食べ物・飲み物

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紛らわしいもの

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ベトナムでもわさびは古くからの人気、大陸に赴任していた時もこのメーカーしかありませんでした。
テレビコマーシャルの多いメーカーは海外にはカレーで勝負なんですかね、最近できたイオンでしか見た事がありません。
私が来た頃は日本より安い価格で、公営市場にも露店にも見かけました。

お茶漬けや刺身には不可欠、残り少なくなったので今回は某コンビニで買って来ました。
それが右、左の二つは日本製であとから家内たちが買って来たもの。
日本に『松井』ってメーカーはありましたっけ。



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上からコンビニで私が買ったもの、真ん中は市場で家内が、下は大学生の姪っ子がイオンで買ったもの。
『松井』さんの漢字、変な感じでしょ。
内容量がちょっとだけ多くて、価格もちょっとだけ安い。
これが日本製品を駆逐する、あるいはシェアを奪う外国勢の手段になっているのはみなさんもよくご存知ですよね。
今回はまんまと引っ掛かってしまいました、そっくりに仕上げるのも常套手段ですから。



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これは『リッチー(Richy)』と『イチ(Ichi)』、発音まで似ているような気がします。
『Ichi』は日本名『一番』で、お馴染みの亀田製菓がベトナム進出時に付けた名前。
何せベトナムはコメの価格が安くて品質も日本と遜色のない品種もあるし、南部では三期作でほぼ年中収穫できるので、進出先にはドンピシャ。

合弁企業ですから最初は日本へ逆輸入するものと思っていたら、今までにない醤油味の煎餅を2014年にベトナムで発売したのでした。
これが大ヒットで、ハノイ近郊の第一工場・中部ダナン市近郊の第二工場に続いて、去年11月に南部のメコンデルタ地帯のドンタップに第三工場を稼働させました。

ここからは確認できない噂話ですから、話半分としてお読みください。
第一工場の幹部社員数人が『Ichi』の人気に目を付けて、退社して設立したのがハノイにあるこの会社なのだそうです。
亀田製菓の合弁出資比率は30%、製造ノウハウから使用原料まで知った幹部の動きを知ってもどうにもなりません。
これが合弁の怖い所、担当していたコンサルタント会社にも責任はあると思います。



イメージ 4]手法は同じ、本家100グラム入りに対して108グラムで挑戦。
市場価格はまちまちでも、5〜10%は低価格で販売されています。



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これは『Richy』のミツバチと中の小袋、よく覚えておいてくださいね。



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こちらがご本家、蜂蜜を掛けているだけで、ほとんど構図は同じです。
小袋は透明のフィルム、これだと間違えても仕方がないかな。
それともやっぱり私の注意不足かな。



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含有物表示もほぼ同じ、でもベトナムの事ですからねぇ。
買って帰ってから、家内に発音の練習をさせられました。
「リッチー、リッチー、イチ、イチ!」
ああ、情けない。



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最近、一平ちゃん夜店の焼きそばもたまにしか見かけません。
ところが、こんな物が日本食品店にあったのです。
13年間で一度も口にしたことのない懐かしさに、5個も大人買いをしました。
こちらでは『定番』的な考えはありませんから見た時に買う事がショッピングの秘訣、8万ドン(¥400)もするのに躊躇なく買ったんです。

家内が(日本で食べた)いつものと違う、そう言ってもお湯を沸かしてから蓋をめくってみると…違いましたね。
チビにはミー・イ(スパゲティ)だと言ってごまかしはしたけれど、なんじゃこの味。
最近はこのメーカーの香港製とされる麺類が大量に出回っています、騙されたと思って点検したら…。



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なんと、日本製ではありませんか。
ワサビや煎餅は騙されても味はほぼ同じ、長らく日本を離れていると見わけも付かないようになった私が悪いんでしょうね。
こんな紛らわしいものを作りやがって、そうボヤいたものです。
賞味期限が過ぎても、まだ2個残ったまま。

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