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日本語(カタカナ)では昔の『バンメトート』と書いています、今は『BUON MA THUOT』で『ME』が『MA』に変わっているのにお気づきでしょうか。 ベトナム語で何の声調記号のない『ME』は『悪魔』の意味、ちょっと近いけど『摩』の意味がある『MA』に変えられました。 『MA』にも『魔』のニュアンスがあるけれど、ベトナム人にとってはずいぶん違うそうなんです。 こちらも曇り空でした。 日産車です、サイゴンではあまり見かけませんね。 そして、乗ってびっくりしたことがありました。 上の大きなLEDが料金の表示、何と初乗り料金が5千ドン(¥25)ではありませんか。 ホーチミン市では初乗り料金が4客乗りなら11000ドン(¥55)、7客なら12000ドン(¥60)です。 下の小ぶりなLEDが走行距離、メーターが作動し始めてすぐですから1メートルということ。 680メートルで2000ドンのアップ、すぐに暗算しました。 ホーチミン市では確か980メートルまでが初乗り運賃、230メートルごとに3000ドン上がりますからどれだけ安いか。 安いのは、タクシーだけではありませんでした。 ただし星なしのミニホテルは個人経営、ホーチミン市にもこういったミニホテルがファングーラオ通りなどに集中しています。 バックパッカーたちには大人気、わが知人のお医者様も奥様の経営で二軒経営されていますから、ご存知の方たちから時々予約を依頼されることがあって感謝されることも。 このホテルはどうでしょう、清潔であればいいけど。 奥にはベランダまで付いていました。 タバコを吸いますから、私はベランダ側のベッドを占領。 もちろんヘアドライヤー付き、チビが到着したらまずシャワーでしょう。 1986年に泊まったのが黄色い矢印のトゥアンブーホテル、当時はここだけが外国人の利用できるホテルでした。 だんだん解放されて、今ではこんな小さなホテルでもパスポートではなく、パーミットを預けるだけでいいようになっています。 その分住宅などの建物もいっぱい増えて、威容を誇っていたトゥアンブーホテルも埋もれて来たようです。 驚きました、ホーチミン市なら安くてもその倍以上です。 ただ、私たちが泊まった三日間、部屋のゴミ箱もシーツもそのままだったのは残念。 軽い昼食を取って待っていると、もう日本ではあまり見かけないアナログのヘルスメーターがあるじゃないですか。 これは『ニャンホア』というベトナムで秤(はかり)のトップメーカーが作った製品、1995年に粉体塗装設備を納入させていただいた会社です。 懐かしくなって乗ってみました。 服とサンダルを除けば74キログラム、暴飲暴食をしたって25歳で現役を退いてからはずっとこの体重を維持しています。 175センチでこの体重が、自分としては一番動きやすい。 現役時代は80キロがベストだったんですけど。 残念ながら車は韓国のキア社で、リオという車種のベトナムでは珍しいオートマでした。 私と何の縁もない方ですから日本車でなくても仕方ありません、この街ではずいぶんと韓国車が目立ちましたからね。 チビたちは午後5時の到着予定、それまで市内を案内してくださるそうです。
え?5人乗りなのに6人乗るの? |
日々平安
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