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私が今まで通った総合病院はこれほどの規模でもなく、常に予約制でしたから気楽でした。 もっとも保険会社に相談したら紹介してくれて、人間ドックでも全く私や家内が手続するのは病院到着後だけ。 病院によっては『外国人専用窓口』があって、料金は高いけれどもそれなりの対応をしてくれました。 MRIの料金はベトナム人の10倍、それでも邦貨にすると1万円ほどですから他の国と比べれば高いとは言えません。 日本の保険を使って3割負担で1日人間ドックだと5000円ほどでしたか、こちらで入った医療保険で半額負担してくれますからほぼ同じです。 私は『日本語を話せる眼科医』から紹介状を貰っていますから、手続きは家内に任せてヒューマンウォッチを楽しみます。 紹介状にはすでに診断された『病名』が書いてありますから、直接精密検査に行きました。 詳しくは後ほどお知らせすることにして、今回は人であふれる病院だけをお伝えします。 でもその日のうちに手術とは、日本なら救急車で運ばれてきた人ぐらいでしょう。 以前ご紹介した人間ドックでも、異常があれば即日対応してくれると書きました。 手術好きのベトナム外科医は有名で、これは戦争があった伝統を受け継いでいると思われます。 眼科まで「トゥデイ!」と言われてびっくり、家内は驚きませんでしたけど。 こんなに人がいっぱいの検査待ちって、日本でご覧になった事があるでしょうか。 手術前にはいろんな検査が必要、それはよく分かります。 しかし、私は途中で断られました。 血液検査を終えて心電図を撮って、血圧を図ったら190もあったからでした。 舌下錠タイプの血圧降下剤を使っても180、「ここに明日行きなさい」と紹介状を書いてくれたのはいいけど。 患者の都合なんて考えてくれませんからね、ベトナムの医者は。 みなさんがお待ちの一階奥左右が診療室で、数えたら24室もありました。 でも、先に待っているのはこちらです。 家内が取った番号は440番、朝6時半から受け付けて8時過ぎの今は220番です、どうしましょうか。 ご安心ください、イラチの私が待てるわけありません。 「帰る!」 そう言い始めたら、家内が通りがかった看護婦さんに訊ねます。 紹介状に『VIP』とあるから別病棟、何かホーチミン市庁の関係者などが使う別窓口で手続きをするそうでした。 別にコネを持っていた訳ではありません、外国人は全てそんな扱いになっていると聞いてひと安心。
詳しい話はおいおいと、女医さん相手に冗談が通じますかどうか。 |
日々平安
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