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家の血圧測定器では血圧降下剤を飲み始めてからは140は越えた事がないのに、病院に来るたびにオーバー。 私だって作戦は練ります。 測定する時に腕を高くすれば数値は下がる、食事をしないとこれも下がる。 従って昨夜の夕食は控えめに、今朝は食べずにやって来ました。 普段もするようになった眼帯姿を見て、親しいみなさんがアドバイスをくれるようになりました。 その中で一番納得した意見。 「あの眼科専門病院は、中部(ベトナム)から南端のメコンデルタまでの患者が来るからねえ。いつも混み合うんだよ」 もちろん前日に甥っ子が予約を取ってくれています、それでも順番待ちなのです。 毎回20万ドン(¥1000)を支払うのはいいんですけど、なぜ血圧検査の関門が一番最後なんでしょう。 家内は「結果がすぐに出るから」と言います、しかし他は全然異常がないんですから血圧測定だけしてくれればいいのに。 もちろん20万ドンは払いますよ。 何せ入ってくる人の数が、出て行く人よりも断然多いのです。 左目だって0.3です、情けない。 眼球圧の検査が終わると超音波検査、どれもカルテを見たら右目だけでいいと思うのに両方するのです。 こんなにたくさん待っている人がいるのに、手抜きはしないんですね。 ここですべてをクリアしたら本館に、新館で手術条件から脱落する人もいるそうです。 そんな人たちには適切な病院が紹介されます、私に人民115病院を紹介してくれたように。 遠くに扇風機が見えるからお分かりでしょう、ここは室内しかエアコンがありませんから暑くて仕方ありません。 椅子が空くまで待たないといけないし、検査ごとにまた30分程度は待つのです。 「もう帰ろうか…」 何度も思ってしまいます。 ご夫婦で食事ですか、私はもう少し我慢します。 目的が違うんでしょうが、新館のカルテを見て省略して欲しいものです。 深呼吸を何度も繰り返して、腕の測定部がなるべく高くなるように座り位置をずらして挑戦します。 血圧が140を超えていればもう一度測定をし直します、どうなりますか。 1回でクリア、と言っても限度いっぱいの140-70でした。 左奥の部屋で心電図を取る時には鼻歌気分、右手前での最終問診ではドクターに冗談も言えるようになっていました。 「今日、手術ですか?」 「白内障なら午後にでも手術です、あなたは緑内障の後遺症付きですから専門ドクターの予約をしなければいけません」 複雑なんですね、私の右目は。 仕方がありません、若い頃には薄目を開いて電気溶接をしたし弱アルカリ性のパイプが敗れた時は防護眼鏡もせずに緊急修理をしたし。 そのツケが今頃になって出てきたのかも知れませんね、後悔してももう遅いけれど。 |
日々平安
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