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私はショッピングモールやショッピングセンターはなかなか肌に合わない気がして、普段は出掛けません。 それでもどんな日本の食品があるのか興味があって、オープニングの二週間後には一度来たことがあるのです。 周囲の道路は地元の開発業者セラドンが担当して確かに広いけれど、そこに入るまでがお決まりの『大店舗渋滞』で行く気を失ってしまいます。 イオン商法は決して好きではないけれど、出店されているお店そのものには特に偏見はありません。 土曜日なのに、出店されている方から「相談があるので明朝9時に」と前夜に電話があって出掛けました。 食品スーパーや映画のコンプレックスは8時から、でもショッピングモールは10時から。 3番入り口でビジターの入門証を持って、その方は待っていてくれました。 はい、ベトナムでは『イオン』と言っても、タクシードライバーだって戸惑います。 『エオン』としか聞こえないので、ここではその発音で統一したいと思います。 チビがそう言うので「10時過ぎに来るように、着いたら(私に)メッセージ(これは無料)を入れなさい」と往路は一人でタクシーに乗り込みました。 ちょっとご相談が長引いて、解放されたのは10時半。 ジャストインタイムで電話にショートメッセージが入りました。 二階の『OSAKA KOMONOYA』という店にいるそうです。 1個4万ドン(¥200)の均一価格ですから、『ダイソー』と全く同じビジネススタイルですね。 買い物かごはすでにいっぱい、5人が日本で売られている小物類を買うのですから…25個で100万ドンちょうどでした……。 さては、、ちゃんと一人20個ルールでも作ったか。 「何で5人やねん、3人のはずやったやないか」 お姉ちゃん格の姪っ子は7月上旬に大学入試センター試験に当たるバカロレア、プチブルの娘は6月末にカナダ留学で、二人とも今は遊んでいる余裕はないはずなのに。 ちょっと財布の中身が気になって来ました。 左が小さな頃はわんぱくだったジンで、身長が165センチとこの中では一番背が高くなって、8年生ですから中学二年生に当たります。 その前のスカート姿がハウ、ジンのお姉さんは11年生の高校二年生です。 二人とも家内の父親の20回忌に合わせて、中部のクアンガイ省から出てきてくれました。 もう一緒に歩くのは(私が)恥ずかしくなる年頃、5メートルほど離れてのお付き合いです。 私はここでも荷物持ち、あと十年ぐらいは頑張るしかありませんかね。 あちこち見歩いてようやくお腹が空いたのか、レストランエリアに来ました。 これはこの娘たちには酷過ぎるかな、昨夜は出前の味噌鍋に冷凍うどんを入れたらおいしいと言って食べてくれたのに。 焼肉なら地方の都市にもあるし、きっと大丈夫でしょう。 オーストラリア産にしてもらいました。 焼き具合を見て肉を裏返すのは私の仕事、6人でこんなに若い娘たちが相手では、焼き網が小さ過ぎます。 網の二つある席は、ないそうですから我慢。 クアンガイ組はケータイで写真を、つられてチビまでが。 もちろん私も記念写真をいっぱい撮りましたけどね。 ベトナム人は、焼肉を野菜でくるんで食べる人が多いのです。 三皿が終わって、四皿目にようやく出てきました。 このお店は数軒のチェーン店を展開しているのに、まだベトナム人の習慣を理解していないのかな。 今日のご相談も、ほとんどベトナム人の嗜好が話題でした。 日本人にはちょっと理解できない風習や、独特の嗜好があるのにね。 もちろん日本国内でも地方によって変わるように。 ちょっと、嫌な予感。 2グループに分かれて買い物を始めました。 私はちょっと休憩、ベンチに座って様子見です。 ここは『ベルチーニ』と読むんでしょうか、皮革製品を売っている店です。 149,000ドン(¥750)なら5個買っても…で、買いました。 色違い、デザイン違いで。 若い娘なら、この程度で辛抱してもらわなきゃ。 朝9時から午後1時まで4時間の禁煙は久しぶり、帰ってからがびっくりでした。
5人で小遣いを合わせて、私にポロシャツを買ってくれたのです。 価格は、書かない方がいいですよね。 こんなにいいポロシャツ、どこに着て出かけましょうか。 |
日々平安
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