日々平安

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右は緑で左は白

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歩=チミン氏で暮らしていれば、まず知らない人はない有名な病院です。
ベトナム随一の設備とレベルの高い医師のいる総合病院、ここで右目が緑内障と診断されて、紹介された病院で手術を受けたのはもう3年前になります。

いったんは回復しかけたのに、手術を重ねるたびに悪化してしまいました。
検索すると、こんな記事がありました。
『症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきます。しかし、その進行は非常にゆっくりで、両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。』

そうなんです、視野が欠けてそれが広がる。
でも左目がまだ立派に働いてくれているから、ちょっと見づらいかなという程度でした。
利き目は右ですから、趣味の射撃を続けていればもっと早く分かったはず。
家内に「悪趣味」と言われて、5年以上は射撃場に行かなかったのに悔いが残ります。

勧められるままに手術を受けました。
これ以上酷くなるとヤバイ、そう思ったからでした。



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最初の手術の後にもらったのが左の目薬、次が右。
いや、反対だったかな。
もうどっちでもいいや、と、半分やけくそ。

ちょっとみなさん、考えてみてくださいね。
ほとんど視野がない目に薬を点眼する難しさ、慣れてきた最近でも2回に1回は失敗するんです。
製薬メーカーや医者って、そこまで考えてくれないんでしょうね。



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PCを叩いたりタブレットを見たりする時に、掛けています。
ベトナムでは手に入らない眼帯、手術をしたらガーゼを絆創膏で*印に止めるのが当たり前の国。
日本の友人に、無理を言って送ってもらいました。
外出時にこれをすると…目立って仕方ありません。
それに右目の左下だけはぼんやりでも見えますから、歩く分にはかえって躓きのもと。
ほとんど家中でしか掛けないようにしています。



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ところがテトの元旦、新聞を読もうとしたら視点の中心がぼやけてよく見えないんです。
翌日には回復したので、深酒のせいかなと思いました。
2日後にまた同じ症状、残された左目は大切にしなければいけません。
すぐある方から紹介された『日本語のできる眼科医』にタクシーで、わが家からもそう遠くない場所です。

家内が順番が来たと言うので、一緒に診察室に入りました。
「ドゾ、ドゾ」
やっぱり通訳の家内について来てもらってよかった。

顎を台に乗せて、眼科特有の目覗き拡大鏡に左目を合わせて。
「アナタ、メ オキク ヒライテ ネ」
どうせ私は細目ですよ、これ以上大きく開けるには指を使わないとできません。

「ハイ、アナタハ カタラク デス」
別に肩こり症でもないし、肩にも力は入れていないし。
家内の出番。

彼が言いたかったのは英語の「カタラクト(Cataract)」、つまり白内障なのでした。
で、もらった薬がこれ、何と参天製薬の目薬じゃないですか。



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もうカタカナ遊びは付かれたので、眼医者の言葉は書かないようにします。
この薬は1日3〜5回、使用前によく振ってから1〜2滴。
ただし治療薬ではなく、白内障の進行を止めるだけの効果しかないそうです。

完治するにはやっぱり手術で、曇った水晶体を眼内レンズに置き換えなければいけないとか。
右目がこんな状態なのに左目まで手術ですか。
別に先の病院で医療齟齬があったとは申しませんが、、もう手術は遠慮しておきたいのが本音。

右目は緑内障で左目は白内障って、そんな面白くない事ってあるんですか、そう医者に訊ねました。
「トシ デス」



気を取り直そうのおまけ。
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テトに食べたマスクメロンの種、10個ほど植えておいたら一つだけ芽が出てきました。
メロン栽培なんて大それたことは申しません、花を見たいだけなんです。

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