日々平安

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香油(前)

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最近サイゴンには乱立気味のショッピングセンター(SC)、私もあまり足を運ぶことのない施設なんですけどね。
毎年正月辺りからシナモンの香油(エッセンシャルオイル)を毎日嗜むと花粉症が楽になると言う友人がいて、この時期にはいつも買い物に来ます。
今までは近くの店で購入していたけれど、あるベトナム人の友人に教えられてやって来ました.

従来は10ミリリットル入りの小瓶を5個買っていて、ひとつづつ『プチプチマット』にくるんで送っていたら、ここには最大100ミリリットル入りの瓶があると聞いたからです。
店員さんは一人だけ、香油はベトナム特産でもあるのに、人気はないんでしょうか。

『TINH DAU』とは『香油』の事、『THIEN NHIEN』とは『天然』の事。
すなわち天然エッセンシャルオイルという意味になります。



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お店の名前は『サイレント・ナイト』、ちょっとおしゃれじゃないですか。
写真はこの会社の女性経営者が『ベトナム優良品生産者』として表彰されている所、もともと近所の店で買っていた香油もこの会社のものでした。
目ぼしい製品の価格をお知らせしましょうか、日本とは違ってベトナム製は安いんですよ。



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ベトナムで産出する原料であれば、ほとんどこの価格です。
これはレモン、100ミリリットル入りが679,000ドン(¥3,395)、50ミリリットル入りが479,000ドン(¥2,395}は10ミリリットルの小瓶を買うよりずっとお得になるのは当然でしょう。



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オレンジ、やぐら炬燵に入ってミカンを食べている香り。



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レモングラスは、香菜としても有名。
たまにタクシーのダッシュボードに、小さな束を乗せているドライバーがいます。




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ペパーミントも人気のある香油、チューインガムの香りはすぐになくなってしまいますけどね。



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なぜラベンダーだけがこんなに高いのか、それはまだベトナムで香油がとれるほど生産されていないからです。
原料はインドから、日本から輸入するとこんな価格では作れないと聞いて納得しました。



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これが目的のシナモンオイル、もちろんベトナム国産ですから同じ価格。
なぜか日本ではなかなか手に入らないそうです。
効能はリラックスさせる他に、風邪をひいた時にもいいらしいですよ。
だから友人が花粉症にいいと言うのも、一理あるかな。
50ミリリットルを今回は大盤振る舞いの2本購入、これでいつも通りの使い方なら6〜8か月は大丈夫。
もしかしたら「来年まで使える」なんてメールが来るかも知れません。



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私にも1本買って、さてどんな方法で楽しもうかと考えました。
昔、四角錐のお香に凝っていた時に使っていた香炉もいいけれど、やっぱり加熱した方が強い香りが出るでしょう。
購入したのは明るさの調整できる、つまり香りの調整できるアロマランプです。
上皿に半分ほど水を貼って3〜5滴オイルを入れると、一晩中楽しめると聞きました。
ミニろうそくを使う陶器製のものもあります、これは火を使うのでそそっかしい私には向きません。
価格は14万ドン(¥700)ですから、これもお手頃でした。



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香港製といっても、たぶん大陸で生産されたものでしょう。
どれぐらい持つんでしょうね、これも楽しみです。
ただ気になったのは黄色の線部分、8時間以上使ったらダメなのだそうです。
だったら、タイマーでもつけてくれれば親切というものでしょうけどね。
安いから仕方ありません、これでシナモンの香りに包まれていれば風邪は引かないはず。

でも、クリスマスには引いてしまいました。
サイレント・ナイトに行って、もう一度確認しなければ。

それではみなさん、よいお年をお迎えくださいますように。

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