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さすがにエデ族が大家族で暮らす『ロングハウス』を模した、面白いスタイルのレストランではありませんか。 バンメトートが省都のダクラク省は500〜1000メートルの高地、もともとは少数民族エデ族やバナ族が多く暮らす地域でした。 多数民族であるキン族(ベト族)が多数入植してコーヒーや胡椒・ゴムなどのプランテーションを開き、今では30%程度にまで人口比は落ちているそうです。 今は営業をやめてしまった『クチ少数民族文化村』で見たバナ族のロングハウスは高いヤシの葉葺きの屋根が特徴、対してエデ族のロングハウスはこうした様式です。 エデ族はマラヨ・ポリネシア語族、バナ族はモン・クメール語族の違いはあっても、私には見分けがつきません。 どちらも浅黒い肌で、黒目がちをした彫りの深い顔だちをしているのです。 虎も時々姿を見せるそうで、これはお目にかかりたくありません。 一番上の彫刻に特徴があります、覚えていただければと思います。 もちろん私は左側を、昇りだったら問題ありません。 ここはお尻が痛いと、私たちは奥の棟に。 個人的には(座布団さえあれば)こちらの方が風流で、好みなんですけど。 食事した後ですから、軽くフォーを食しました。 私があんまりロングハウスの話をするからでしょう、知人さんは近くに『新しいロングハウス』があるから連れて行ってあげようと言いました。 新しいロングハウスって、一体どういうことなのでしょう。 「ダムができるので、暮らしていた人たちが5年前に移住してきたのです」 そういうことですか、入り口の大石だってきっと何か意味があるのでしょう。 それは知らない…そうでした。 これだって何か意味があるのかも知れません、ぜひ住んでいる人に聞いてみたいですね。 そうですよね、つい立てだけの生活はプライバシーがありません。 いくつかの小部屋で過ごしたいのは現代を生きる人たち、土台の大きな木は勿体ないけど。 その家で呼び鈴を押してみたけど、返答はありませんでした。 「これから一緒に行く地方にはロングハウスはたくさん見られますよ、高床式の家なんて飽きるほどありますから心配いりません」 期待しておきますね。 「コーヒーの木だ」とチビ。 「ブルーベリーに似てる」とお姉ちゃん格の姪っ子。 コーヒーの花が咲くのは12月に入ってから、ブルーベリーだと実の先に特徴がある。 さて、何の実でしょうね。 |
ちょい旅
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