品のランクが大きく広がり、前述の「最低の中国製」から「壊れない日本製」のランクを大きくカバーするようになった。さらに韓国製品も前述の「コストパフォーマンスの韓国製」から「壊れない日本製」まで覆っている。人々は「日本製は高いから、韓国製や中国製で十分」と考えるようになり、一方で日本製品が前述の「欧米製の高級品」のランクを侵食しているようには見えない。つまり端的に言えば、(市場全体は経済的な発展により拡大しているので売り上げは伸びているはずだが)日本製品のシェアはそれほど伸びていない。 これはまた世界的な家電や車の販売シェアの伸び悩みとほぼ同じだ。つまり今や中国には世界におけるトップ人気商品が入ってくるようになり、人々も海外の市場動向の情報に直接左右されるようになった。都会でのiPhoneの販売台数は伸び続けているし、Nokiaもシャープもかつての勢いはもうない。こんな時代において、中国全体の家電普及率は日本ほどではないとしても、日本が家電や車を「日本イメージ」として売り続けるのはもう無理があることはおわかりだろう。 おまけ。
でもわらしべ長者よろしく、キャンディ4袋がバックパックになってソニーセンターからやって来ました。 次の旅行には、ぜひ連れて行きたいと思います。 |
日々平安
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