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私はザックの他にも両手に荷物、ここで一息入れて写真を撮っておきました。 時刻は翌朝の9時半、時刻表では到着が9時10分でした。 20分遅れなら上出来、これがベトナム統一鉄道の常識でしょう。 体に比べるとちょっと大きかったかもしれません。 でも中味はほとんど彼女の衣類、たたみ方も慣れていないから膨らんでも重量的にはそんなに負担はないはず。 左は中学2年生のお姉ちゃん、このザックは重かった。 ちなみに同行している小学3年生の弟は手ぶら、ベトナムでも『小皇帝』が増殖中なのです。 すべての長距離列車はここに停まって補給をしたり、(単線ですから)上下線のすれ違いが行われます。 私たちは駅を起点にしたツアーを予約していますから、タクシードライバーの呼び込みには無反応でした。 明日は遠戚様廻りをして明後日は丸1日の島遊びをするとは聞いていましたが、今日の予定は全く知りません。 ベトナム人は全くチャム遺跡には興味がないはずなので、そのための1日は別に確保してありますから気分的には大余裕。 ただ、どうやって遺跡巡りをするのか、その手段はまだ未定なのが少々不安の種です。 ベトナムのことですから、きっとどうにかなって収まるでしょう。 後で言ってみよう。 「私なら前席で、シートベルトを装着しますよ」 ホーチミンのツアーガイドならカタコトの英語でも通用するのに、Nさんははなっから拒否反応。 家内に通訳を頼もうかと思ったんですけど、まあ1日ぐらいはいいでしょう。 日本ではきっと見られることもなくなった稲刈り風景が一段落したところでしょう、もちろん機械ではなく人海戦術。 インディカ米はジャポニカ米より背が低く、鎌での刈り取りも根元ではないからでしょうね、稲藁で束ねることはありません。 なぜ稲の背が低いのか、ずっと昔にカントー大学の先生に尋ねたことがあります。 強風にも強く、水没した後の立ち上がりが早いから、というお答えでした。 さすがのハイエースもいったん止まってやり過ごします。 でも、もうジューチ駅で乗り込んでから1時間半も経つんです。 前の席に座る家内に聞いてみたら、たったひと言だけ返ってきました。 「エコツーリズム!」 ここは駐車場らしいけれど、ほかに1台も車はありません。 時刻は11時過ぎ、ベトナムで困るのは周遊時のトイレだとは分かっていますが、また来た道を戻るような気配もなし。 さて、どうするんでしょうね。 |
ちょい旅
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