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こんなメールが来ました。 私は2003年に買ったPCにバンドル(あらかじめインストール)されていた古いエクセルやワードを使っていて、その当時に『再セットアップ用』として付属していたCDのバージョンをいまだに使い続けています。 もちろん日本にいた時に購入したNECのノートパソコンに付属していたもので、私のPCだけでなく、チビや家内のPCにもインストールしていて重宝していました。 これがウィンドウズ7・8でも、最新の10でも問題なく動くのです。 ソフトウエアは原則PC1台のみと決められていますから、もしかしたら複数コピーしている事を咎められているのかなと思いました。 しかし待てよ、メールの日本語にはまったく齟齬がないけれど、文体が時々来るマイクロソフトのメールとは出だしから違います。 一度日本マイクロソフトにコピーを送って、確認してみましょう。 「今すぐ認証」のボタンをクリックするのは、返事が来てからでもいいやと判断しました。 蛇足。 左は私がPCを触り始めてからずっと使ってきた『ロータス1-2-3』、一番最初は560kbのフロッピーディスクでした。 確か3回しかインストールできなくて、PCにエラーが起きて(当時、多かったんです)3回目を超えると東京五反田までフロッピーを送ってまた3回インストールできるように(有料で)してもらったものでした。 ウィンドウズ8までは動いたのに、10になるとまったく認識してくれなくなりました。 関数(ソフト内での数値計算式)も簡単でエクセルよりもずっと分かりやすく、このバージョンの前からもエクセルに変換できたのがよかったのに。 当時の表計算ソフトでは随一、エクセルが出るまでは、です。 ロータスも今はIBMに買収されたとか、この世界の動きは日進月歩ですからねぇ…。 今のPCにはもうありませんね、こんな七面倒くさいシステムなんて。 怪しげなメールを受け取ってすぐ、問い合わせをしました。 いつもなら技術的な質問だと返答は1週間以上かかるのに、翌朝にこんなメールが来ました。 『平素はマイクロソフト製品をご愛顧いただきありがとうございます。 マイクロソフト 個人情報お問い合わせ窓口 花泉 でございます。 この度はお問い合わせをいただきありがとうございます。 ご連絡いただきましたメールにつきましては、弊社より配信されたものではありません。 悪質なフィッシング詐欺の可能性がある為、削除いただきますようお願いいたします。 【マイクロソフトを装った不審メールの配信について 】 http://news.microsoft.com/ja-jp/2017/01/12/170112_information/#sm.001rwpsi118w8enkw5313q75avzjn#DFSL7sl5bWFFOxOT.97 今後のご参考といたしまして、Microsoft Community、弊社 Web サイトにおけるセキュリティ情報提供ページもございますため、ご参照いただきますようお願いいたします。』 文中の【マイクロソフトを装った不審メールの配信について 】をクリックしたら、私に来たメールと一言一句同じフィッシングメールがあって、クレジットカード番号や口座番号などの個人情報が抜き取られるのだそうです。 私はもう3年前にクレジットカードは返納済み、今は祖母が言っていた『いつもニコニコ、笑う現金』決済を実行中。 銀行取引も古いスマホを専用にして、Wifiでなく電話通信でしか取引していません。 ただ、PCを乗っ取られたりすると仕事上の機密事項もたくさん入っていますから、これは困ります。 それにこのPCが使えなくなって『解除料金を支払え』などと脅されても、ベトナムの警察はきっと動いてなんかくれないでしょう。 「在ホーチミン日本国領事館に行け」と言われるのが関の山、『日本人がヤバいメールに引っかかった』なんて言われるのも癪ですしね。 『セカンドオピニオン』が、この場合にも有効でした。 みなさんもこんなメールには注意していただきますように。 お口直しに。
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ここがヘンだよ
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