|
これは私の言う『グロス料金制度』で、すべて手術料金に含まれているのです。 ベトナムにはありがたい制度がありますね、医療事務のスタッフにしてもきっと楽でしょう。 右の大きな眼薬は術後1週間は1日6回、以降は1日4回で左の目薬と同じになります。 詳細は箱の中にあるので読んでください、はい英語でもありました。 いかなる目薬も同時に注さない事、15分以上明けてから…面倒でも仕方ありません。 大きめのサングラスがあるから、一度も利用した事はありません。 これは記念品として残しておきますか、それとも来年予定の左目手術まで保存しておきましょうか。 右に青色のマジックが見えますね、手術前に助手さんから眉毛の上にバツ印を書かれた痕です。 手術待機している人はみんな同じ、自分の顔は見えないから笑えるんですね。 でもみなさんは緊張されていて、それどころではなかったのかな。 視力も変化、対岸を走るバイクの種類が分かったり分からなかったりしました。 左目は中程度の白内障ですから、今はよく見えるようになった右目に視神経が集中するようです。 今日もいっぱいの人人人、このセクションは1週間から2週間後の診察を受ける順番待ちです。 また30分はかかるんでしょうね。 待ち時間は45分、仕方ありませんかね。 名前を呼ばれたら入ります、でも後の人の方が早いのは何故なんだろう。 分かったのはこのすぐあと、こちらに来る男性医師が英語のできる方なのでした。 私のベトナム語は頼りない、そう家内が言ってくれたのかも知れません。 左の壁に掛かっているのは視力検査表、何と一番下まで見えたのでした。 やっぱりこの医師も言いました、まだ視力が落ち着くのは3ヶ月後ぐらいですと。 結構お話好きな…もしかしたら、ご自分の英会話力維持のためかな。 私は医療英語はほとんど知りません、それに初めてベトナムに来た年なんて関係ないのに。 その先生が案内してくれたのはやっぱり英語達者な男性医師、ここでスコープの中にある赤いLEDを追いかけて見つめます。 「字は、きちんと読めますか?」 「縦書きは難しいけど、横書きなら不自由ありません」 「見えない点は透明ですか、色がついていますか?」 「気にならないから、きっと透明に近いと思います」 しばらく慣れるまで右目は疲れるから、よく目を休ませるようにと言われました。 もうこれで終わりかと席を立つと、アシスタントの女性が目薬の処方箋が出るとの事です。 プリントアウトできたのでしょう、「フォロー ミー」だなんて。 表に家内がいるはずだから、うれしいけど大丈夫ですよ。 でも、フォローしてしまいました。 いつもなら親切にしていただいた人には明治チョコレートを渡すのに、この時は家内が私のショルダーを持っています。 「ありがとう」 日本語で言ったら「ヨー、ウエルカム!」と返って来ました。 はい、出た所に家内がいて、睨み付けられましたけどね。 その右2本は左目用、白内障の進行を押さえる目薬と疲れ目に効果があると勧められた日本企業の目薬。 これは差したかなとならないよう、ボトルの底に番号を書いてあります。 面倒ですね、でもこの薬がなくなるまで我慢。 これで異常がなければ眼科専門病院とは1年のお別かれ、お世話になりました。 とうとう外国人らしき人とは出会わなかったけど、もっと宣伝したら…患者が増えて私が次回困ります。 両目とも完璧になったら、大いに宣伝しましょう。 あ、この日の目薬代は有料でした。
|
日々平安
[ リスト ]




