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ゲンタマイシン軟膏の『シルクロン』があと一つになっていたので、仕入れに出る義弟に「薬局に寄って買って来て」と頼んで20万ドン(¥1000)を渡しました。 シルクロンという外用薬は韓国製、ベトナムでは『マウバイ』(Mau bay=7色)と呼ばれてどこの薬局にもある汎用品。 擦り傷の他にニキビや吹き出物に効果があるし、義弟などは虫刺されにもいいと使っています。 確かに蚊に刺された時に塗ると、分速で痒みが収まるようです。 義弟が買って来たのは同じ10グラム入りのチューブ、なんだか上のシルクロンとデザインもよく似ていますね。 シルクロンをいつもの姉妹がいる薬局で買うと18000ドン(¥90)、高い店だと2万ドン(¥100)です。 日本では処方箋が必要な薬品に指定されていても、ベトナムではその範疇に含まれません。 薬は値段で効果が左右されるものではないんですよ、含有している薬効成分で決まるんだぞ。 どうもベトナム人には価格信仰があるんですよね、困ったもんだ。 箱がないとちょっと比較できませんかね、一つ残っていたシルクロンと比較してみました。 それに…渡した20万ドンで8個も買って来たからお釣りなし、これだけあれば半年以上使えそう。 ふと使用期限を確かめた私、大丈夫でした。 含有成分を見比べたら全く同じ、義弟に言ったら「今、メガネがない。小さい文字は分からない」と逃げられました。 どちらもジェネリックだしパッケージのデザインもそっくり、同じ韓国の製薬業者でもご本家はどちらでしょう。 ネットで調べてみたら、日本では通販はできない薬だそうです。 対面販売の店で調べると価格は700円程度、やっぱり薬品類は海外が断然安いんですよ。 厚生労働省はよく知っているはず、だから個人輸入には口を出さないのでしょうかね。 同じベトナムで製造されている通称『マウバイ』で、もっと安い薬があるそうです。 『SILKRON』に対して『SILKERON』だって、それに12000ドン(¥60)が売価だとは。 日本の1割にも満たない価格で、本当に効果はあるんですかね。 決してブログネタではなく、義弟に見せるために1本買って来ました。 ただ、薬を塗る際の広がりがよくないとか。 それぞれベトナム保健省薬事局の許可番号が入っているけれど、日本なら商標法で引っ掛かるか類似品として告訴ものです。 「キミが買って来た薬の半額以下でベトナム製、しばらくこれを使っていなさい」 これで価格信仰は収まるかな? |
日々平安
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