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食事は予約してあるけれど、その時間にはまだ2時間も早いんです。 やっぱりいつもの『ハマメシ』の方が断然いいですね、好きな時間に好きなものを好きなだけ食べられますから。 ドライバーのお兄さんが「どうでしたか?」と聞くので、評価外だと答えておきました。 家内がつまびらかに私の心中を説明すると、お兄さんはこういいました。 「このレストランは一帯で一番おいしいと言われています。食事時間を早めるように交渉して来ましょう」 店内にはまだお客さんの姿もないし、わがファミリーだって今はグラスボートでサンゴ礁巡りの最中。 家内がこんな提案をレストランのオーナーに話していました。 「あの海岸で飲料や軽食を売ったらいいのに」 そうですよね、二倍ぐらいまでの価格なら買うけど。 でも私はベトナムならではの『ハマメシ』がなければ、海水浴の気分にはなれませんけどね。 ようやく出てきたのがこの三点。 私だけでなく、みんなお腹が減っていたのでしょう。 コースの料理以外に、私はあるものを注文しておきました。 一番最初に食べたかったのに、まだ出てきません。 あんな崖の上にヤギがいっぱい、そういえばこのレストランの名物料理はヤギ鍋らしい。 私たちは注文しなかったぞ、長生きしろよ。 車の中で食べるとかで持ち帰りの準備はできていたけど、依然として私の食べ物が来ていません。 家内が店員さんにせかせると「今、焼いています」と、これは先ほども聞いたようなな気がしますよ。 「え、これが20万ドン(¥1000)?」 浜で料理して食べるより倍の価格だし、こんなに小さいじゃないですか。 お兄さんの言う『評判のレストラン』とは、きっとドライバーにとっての『いいレストラン』なのだろうと思いました。 もうベトナムの慣行をよく知っています、あらためて書くことはありませんけどね。 次の観光地はキャンセル、朝からツイてない事ばかりなのでちょっと長い昼寝をするとホテルに戻ることにしました。
きっと今日は私にとって仏滅の三隣亡、夕方5時に迎えに来てもらって、その観光地に出かけることにしました。 どうしようかな、行ったことのある所だし。 『家庭サービス』に徹することにしましょう、いったん寝ればツキも変わるでしょうし、ね。 |
ちょい旅
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