ちょい旅

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水上マーケット

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今回の旅は、船に乗る機会の多かったのが特徴です。
舟であったり、船であったり。

カントー市のカイラン・マーケットは以前にもご紹介したことがあるので、簡単にしましょう。



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バスの乗客が全部乗れる船で行きます。
これが4日目、ずっと毎日何らかの目的で船に乗って来ました。



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メコンデルタは、昔から水路で発展してきた地帯です。
バクリュウ省の親戚でも、道路はバイクがすれ違える程度の道がお宅までありますが、家具や建材などを運ぶのは船。
船のスーパーマーケットまであるのです。
従って川にスタンドのあるのは、何の不思議もありません。



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ただし、ガソリンスタンドとは呼べません。
売られているのは軽油だけ、他に潤滑油や水などが売られていました。
どれも水上生活には欠かせないもの。
食べ物ですか?それは後ほどご紹介します。



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はい、水上マーケットに到着です。
竹棹の先につけられているのは取引する商品、元々はメコンデルタの農産品を取引する卸業者が開いた市場だったそうです。
農民たちが小さな木舟でやって来て、現金を手にする場でした。

今はこれが観光化されて、私たちのような船が行ったり来たり。
皆さんにははた迷惑でしょうけど、我慢してくださいね。
このマーケットは早朝からお昼ごろまで、ただし午前8時前が盛況です。



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画像からは伝わらないけれど、活気たるやすごいものです。

あと何年か、十数年かすれば、この光景も縮小していくでしょう。
ベトナム政府は道路や橋などのインフラ整備に本腰を入れています。



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水上生活をしている人たちの食事は、ご心配なく。
通称『引っ付き虫』と呼ばれる人たちが、こうして営業していますからね。

これはフォーを売る舟でしょう。
コーヒーなどの飲み物を売る舟やバインミー(フランスパンにいろんな具を挟んだもの)を売る舟もあります。



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こちらの『引っ付き虫』は、農家の観光客相手に『直販』する舟です。
市価より2〜3割安いのが当たり前だったけど、今は昔、時には割高なことも多くなりました。
これはジャックフルーツですね。



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私たちの観光船からも、フォーを頼む人がいました。
ついさっき、朝ご飯を食べたばっかりなのに。
日本でもラーメンの食べ歩きをする人もいるんですから、これもアリでしょうか。



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アンビン市場に到着、この向こうの駐車場に私たちのバスが待っています。
この市場が、船上生活者の日用品や食料品を求めるところになります。
道路側と皮側に正面を持つ市場が、メコン川には大小いくつもあります。
『P』の標識は駐車場ではなく『駐船場』でしょうね。

次は私にとってメインイベントの、ベトナム最南端に向かいます。

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