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ベトナムに日本語

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最近はご多分に漏れず、ベトナムでもEC(イー・コマース=電子商取引)が増えてきました。
かく言う私もお座敷扇を買ったり、ドローンやエッセンシャルオイルなどを購入しています。
大都市ホーチミンと言えども、希望する品を見つけるには時間がかかりますからね。
チビだって参考書や問題集の他に化粧品等も買っている様子、まだ13歳なのに先が思いやられます。

ただベトナムの事ですから不良品や偽造品も多く、腕時計などはほとんど某大陸からのコピー品。
ロレックスやラドーが、100万ドン(¥5000)以下で買えるわけがないじゃないですか。

かくして配達業務が右肩上がりの大繁盛、ベトナムですからほとんどがバイク便。
このバイクもその一つ、義弟はてっきり日本の会社だと思っていたそうです。
『NINJA』とあったら誰でもそう思っても仕方がないけれど、調べたらシンガポールの会社でした。



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義弟はこの会社がシンガポールだと思っていたそうです。
れっきとした日本の会社でも、ほとんどが英語で日本の表記がないから仕方ないかも知れません。
個人的には、こんな企業姿勢は好きですけど。



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これはタバコのデリバリー、義弟の店に1カートンだけおろしてUターン。
ベトナムでは高価過ぎて、義弟の店でも1ヶ月に1カートンだけしか売れません。
買うのは私ではありません、1ブロック南のアメリカ人が時々買うだけ。
私はベトナム製を、千円あれば3カートンは買えるし、軽くておいしいタバコがいっぱいありますからね。

ここでふと考えました。
ベトナムで営業している会社に、日本語は必要なのかって。
『No.1ブランドinJAPAN』なんて意味、どれだけの人が理解できるんでしょう。



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だるまで一杯飲んでいる時に、こんなトラックが渋滞に巻き込まれていました。
店員さんに「あのトラックは、どこの国の会社か知ってる?」と聞いてみると、面白い返事が返ってきたのです。
「中国!」
彼女は赤い丸の中にある漢字や、電話番号の前にある漢字で判断したのでしょう。
『NIPPON EXPRESS』とあっても、英語のできる彼女でも、日本の会社とは分からなかったのです。
中途半端な例のお見本ですかね。



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VTVはベトナム国営放送、2000年頃からCMを流すようになりました。
私が見る朝のニュースでも、たくさんCMが放送されます。
その中で、私も知らなかったこんな団体のマークを見ました。
15秒のCMの中で、現れるのは瞬間的。
翌日に写真を撮って、よく見る事にしたのがこれです。

調べてみると、何と石田不純一さんがテレビCMに出ていらっしゃるとか。
血管の顕微鏡画像が背後に映っているので、私はてっきり精力剤の類いかなと思っておりました。



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翌日もこの時間帯は食事中、箸を置いてデジカメを構えました。
分かりました、血流をよくする薬だそうです。
まあ、ベトナム語でも同じことが書かれているけれど、薬の箱にも日本語がたくさんあります。
ベトナムで売るのにこんな日本語が必要なんでしょうか、それにバックは昔近くの国の某電子メーカーが使っていたものとほとんど同じですからね。



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一転して、ここはホーチミン市にも10数店舗を展開するローカルスーパーマーケット。
こんなTシャツを着ている店員さんがいたので、お願いして写真を撮らせてもらいました。
「このメーカーの製品は、どこにあるの?」
ちゃんと案内してくれましたけど、製造はベトナムだとおっしゃいます。
背中の日本語を読んでくださいと言っても、彼女には無理でしょうね。



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ビビンパもサムゲタンもある『和食店』で、料理をしていた男性が付けていたエプロン。
ビストロとは『気軽に入れる小さな大衆レストラン』というような意味ですから、この店はほぼ間違いありません。
聞くと、日本に留学中の彼女がお土産にくれたもの、だそうです。
これは余り突っ込まない方がよさそうなので、「写真を撮らせてくれてありがとう」で終わりました。



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日本の食材を打っているスーパーで見かけました、きっと販促品でしょう。
彼女の答えは、メーカーから3着貰ったので、ジャンケンして勝ちました、と嬉しそうに答えます。
残念ながら、彼女ぐらいの年齢では日本語より韓国語の方が魅力的なのだそうです。

昔新聞広告で大きく日本語で『世界の亀山品質』と書いて、液晶テレビを散々売り込んでいたメーカーがありました。
これだって日本人か日本語を勉強している人しか理解できない、そう家内に言うとブーメランが返ってきた事を思い出します。
「日本でも、スペルの間違った英語のTシャツを着ている人、よく見かけたよ」



おまけ。
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久し振りに中心街で見かけた『アジアンスタイル』の散髪屋さん。
小学校の壁に鏡を掛けて椅子を置いただけ、一度トライしたことがあります。
2004年当時で5000ドン(当時のレートで¥30)、店舗を構えた床屋では20000ドンでしたからそんなものでしょう。
今は40000ドンで髭剃りを入れると50000ドン(¥250)、興味でもないと座れませんね。

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