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ただ…路地側の壁は私たちが来る前の状態ですから、少なくとも14年はそのままで過ごしてきました。 理由は、こちらのカフェの壁を見れば一目瞭然、背の届かない所にまでこんなに広告紙が貼られているからなのです。 「貼り紙の上からだと(塗装は)できるが汚い、いやなら(わが家側で)剥がしてくれないとできない」 業者さんからそう言われて、ずっと放置したままでした。 ところが甥っ子の紹介で下見に来た業者さんは、たった50万ドン(¥2500)の加算でやってくれるとの事。 日程の打ち合わせも義弟に頼んでいたら、作業開始は何と年が変わってからすぐでした。 作業員は二人、親方さんは朝顔を出しただけで帰ってしまいました。 3日間わが家に通ってくれると聞いています、日本ならクレーン車か電動梯子などを使うはずでしょう。 道幅4メートル弱の路地側ですから、そんな大仰なものは使えません。 せめて『安全ベルト』でも使ってくれればいいのに、そう思いながら見学です。 まずは小さなひび割れ対策で、下地パテを塗ります。 全面に塗ってから、サンドペーパーで均すのも手順通りですかね。 もともと塗られていた下地ごと、この作業は昼頃まで続きました。 1日目は壁全部にパテ塗は出来ず、一階と二階の間が残って終了。 この日はねずみ色の防水塗料を塗るそうです、ひとりはパテのペーパー掛けですから終わるかな。 やっぱり案じていた通り、エアコンのドレーンパイプも全部ねずみ色になってしまいました。 細かい所にまで留意しないのはベトナム流、7年前の室内塗装では照明スイッチのカバーまで塗られてしまいましたからね。 後でスイッチ丸ごと交換した思い出が甦って来ました。 エアコンの室外機まで、塗らないでね。 この結び方、小型船舶の資格を取った時に教えてもらったのに似ています。 右側の長い余分を引っ張ると簡単にほどけても、それ以外では絶対に大丈夫なんです。 そうだ、これはいいチャンスだから頼んでみよう。 それまでは手が届かないからトイレたわしで雨の日に磨いていました、でも細かい塗料がいっぱい飛んできて取れなくなってから止めました。 快く引き受けてくれたのはいいけれど、望んだレベルには達さなかったのは仕方ありません。 きっと明日で終わる事でしょう、でも心配したことが一つあります。 作業が二階あたりになった時、竹の梯子を切ってしまったのでした。 たぶん工場にはこんな長い竹がいっぱいあるはず、日替り梯子なんて贅沢だなと思っていました。 ちょっと様子がおかしいなと思ったのは翌日、これは次回に。 |
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