乗り物百態

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一日二回も

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いつものサイゴンツーリスト前、停まっているバスにはツアーの名前が張り出されています。
これはきっと万国共通、私たちファミリー8人も乗り込もうとしたら拒否されました。
「あなた方は別の車両、もうすぐ来ると思います」

数分後に『別の車両』がやって来ました。
バスの後ろに付けたフォードのトランジットが私たちが乗る車、混載になるだろうの予想は外れて、12客定員に8名がゆったり乗れる幸先のいいスタートでした。
もちろん車体にはサイゴンツーリストのロゴ入り、これは見つけやすくて助かります。



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ところがドライバーがいけません。
受信通話ならともかく、こうやって時々発信までする不届きさ。
サイゴンツーリストの社内規則には『やむを得ない場合は除いて、携帯電話は使用禁止』となっているはずです。
これは前回のツアーでお世話になったバスのドライバーから直接聞いたので、間違いないと思います。



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調子が悪いと、薬局に停まって風邪薬を購入。
大丈夫なんですかね、運転時に風邪薬は服用しないようにと注意書きにあったはずなんですが。
それに、調子が悪い時は客を乗せて運転させるのは、管理者としてどうなんでしょう。
サイゴンツーリストの大先輩である家内はいたくご立腹でした。



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これは帰路、服が変わっています。
でも、電話は止まりません。
往復で21枚の通話中ショットが撮れました、こんなの自慢にもなりませんがね。



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一回目、速度違反。
体調の悪い時は注意力も散漫になります、バックミラーを注視していればすぐに分かる警察車両さえ分からなかったと見えます。
スピーカーから停車命令、仕方ありませんね。



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ダッシュボードから書類と、ポケットから免許証を出して降りて行かれました。
ベトナムの国道は市街地に入ると制限速度が80キロから40〜50キロにまで急に下がります。
そこを狙い撃ちされる場合も多いけれども、こんな大きくて白の目立つ、屋根には赤と青の回転灯の付いた車を見逃すなんて。
プロにはちょっと恥ずかしい、私に言わせれば大失策です。

「(罰金で)月給の、半分取られた」
見通しの悪い所からのスピードガンでやられたならならともかく、後ろにつけられての摘発なんて恥ずかしいことじゃないですか。



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これは危ないな、そう思いました。
サイゴンに近づくと、いつもこんな渋滞があります。
バイクレーンを走るとやばいぞ。
もちろんお巡りさんもやばいけど、バイクとの接触事故の方がもっと怖い。



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帰路、二回目。
これはやっぱりとしか言いようのない摘発、言われる前にダッシュボードを開いて書類を準備して差し上げました。



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警官の陰になったので、撮っておきました。
私も1年に2回の交通切符を切られた覚えはあります、しかし1日2回の経験は初めて。

「これで月給以上の罰金だ…」
体調の悪い時は、運転をしない方がいいと分かったかな。



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いつもファミリーだけが乗った車なら、わが家まで乗せてもらえます。
「調子が悪いから、ここで」
サイゴン川を渡ったところで降ろされました。

そこからはタクシーで、仕方ありませんね。
国営サイゴンツーリストのドライバーにも、いろんな人がいるものです。
やはり体調不十分な時は、運転はやめておきましょう。
これが一番安全、要らぬ出費だって抑えられるという教訓でした。



おまけ。
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いつぞやお約束していた天秤棒を担ぎながらの二人乗り、ようやく今度の旅行でちゃんと撮れました。

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