ちょい旅

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メコンの森進一

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船に乗り込んでからもうここには戻ってこないと聞いて、慌てて振り向いて撮りました。
だから『SEE YOU AGAIN』とあるのです。



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この方が自称『メコンの森進一』、そう言われれば雰囲気が似てるかも。
サイゴンツーリスト専属のガイドさんですから、きっと日本からのお客様にそう持ち上げられたのかも知れません。
普通は地方の歌を紹介されるのに、なんと『おふくろさん♪』まで歌ってくれるサービスぶり。
分かるのは家内と私だけだったでしょう。

長いベトナム語で案内される最後に、流ちょうな日本語でもひと言付け加えてくれたのはうれしかった。
サイゴンツーリストでは不要のチップを無理やり渡したのは、ほんの気持ち。



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中州で一番大きなタイソン島は養蜂と果樹農園が有名です。
まずは養蜂農園で休憩、蜂蜜にチャーン(小さなミカン)を絞って蓮茶で割ると蜂蜜茶の出来上がり。

蜂がブンブンと飛んでいても、お構いなし。
露店街でも蜂の巣を売っていて、同じように飛んでいることがあります。
誰も気にすることのない蜂は人を刺しません。
ベトナムの蜂は、躾けが行き届いているようです。



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みやげに頼まれていた蜂蜜と蜂花粉、それに日本の友人にロイヤルゼリーを買いました。
この旅行はずっと一週間同じバス、みやげが増えてもバスの床下収納に入れておけば安心。
いつもは『荷物持ち(私)』が嫌な顔をするけれど、今回は家内が何を買おうと不満は申しません。



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人は刺さない蜂だって、『商品回収』には余念がありませんでした。



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次は果樹農園に行きます。
旗を持って先導するのは『森進一』さん、お姉ちゃん格の姪っ子はもう手もつながない年齢に。
日焼けを気にする高校二年生、すでにTOEICの点数は私を上回りました。



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全部この島で生産されたものです。
サイゴン郊外の『フルーツガーデン』に行った時、「今(従業員が)市場に行っているから、30分待ってください」なんてことは言われません。

奥から左回りでパイナップル・ジャックフルーツ・パパイヤ・リュウガン・ランブータン、写ってはいませんがモンキーバナナの計六種類。
初めて来た時から比べると、量はずいぶん少なくなりました。
25年前は、昼ごはんが食べられないほどふるまわれたものです。



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ベトナム民謡のサービスです。
楽器演奏は男性、歌は女性のパターンは昔から同じ。
手に持っておられる造花は各テーブルに置かれていて、ここに1〜2万ドン(¥50〜100)程度のお札を折りたたんで差し込み、チップとして渡します。

チビからもらった赤い造花、私は誰に渡したかお分かりでしょうか。



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きっと外れたでしょう。
二胡を演奏する、この若い男性のポケットに差し入れました。

家内は「ボスが(お金を)管理しているから、誰にあげても同じ」と言いますが、気持ちの問題ですよね。



おまけは、年に一度の顔出し。
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ずっしりひんやりのアナコンダ、長さはまだ1.5メートルほど。
胴と頭の近くを持つ事を指導されます。
これが20回目以上ですから、頭の動きを楽しんでの余裕。

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