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珍しいからか、子供がおねだりして買ってもらう光景が見られました。 初めて公共施設に設置された飲み物の自動販売機、これから増えるかも知れないけど街中には欲しくないなと思っていました。 露店は衛星的に…とおっしゃるなら、缶飲料をそのまま口に付けて飲むのもあまり衛生的とは言えません。 そういった不毛な論争をするまでもなく、この種の自動販売機はサイゴンからほとんど姿を消しました。 高級ホテルには、各階のフロアスペースに残っていると聞きます。 ただし、使う側にはいくつかの条件があるのは後述しますけどね。 駐車場の片隅に置かれていたけれど、電源は入っていません。 はい、もう使われていないのでした。 きっと日本からの中古品をベトナム用に改装・改造して置かれたものでしょう、日本語の注意シールが残っていますね。 左のシールにバツ印があって、お札の入れる方向まで指定されています。 日本だと裏表でも前後逆でも受け付けてくれる機械がほとんど、こちらでは一定方向で入れなければ受け付けてくれませんでした。 硬貨ならどちらでも大丈夫でも…。 5000ドン(¥25)硬貨は発行当時にとても人気、ベトナム人(だけではないでしょうが)の愛する金色だったから。 それが4年も経つと、こうしてコンクリートで磨かないと2000ドン硬貨と間違えるほど色変わりしてしまうのでした。 コンクリートで磨いても、色は元に戻りませんけどね。 もともと町の小売店では嫌われていて、政府は「受け取り拒否をすると罰せられる」とテレビでコマーシャルを流すほど。 チビもブタの貯金箱にこの5000ドン硬貨を貯めていたもの、まさか政府が発行した硬貨がこの年に使用禁止となるとは誰も思いませんでした。 自動販売機が使えなくなった理由は、これだけではありません。 もちろん印刷された某国でもポリマー紙幣が通用しています、これからはきれいなお札が使えるかなと喜んでいたら…この始末。 『熱源に近づけてはいけません』『折り曲げてはいけません』などの注意書きはどこの銀行にもまだ貼ってあります。 おい銀行さんよ、ならばこんな判別しづらい紙幣は市中に流すなよ。 と言う事で自動販売機はサイゴンで見かけなくなりました、これは喜ぶべきか悲しむべきか。 紙幣は国家の顔、偽札の多寡も国家の信用にかかわる事は言うまでもありません。 だからですよね、米ドルと金地金に対するベトナム人の信仰が厚いのは。 米ドルだって、いや、米ドルが世界に流通している偽札では一番多いはずですけどね。 おまけ。
日本から持って来たものが液晶の表示が欠けるようになって、某デパートで買いました。 買ってから2ヶ月で2つ目のボタンが…取れた。 次はドイツ製にするしかないな。 |
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