ちょい旅

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バンメトートへ

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ほとんどの方はダクラク省のバンメトート市をご存じないでしょうから、今回はグーグルマップからご紹介します。
青い丸がホーチミン市、赤いピンの立っている所がバンメトート市です。
黄色い星はこのスマホを買ってから行ったところ、ほとんどが観光地ながら、仕事で行った工場も含まれているのでこれはご容赦。
つい最近行ったニャチャンが反映されていないのは、なぜでしょうね。

ニャチャンへは最速列車でも10時間、バンメトートへは鉄路がないので車か飛行機しか利用できません。
車だと有料道路はあっても高速道路がないので9時間ほど、飛行機だと55分〜80分と使う機体によって差があります。
距離的には400km程度だと思います。
今回は往復とも空路を使いました。



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以前は国際線専用だったターミナルビルが、日本のODAで新たにターミナルビルが建設されて、今は国内線用に変わっています。
何だか懐かしい気がしました。



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往きはジェットスターパシフィック、帰路はベトナム航空を使います。
日程と時間の都合なんですけどね、LCC(格安航空会社)を利用するのは初めてで興味がありました。

ここがチェックインカウンター、ジェットスターならどの便でもここで受け付けますからこんなに行列ができています。
もうすぐという所で、前に並んでいた三人のおねいさんたちがスマホに夢中で空白を作りました。
やっぱりどこかの大国と同じで、家族連れでの割り込みが…。
「オラッ!みんな並んどるんじゃ!何さらしとんじゃ!」
大阪弁でも悪い言葉なら家内でもあまり理解できません、割り込みで怒っている事ぐらいなら雰囲気で分かるでしょう。
無言で家族連れは元の場所に戻りました。



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私たちの順番になりました。
ここで大トラブル発生。

チビの出生証明が必要だと言われ、ひとり分が発券されません。
時刻は午前5時45分、出発は6時ちょうどです。
急遽家族会議を開いて善後策を協議、ここで私と蚊帳の外にいたチビが偉かった。
(離婚したので私たちが直接電話をかけづらい)お母さんに電話して、市役所で証明書を取って来るように動いたのでした。
もちろん1日1便の今日中には間に合いません、役所に顔の利く第9義妹が処理して二人が車でバンメトートまで追いかけることになりました。

料金的には二人分の航空運賃と小型車1台のチャーター代とほぼ同じ、チビの初フライトが4日間遠のきました。
個人的には風景の楽しめる車が好きだから、私も一緒にと思ったけれど、邪魔になりそうなので遠慮。
他に誰も役所に顔が利きませんから、お先に出発してバンメトートで待つことに決定しました。



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セキュリティチェックを済ませて、私は胸のポケットからライターを取られました。
格安航空ですから搭乗はボーディングゲートではなくタラップ、駐機してあるところまで低床式のディーゼルバスです。
よくこの空港を利用していた時と同じ、これもちょっと懐かしい光景でした。



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チケットは予約したスマホを手渡すだけで発券、なんだかスーパーのレシートよりチャチっぽいボーディングチケットですね。
ベトナム人はIDカードを、外国人はパスポート、レジデンスカードでもOKでした。



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ボーディングブリッジは日本のような自走式ではありません、油圧ジャッキで高さと角度の調整できる方式。
機体は期待に背いてエアバスのA320でした。
ベトナム航空なら、いまだにATR-72のプロペラ機のはず。



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一日1便とあってフルフライト、立って見回してみたけれど空席は見当たらず。
チビや第9義妹のキャンセルも、すぐに埋まったようです。
CAさんは全員Tシャツ、もちろん背座席には液晶モニタもありません。
ベトナム人男性の平均に比べて少々大柄の私は、膝が前の座席に当たりそうな窮屈さ。
約50分間の辛抱ですね。



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定刻通りに動き始めました。
逆光で見にくいけど、タンソニャット・国内ターミナルの文字が見えます。



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こちらは国際線ターミナルビル、日航機も見えます。
たいてい深夜便だったのに、今は午前発の便もあるんですかね。



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離陸して3分、わが家は反対方向ですから見えません。
風が逆方向なら…ほとんどこの方角で離着陸しますから、期待はしていなかったんですけど。

今回のスケジュールを組んだのは第9義妹、チビと一緒に到着するまでは家内がリーダーシップを取るそうです。
大丈夫かいな…。

私がバンメトートに行ったのは1986年ですから、今からちょうど30年前の若かりし頃。
もちろん往復は車でしたから大まかな地図は頭に残っていますが、ずいぶん変わっているでしょうね。
片道確か15時間はかかったはず、私も大丈夫かいな…。



おまけ。
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悩まされたのは、これ。
うら若い女性でも我慢できないのに。

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