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この通りには眼鏡屋さんが集まっている通称『マッキン通り』、MAT KINHとはメガネのベトナム語。 今持っている度付きサングラスを買った店です、仕事が早くて親切なのは何年か前の記事でもご紹介しました。 久し振りの訪問ですから、私も英語の堪能な同年配の男性しか顔を覚えていません。 その男性は不在、また下手な発音のベトナム語で押し通すしかありませんね。 まずは視力検査から、右目が20/10(2.0)で左目は白内障のために1/10(0.1)でした。 病院でも視力は分数で表示、今はもう慣れています。 「新聞などは裸眼で読めますか?」 「はい」 「それなら左右とも度数のないレンズで、紫外線カットのレンズがいいと思います」 持って来た今までの近視用サングラスを出して、これぐらいの大きさが欲しいんですと言いました。 「じゃあ、それにレンズを入れ替えればいいじゃないですか」 同じカラーのレンズ2枚で20万ドン(¥1000)だそうです。 むちゃくちゃ安上がり、露店で買う『デザインサングラス』より安いかも知れません。 お任せします。 近視用のレンズが外れたのでと、ここまで持って来てくれました。 さすが仕事も早い、そろそろ加工場に行かないと技術者の作業を見落としてしまいそう。 昔のカラス製レンズとは違って割れる心配はまずない、それでもフレームに合わせて丸いレンズからどうしてカットするのかを、また見落としてしまいました。 きっと今の日本でもそうなんでしょうけど、時の流れを感じてしまいます。 『メガネの愛眼』で作っていた頃は、レンズが決まってから確か早くて3日後に完成の受取りだったかな。 それだけ加工具も進歩しているのでしょう、それにしても1000円でサングラスが甦るなんて不思議な世の中になったものです。 80ミリリットル入りで2万ドン(¥100)、これだって安いじゃありませんか。 これはテレビやスマホの画面にも使えるし、不織布の使い捨てタイプよりずっとエコです。 スマホの紫外線情報では、毎日警報が出ずっぱりのサイゴン。 オフィスはともかく、家庭では明るい戸外とまだ照明の付けていない部屋の中とでは差があり過ぎるのもサイゴンの特徴です。 手術後に医者から聞いた言葉、ちゃんと守りましたよ。
「安いメガネはいけません、ちゃんとした店で視力を測定してからいいレンズで作りなさい」 1000円ポッキリですけど、大丈夫ですよね。 |
日々平安
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