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今度はどんな嫌がらせでしょうか、下っ端役人は指示された通りに動かないといけないのは十分承知しておりますけどね。 すでに舗道にあった木製テーブルと椅子が、軽四輪に積み込まれています。 この時間は店に『笑わん姫』がひとりだけ、あと1時間ぐらいで閉店しますから。 罰金といっても大した額ではありません、初犯なら20万ドン(¥1000)で三重犯以上は50万ドン(¥2500)だったかな。 このオーナーに代替わりしてから私が見た『指導』はこれが5回目、他のカフェでも舗道にテーブルや椅子を置いている所も多いのに。 店員さんの『笑わん姫』だと、きっと対応はできないのでしょう。 でも偉いんですよ、朝5時半に氷屋さんが来て、6時にはこうして店の前を掃除するのです。 日中は他に手伝いとオーナーさんが来ています、店はテト(旧正月)の3日間だけがお休みだっただけ。 掃除の6時から夜の9時まで働くと、笑顔もなくなりますよね。 公安(警察)の『指導』があって数日後から、閉店が1〜2時間ほど早くなりました。 『笑わん姫』は自分の電動バイクに荷物を積んで走るのも、この頃からよく見かけるようになったんです。 6月いっぱいでカフェチョンは…終わり、きっとオーナーさんも長〜い口論で何かがキレてしまったのですかね。 よく勤務時間中に公安のメンバーも何人かこのカフェで休憩していたのは見かけたのに、もしかしたらその都度料金を取っていたのではないかと、これは義弟との推測話。 前のオーナーとは顔を合わせれば話もしたのに、二代目のオーナーさんとも『笑わん姫』とも言葉を交わしたこともありません。 私だけでなく、義弟に対しても全く同じだそうで、お客様だけが神様なのでしょうか。 その『神様』に公安のメンバーが含まれていたかどうか、定かではありません。 それでも…ちょっと寂しい気がしました。 この辺りはバイクの交通量も多い割には家賃が安い方、すぐに借り手は見つかるんですよね。 家主が例の『地区坦』さんでもあるからでしょうか。 蛇足になります、この建物の歴史をちょっと。 私が来た年にはまだフェンスだけの更地で、中には数匹の犬が遊んでいたものでした。 その年に平屋が1週間で建てられ、最初に入居したのは活け魚の卸業者が約1年間の営業。 次に入ったのが建築会社、この時に2階建てになって1回が資材置き場で2階が事務所に。 もちろん建て増ししたのもこの会社だったんです、これが約3年ほどでしたか。 次は美容室、この時から2階が住居になったのでした。 1年も経たずに次が初代のカフェチョン、そして二代目とこれは今年まで続いたので計8年ぐらいになりますね。 店の中に階段もあるのに、ベランダから荷物を入れるんですね。 今度の名前はライクさんですか、いろいろ先行投資がかさむようですね。 こうした様子を逐一カメラに収めていたのを、きっとご覧になっていたのでしょう。 今は5人の家族が2階に住んでいるはず、目隠しするならカーテンかブラインドでいいのにね。 だいいち川沿いのいい風が入らないだろうし、洗濯物の乾きも悪くなるはず。 私は…家の中まで覗いたりする趣味はないのに。 いいですよ、この建物の素性は一番よく知っているのは私。 1本の鉄筋も使わず、レンガとモルタルだけで建てられている事、教えてあげませんよ〜〜。 上の写真でもこの写真でも、舗道いっぱいにお客さんのバイクが停められていますね。 ホーチミン市の条例では、舗道の1メートルは歩行者用にスペースを確保しないといけません。 だから指導に来たのかなと思ったら…この公安車はそのまま去って行くのでした。 何か匂うぞ、でもこのカフェは長続きしそうな予感が。 今はしっかりしていますなぁ、また一晩中…なんてことはありません。 午後5時前、ビナサンタクシーが渋滞を避けての休憩は以前からと同じです。
ただカフェチョンが閉じてからは、南隣の店で談笑休憩するようになりました。 なんでだろう、この理由が気になって仕方ありません。 やっぱりミニスカートで目の保養、ではないですよね。 |
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スーパーと言えども価格は義弟の店と同じ、何で一般小売店との差別を付けるかと言えば…おまけなのです。 それは別記事に譲るとして、価格をご覧ください。 スープ麺が7700ドン(¥39)で焼きそばが8600ドン(¥43)、内容量は全く変わらないかやや多いほどかな。 それではこちらで手に入る日本製のカップ麺をご紹介、私が仕入れる店は3店に増えました。 わさびがたくさん利いていると苦手なチビには取られないだろうけど、私だって初めてですからまずは味見の積もりで一つだけ買いました。 ひらがなで書いてあれば、もうチビでも何かは分かります。 何せわさびマヨネーズが『じごく』の25.9グラム入りだそうで、こちらでは唐辛子に慣らされているから私にはどうかな。 