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道路の縁石から芝生〜運河までは『ホーチミン市公園整備局』の管理下にあって、道路の落ち葉は『道路管理局』が清掃する事になっているそうです。 どちらもテト(旧正月)の3日間はお休み、こんなに落ち葉がたまっています。 4日目にはどうするんだろう、私のご挨拶回りもクリアした事だしと観察する事にしました。 一方の公園局は新兵器を使います、こんなエンジンブロアは今まで見かけたことがありません。 いい道具、あるやん。 さすがに道路へは噴き出さない、遊歩道に向かって風を送ります。 運河に落ちたら『河川管理局』が浮いたゴミを集めますから、ちょっとぐらいはいいのかな。 縦割り行政はどの国もよく似たもの、特にこの国では横の連携は苦手ですからね。 これも長い間見た事がなかったのです、鉄製のようだけどあるやん。 竹は豊富な国なのに、どうして鉄製なんでしょうね。 この男性はいつもわが家前にバイクを停めて、午前中にこの作業を終えて次のレーンに移動するようです。 人口が845万人(2016年)の都市で、公務員の数が400万人とも500万人とも言われて、正確な数字は明らかにされていません。 もっとも市公務員の最低賃金は15000円以下ですから、外国人が文句の言える筋合いでもないでしょうが。 こういった仕事も大切、でももう少し『効率』を考えて欲しいものですね。 何だか昔の日本に遭った『失対事業』みたいに思えて仕方ありません、この事業は失業保険金の充実とともになくなりましたが。 ちょっとうれしかったおまけ。 歯磨きをしている格好をしてから、『このブラシの大きなもので、床を綺麗にするんだ。前にあなたの店で買ったんだ」 どうも通じません、何度も繰り返すうちに人だかりができます。 そのうちに高校生らしい女の子が二人「オーケイ、フォローミー」と私の腕を引っ張って、市場の中へ。 「歯ブラシが欲しいんでしょ?この店にあります」 英語ができる人に会ったのはうれしいけど、歯ブラシじゃないんです。 「フロアブラシを買いたいんです」 そう英語で言うと二人とも大笑い、またこの店に戻って来ました。 彼女たちが店のおばさんと二言三言話すと、今度は三人で大笑い。 分かりますかね、吊るされた箒の一番奥にちょっとだけ見える物。 あるやん…。 決して今話題のスポーツを真似るわけではありません、テト前の大掃除で柄が根元から折れてしまったんです。 かがんで残ったブラシの先だけで床掃除をすると、腰が痛くなる年齢になりました。 日本語で「ありがとう」と、いつも鞄に入れてある明治ブラックチョコレートをお礼に渡しました。 嬌声を上げる二人に「高校生でしょう?英語、上手だね」と言うと…大学二年生だった。 今度は花屋のおばさん、「そんな邪魔な長い物持って、もう家に帰るのかい?」と声を掛けられました。 「いや、これから歯医者に行くけど」 「そんな物持ってかい?ここに置いていたら、Liem(バイクタクシーのドライバー)に頼んでやるよ」 これを持って歯医者の待合室にいたら笑われそう、そんな手もあるやん。 運賃1万ドン(¥50)を渡して、お願いする事にしました。 確か義弟は「上にあげておいたよ」と言ったのに。 テト前の大掃除からもうすぐ2ヶ月、ぼちぼち中掃除の時期なのに。 「お〜い、ないぞ〜」 「ユンボン(私の事)のベランダ〜」 屋上と1階との怒鳴り合い。 あるやん、ベランダに。 ちょっと長い、でもうれしかったおまけでした。
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日々平安
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