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ガソリンスタンドが少ないならまだしも、ホテルから出てすぐの所で入れるんですからね。 気を取り直して(←私だけ)出掛けたのはロンソン寺(CHUA LONG SON)、海岸都市のニャチャンからはほぼどこからでも見える有名な大仏様のおられるお寺です。 あの『地球の歩き方』にだって約30文字だけの紹介ですから、統一鉄道の駅から400メートルにあっても見過ごされるのでしょう。 ここが山門です。 1886年建立、1900年に強烈な台風で破壊された後1936年に現在の場所で再建。 私がベトナムという国に注目した衝撃的な事件、1963年6月11日の事でした。 それにしても、淋しいですね。 それだけ、ベトナムが平和になった証しでしょうか。 線香も売っていなかったので黙祷だけ、全世界を駆け巡ったあなたの映像と写真のおかげでベトナムと親しくなれました、と。 もちろんベトナムのお寺ではよく見かける陶磁器の破片で作られたモザイク画なんですけどね、恐ろしい龍にしてはずいぶんひょうきんな顔じゃないですか。 金ぴかの観音様より、私は法隆寺の千手観音様の方がありがたく感じてしまいます(日本びいき)。 上にある漢字がご本名なのでしょうか、ずいぶん長いお名前ですね。 でも、いっぱいお願いはしてきました。 涅槃像といえば…古くからのお付き合いがある方には、もうお分かりでしょう。 タイやラオスで見た『宇宙観を表す』おしるしとは、似ているけどちょっと違いますね。 ベトナムでもいろんな『宇宙観』があります、中心に卍の入っているのも初めてです。 もう、この位置から目を付けられていたみたいですね。 その後はちょっと難しい言葉で分かりません、きっと頭がよくなるとか煩悩が取り払われるなんて事でしょう。 軽はずみでおっちょこちょいの性格が、こんなところで発揮されます。 どこかの国と一緒で落書きもベトナム名物、張り紙はわが家の向かいにあるお寺と同じで『願い事』が連ねられています。 突然、ゴ〜〜〜ン。 おじさんが鐘を突いたのです。 煩悩が取り払われるのでもなく、頭がよくなるのでもなく、頭と耳の中がよく鳴っていました。 市内から望める白い仏坐像、頭と耳の中がよく鳴っている中での参拝でした。 |
ちょい旅
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