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それに、話声だって声を押さえてくれるわけではありません。 観衆のバイクはほとんど二人乗り、男女のカップルが7割に男同士が2割、ひとり乗りが1割ぐらいなところかな。 この音で目が覚めない方は、きっと少々の地震でもずっと眠れる方でしょう。 そしてトッポイ奴らが競争を始めるのです。 スターターがいるわけでもなし、タイムキーパーがいるわけでもなし。 ルールがあってないような『ハシリ』を繰り返します。 右からぶっ飛ばしてくるものもあれば左からも、ウィリーをしたり単に加速を競うグループもあって、ヤツらどうしがぶつかり合うを観衆は期待しているのかも知れません。 いつもより早いなと思ったら…。 わが家の右ブロックにはコンプレッサやインパクトレンチまで持っているこの仲間が住んでいて、昼間には改造したバイクの試運転もしている『お金持ち』たちがたむろしています。 わが家より2階も高い5階建ての家ですから、こうした車両に目利きはできます。 今は携帯電話があるから、ワン切りなどで知らせている…と私は睨んでいるんですけど。 本当のところは分からないけど、その逃げ足は毎回見事なものです。 川沿いの遊歩道から見物していた若者数人が逃げ遅れて、これは現行犯逮捕でしょうか。 遊歩道ですから、バイクは乗り入れ禁止だし途中から道路には出られないのです。 お巡りさん、彼らよりぶっ走っているヤツをとっ捕まえてくれないと。 世の中こんなもんでしょうね、要領の悪いヤツがバカを見るんだ。 二人乗りのバイクが強引に停止させられました。 昨夜の集団にいたバイクなのか、それとも別件なのかは不明。 運転していた少年は仏頂面、気持ちは分かるけど申し開きのできないことをしでかしたんでしょうね。 ベトナムではなぜこんな大勢の白バイが集まってくるのでしょうね、4台も集合しました。 そのうちの警官一人が逮捕した若者の車に跨って、後部座席には持ち主が。 これがベトナムスタイルです。 赤いヘルメットの同乗者はおとがめなし、でもこれから家までどうやって帰るんでしょうか。 おカネを持っているのか、ヘンな心配をしてしまいました。 グリーンの制服だったら刑事警官ですから、きっと気に留めないでしょうけど。 すでに白バイに跨った警官もいるから、間一髪セーフでした。 1対1の追いかけっこはよく見かけるけど、警官が追いつけずに負ける場面ばかりなんです。 きっとキミはまだ運転も未熟なんでしょう。 雰囲気の悪いお部屋で、よく反省してくるんですよ。 おまけ。
街で見かけると、ちょっと涼しくなります。 |
乗り物百態
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