|
もうこうなる事は時間の問題とは分かっていながら、やっぱり外して歯茎まできれいにしたいのです。 家族との食事の時は外せるけれども、他人様とならそうも行きません。 寿司屋での会合なら大丈夫だろうと、参加しました。 確か3皿目で飛び子を食べた時です、ガリッと…。 口を閉ざしたまま舌だけで復旧作業をしても、なかなかうまく行きません。 トイレに駆け込んで仮歯だけを口から出して、残りは食べてから再度取り付けに挑戦。 ガリッと噛んでしまったせいでしょうか、もう取り付ける事は出来なかったのです。 その後は歯を外したまま、同席の三人は笑いをこらえるのに大変みたいでした。 家に帰ってからまたプライヤーで曲げてみても、もう歯にぴったりとする事はなく、取り付けは出来ません。 また50万ドンか…。 受け付けのおねいさんもいませんから、今日は男先生と女先生もいるのでしょう。 先月の終わりに撮影済みですから、今日はいいそうです。 ああ、よかった。 「どうしましたか?」 やっぱり男先生、正直に事情を話しました。 「どうしても食べかすが歯茎と仮歯の間に入って、気持ち悪いんです」 「取れた仮歯、持ってきましたか?」 しばらく治療用の無影灯で仮歯を検査してから、リューターで修正。 「これは使えそうです。今度は多めにグル(接着)して、歯茎との隙間をなくしましょう」 接着剤に関しては、多少勉強したことがあります。 なるべく薄く、面積は多めにして圧力を加えるのが接着効率は高くなるのです。 そう言った男先生に携帯電話がかかって来ました、今日はゴム手袋を外したから合格です。 ここからは家内も信じてくれない事態が発生。 男先生が長引きそうな電話で、後は助手さんに任せて奥に。 タイマーが鳴って「口を開いてください」と言われても…接着剤が下の歯にも着いていて開けられないのです。 「〇*△□&@…」 接着剤が舌に付かないと心配で、喋れません。 助手さんと受け付けのおねいさんは笑うばかり、早く男先生でも女先生でも呼んで来てくれよ。 マスクしていても、目で分かります。 リューターで丁寧にはみ出た接着剤を取りながら、言いました。 「今日は歯を掃除(歯石取り)して、フッ素を塗っておきましょう。30万ドン(¥1500)です」 あまり治療しながら料金の話をする歯科医は、聞いたことがありません。 それに左の奥歯から強引に始めてしまっているので、文句も言えませんよね。 治療費は50万ドンから30万ドンになったけれど、お願いもしていないこの作業って男先生の照れ隠しじゃないですか? 料金はいつも歯石を取ってからフッ素塗布してもらっていた歯科医と全く同じ、つまり仮歯の修理と取り付けは無料、という事になります。 歯石は今年の1月に取ったから作業は30分ほどで済みました。 家内は、まだ信じてくれません。 おまけ。
テト前にバーベキューパーティーをした時、バカ者が焼酎を入れて絶望的になっていました。 再び咲いてくれて、ありがとう。 |
日々平安
[ リスト ]