味の方は…レギュラーのUFOの方が美味しいですよね、買ったのは1個で正解でした。 独身の頃にはよくお世話になりました、今ではひと月に一度は食べたくなるのです。 日本では家内が食料品を買うのは一番近くだったイズ3ヤで、電動アシスト自転車に乗って10分ぐらいでした。 店の特売でこの二つが時々目玉商品となっていて、よく新聞のチラシに乗っていたのを覚えています。 『お一人様5個限定』が、1個何と60円でした。 ちゃんとソースを使ってキャベツもモヤシや豚肉もたっぷり入っているのに、こちらの方が美味しいと主張。 これはハチハチに売っていますから、切らした事はありません。 わさび入りのUFOよりずっと安い55000ドン(¥275)なのです、日本のアマゾンで見たら1個155円でした。 こちらで手に入る日本製食品は輸送費や関税でほぼ2倍以上しますから、このお店は良心的なのか特別なルートをお持ちなのか。 チビは週に一度は「チョーダイネ」と持って行きますから、私としても安上がりで大助かりなのです。 それでも私が来た14年前と比べたらずいぶん安くなりました、他にもミニマートやファミリーマートが進出したおかげでしょうか。 ただコンビニの日本製食品は数品目と限られていますから、ひと月に一度ずつこの2店に来ることになります。 なぜこんなに高いのに食べるのか、みなさんには理解できないでしょうね。 ベトナムには美味しいものがたくさんあるのにって。 いわば私のノスタルジー、ホームシックが形を変えて食欲に表れているのかも知れません。 おまけ。
今まではハチハチでしか手に入らなかったから、ちょっとしたお礼に使えたのに。 これからどうしましょう。 |
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ただ誰もが家庭を持つ身、家内も当番の日には母親を風呂に入れたりするので夕食の支度が出来ません。 そこで週の水曜・土曜・日曜の3日は出前を取るようになりました、これを内心喜んでいるのが私とチビ。 土曜と日曜は和食の出前、水曜がチビの大好きなピザかKFCとほぼパターンが決まりました。 そのピザは日本でも大手であろう店から取っていたのに、家内の友人が始めたというチェーン店からに変更してもう3ヶ月。 水曜日は私の休肝日と重なるので、日本人としてはやっぱりご飯ものも欲しいと思っていたら、この店ではあるというではありませんか。 家内の顔も立てられるし、ご飯ものも食べられるならありがたいとすぐに同意しました。 ベーコンは間違いないけど下はご飯、何かの間違いではありませんか。 クリームチーズが入っていてそれらしいけど、休肝日にご飯が食べられるからまあいい事にしておきましょう。 味もなかなか、ただ焼けたベーコンがアルミのトレイにくっ付いて、一緒に配達してくれるプラスプーンでは取りにくいのです。 見た目は分かりにくいのでアップにしましょう。 横の切り込みもないし、上下のギザギザカットの部分からも切れない。 そこでチビに買ったセラミックの果物ナイフが出番、休肝日はチビと食事するのでいつも持って来てくれるようになりました。 これはチリソースもトマトソースも同じ、チビがピザを食べる時はトマトソースです。 あ、歯で切ろうとしてもダメですからね。 きっと材質が違うのでしょうかね、この場合はチビも果物ナイフは持ってきません。 上の写真と比べるまでもなく、明らかにベーコンが少ないじゃないですか。 チビはピザ派、ご飯ものには手を付けないので私の不満は分からない。 クリームチーズだってオニオンだって、明らかに少ない。 まぁ、1回ぐらいは許しましょうかね。 『食い物の恨みは…』というより、同じお金を払っているんですから、これはいけませんよね。 「KFCかパパズキッチン(煮込みフライドチキンの店)に替えてもらおうか」 チビにそう言ったからでしょうね、チビは家内にご注進したようです。 この店は作りたての熱々が食べられるので、チビはお気に入りだとは分かっていたんですけど。 ここで元通りにならないと、いくら家内の友人が経営する店だって、本気で怒りますよ。 わが年代、食べ物の恨みは引きずりますからね。 ただ、ソースの袋はやっぱり切れません。 チビのセラミックナイフが必要な休肝日、でもソースを入れ忘れて配達された日もあったから、それよりずっとマシか…。 |
