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両替できる通貨

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私が普段利用している銀行の支店です。
国営銀行ですからあちこちにビルや支店があっても、ここは広くて親切。
何せ建築されて以来8年のお付き合いですからね。

入るとまず番号券発行機のボタンを押します。
以前は右手人差し指の指紋を検出してから発券したんですけど、さすがに苦情が多かったようで廃止されました。
今は預け入れなどの目的別で、番号券が発行されるようになっています。

どの窓口に行っても英語は通じます、社員になるにはTOEICで800点以上なければいけないそうです。
ただし、電撃棒を持った警備員は銀行の社員ではありませんから、ベトナム語の方がよろしい。
この支店だけでも指折り数えたら、内外で18人の警備員がいます。
きっと皆さん軍隊あがり、目つきは鋭いのが特徴かな。



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いつもは店内での撮影は禁止。
「このテレビ画面を撮っていいですか?」
断られるだろうとは思いながら、馴染みになった警備員に声を掛けると、こう言われました。
「画面だけですよ、店内が写らないように近付いてならOKです」
横に立ち会ってもらいながらの撮影でした。

両替に関しては、やっぱりどこの国でも強いのはアメリカドルですよね。
ビッグノート(100・50ドル)、ミドルノート(20・10・5ドル)、スモールノート(2・1ドル)との両替レートが少しずつ違うのが面白いですね。
ここからだけでは現金よりもトラベラーズチェックの方が有利に見えるかも知れませんが、発行手数料を考えれば現金の方が有利。
ただし、安全性に関してはもちろんチェックの方が高いんでしょうけど。

二番目に表示されているのはやっぱりユーロ、当然でしょう。
次が、なぜかオーストラリアドルでした。



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画面が代わって、トップはカナダドル。
日本円はその次でした。
続いてスイスフラン・シンガポールドル・デンマーククローネとなっています。
国旗の後に続く三文字のアルファベットはISOコードで、入出金する場合は数字の後に必ずつけなければいけません。

私が来た12年前は確か1円=135ドンでしたか、1995年まではアメリカドルとスイスフラン、西ドイツマルクしか両替できなかったんですよ。
ベトナムに来られる場合にはクレジットカードと、日本円の現金をお持ちの方が有利です。
日本国内で米ドルに換えておくのは、二度の為替手数料を支払うことになりますからね。



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最後に香港ドル・ノルウェークローネ・スエーデンクローナ・イギリスポンド・最後にタイバーツでした。
これだけの通貨が、ベトナムの市内では両替できます。

友人のパークさんがぼやきます。
「日本円はいいですね。韓国ウォンはここ(ベトナム)で両替できないし、韓国ではベトナムドンを両替できません。サムスンやLGなどの他にもいっぱい韓国企業が進出しているのに、ベトナムは頑なですね」

最近IMFのSDRにも認定されて国際基軸通貨の仲間入りした中国の人民元は、ハノイとホーチミンの本店と、中越国境の都市にある支店では取引可能だそうです。



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この日、窓口でこんなものをいただきました。
12年を超えるお付き合いの中でも初めてのこと、年末にはカレンダーは必ずくれるんですけどね。



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中味は、こんな蓋付きのカップでした。
この白さはやっぱりミンロン社製、ベトナムの迎賓館やベトナムエアラインでも採用されている陶器の製造会社なんです。
『Ky Dong』とはこの支店の名前。
日本では銀行や信金で毎月のように販促品をいただいたものですが、ベトナムでは初めてのことでした。

この日はテト(旧正月)のお年玉用に新札を両替してもらいに来ただけなのに、いいんですかね。
蓋付きだし、ベトナムコーヒーを味わうには大き過ぎるし。
で、ビールのつまみに買ってあるカシューナッツの入れ物に使っております。
銀行でいただいたものですから、底にはビニール袋に入れたヘソクリの一万円札も。

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