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このときはわずか35分遅れの5時10分にデュックフォー駅(写真上)到着でした。
迎えの人たちも慣れていて、定刻頃に駅へ電話をかけるのだそうです。
だから定刻通りに到着した時には、荷物を前に出迎えを待つ不思議な逆転現象が待合室で発生することになります。
蛇足です:ローカル駅でもトイレは有料、到着前に済ましておきましょう。
私たちのようにスケジュールなしの旅ならともかく、観光でローカル駅を利用する方には到着時に次の切符を購入した方がいいでしょう。
なにせ、1日数本だけの窓口は列車到着前後しか開いていないからです。
発駅発行乗車券が原則、不安な方は鉄道に強い旅行社で周遊切符を購入する手もあります。
もちろん切符1枚に付き、1〜数ドルの手数料が必要です。
写真中は昨年訪れたトゥイ・ホア駅の構内、統一鉄道の未来図が描かれていました。
さすがフランスの植民地だった影響か、TGVに似た列車が走っています。
どれほど先のことだろうと思い続けていたら、今年の4月に「ホーチミン市−ハノイ間を10時間で結ぶ」の見出しがシンカンセンの写真とともに出ていました(写真下)。
日本のODAで、最高時速300kmの鉄道が夢ではなくなってきたのです。
家族に感想を聞くと、義弟1は「1995年に計画されたサイゴン地下鉄構想も一向に日の目を見ないのに、1700kmを越える鉄道なんていつのことやら」
義弟2も「330億ドルなんて、今の時代に無償で出してくれる国なんてないよ」
具体化されるまでは、ベトナム人はまだ冷めた目で見ているようです。
私は安全でさえあれば、ゆったりノンビリした旅がいいんです。
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