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昔はグーグルアースだってこんなジャングルの中は『表示できません』と出るし、どこに行っても土地勘がいいと自慢する人間ですから。 時計を見ながら30分経ったら引き返そうと思って、何を見たいとも考えずに長兄さんの家を出ました。 ところがいくら歩いてもほぼ同じ光景、当時はコンクリート舗装もされていない地道。 ある三叉路でどちらから来たのか、恥ずかしながら分からなくなってしまったのです。 この辺りはほとんどが農家、家を見つけて声をかけても返答がありません。 その中で1軒だけ吠えられた犬を叱りに出てきたご主人がいて、事情を話すと笑いながらカブに乗せてくれて長兄さんの家まで送ってくれたのでした。 それからというもの、長兄さんの家に行くたびに日本産の何かとタバコをもってご挨拶に、これが恒例行事になっています。 他の7本はもう刈り取ったのですかね、葉しかありませんでした。 バナナは地下茎で増えます、もういくつかの幼木が生えていました。 これが大きくなるとその7本は燃料行き、バナナは捨てる所がありません。 ここで気付いたワンコが来ました、もう吠えられません。 長兄さんや次兄さんのお宅には井戸が掘られて、生活用水はこれで賄っています。 このお宅にも確か井戸があったはずなのに、まだ雨水を利用しているのでしょうか。 これでもまだ食べられないのかなと思って後で聞いてみると、もうすぐ子供と孫が帰って来るから残してあるそうなんです。 これは聞いてみなければ。 「お茶、飲みなさい。主人を起こしてくるから」 カブで私を長兄さんの家まで乗せてくれたご主人、ちょっと早いお昼寝でしょうか。 「壺の水は?」 「植木に遣る水さ、井戸水は冷たいから、花や果物にはよくない」 ふ〜ん、サイゴンの水道はそんなに冷たくないから、義弟たちは何も言わないのかな。 私は年に少なくとも2回はベンチェーに来ます、そのたびにご挨拶するので息子さんより訪れる回数が多いと、これはきっとぼやき。 「ベンチェーにもKCN(工業団地)がたくさんできたから、帰ってこられるのでは?」 「あいつらは都会の方がいいらしい。テト(旧正月)に帰って来ても何もすることがないと言って、3日以上いた事がない」 何だか日本と同じような構図になっているようですね。 帰りにいただいたのがミッツではなくブーイ、長兄さんの家にもたくさんブーイの木があるんですけど、このお宅のはちょっと違うんです。 このお宅のブーイは温州ミカンより赤っぽい色、それに甘いのでチビもお待ちかねでした。 「ヒトツ ダケカァ」 お世話になった人に、もう少し下さいなんて言えませんよね。 汗もたくさんかいたし、私も昼寝しますか。 おまけ。
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珍しいからか、子供がおねだりして買ってもらう光景が見られました。 初めて公共施設に設置された飲み物の自動販売機、これから増えるかも知れないけど街中には欲しくないなと思っていました。 露店は衛星的に…とおっしゃるなら、缶飲料をそのまま口に付けて飲むのもあまり衛生的とは言えません。 そういった不毛な論争をするまでもなく、この種の自動販売機はサイゴンからほとんど姿を消しました。 高級ホテルには、各階のフロアスペースに残っていると聞きます。 ただし、使う側にはいくつかの条件があるのは後述しますけどね。 駐車場の片隅に置かれていたけれど、電源は入っていません。 はい、もう使われていないのでした。 きっと日本からの中古品をベトナム用に改装・改造して置かれたものでしょう、日本語の注意シールが残っていますね。 左のシールにバツ印があって、お札の入れる方向まで指定されています。 日本だと裏表でも前後逆でも受け付けてくれる機械がほとんど、こちらでは一定方向で入れなければ受け付けてくれませんでした。 硬貨ならどちらでも大丈夫でも…。 5000ドン(¥25)硬貨は発行当時にとても人気、ベトナム人(だけではないでしょうが)の愛する金色だったから。 それが4年も経つと、こうしてコンクリートで磨かないと2000ドン硬貨と間違えるほど色変わりしてしまうのでした。 コンクリートで磨いても、色は元に戻りませんけどね。 もともと町の小売店では嫌われていて、政府は「受け取り拒否をすると罰せられる」とテレビでコマーシャルを流すほど。 チビもブタの貯金箱にこの5000ドン硬貨を貯めていたもの、まさか政府が発行した硬貨がこの年に使用禁止となるとは誰も思いませんでした。 自動販売機が使えなくなった理由は、これだけではありません。 もちろん印刷された某国でもポリマー紙幣が通用しています、これからはきれいなお札が使えるかなと喜んでいたら…この始末。 『熱源に近づけてはいけません』『折り曲げてはいけません』などの注意書きはどこの銀行にもまだ貼ってあります。 おい銀行さんよ、ならばこんな判別しづらい紙幣は市中に流すなよ。 と言う事で自動販売機はサイゴンで見かけなくなりました、これは喜ぶべきか悲しむべきか。 紙幣は国家の顔、偽札の多寡も国家の信用にかかわる事は言うまでもありません。 だからですよね、米ドルと金地金に対するベトナム人の信仰が厚いのは。 米ドルだって、いや、米ドルが世界に流通している偽札では一番多いはずですけどね。 おまけ。
日本から持って来たものが液晶の表示が欠けるようになって、某デパートで買いました。 買ってから2ヶ月で2つ目のボタンが…取れた。 次はドイツ製にするしかないな。 |



