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海岸を独り占めしたい時、ここミーア(My A)ビーチがいいんです。 わが家の居候、キムチがイチ押しする場所でもあります。 決してリゾートビーチではありません。 それでもリゾート以上に砂浜はきれいし、海もきれい、何よりここで食べる新鮮な海産物がいちばんいい。 地元の人たちがやってくるのは午後2時頃から、それまでは貸し切り状態になります。 ただし、足はバイク。 この松林の砂道を走らなければなりません。 都会のアスファルトやコンクリートの道に慣れてしまった人間には、3kmは続く砂の道は苦痛、家内と姪っ子を後ろに乗せながら撮れた写真はこの1枚だけ。 先行するファミリーからこれほども差をつけられました、まだ海への入口だというのに。 決して私たちのバイクが50ccのカブだから遅れたわけではありません、腕が悪いんです。 今度は南側、北側を撮った1枚目には若者たちが写っていましたが、こちらには誰もいません。 この日もいい天気、ちょっと風が強くて波が高いのは子供向きではなさそうです。 波打ち際での遊びで我慢してもらうことにします。 もちろん私が泳ぎ出せば子供たちに刺激を与えることになりますから、ここは我慢。 あとは飲んで食べて…。 帰りは夕食休憩のタンさん夫妻が来てくれます、私が砂道に音を上げたからではなく、ここで飲むことが前提にされているからです。 高校2年生の男子3人女子3人のグループがなぜか私に挑戦的、男の子たちは「スイム、スイム!」と誘います。 女の子たちも近づいてきては英語でしきりに話しかけてきます。 子供たちを連れて波打ち際に行くと女の子たちも一緒、人見知りの強い姪っ子は私にしがみついたまま固くなっています。 反対に何をも恐れないタイプの甥っ子は、女の子たちとすっかり馴染んでしまいました。 私は姪っ子と遊びながら、初心者英会話のお相手もしなければなりません。 この様子を見ていた男の子たちは、注意を引きそうな遊びばかり、悪いことをしてしまっているのかな、彼たちには。 といってむげに会話を無視するわけにはいかないし、悩ましいところです。 大きな波が来るたびに姪っ子を抱き上げると、女の子たちも同じ動作で甥っ子を楽しませてくれます。 ときおり私の膝までもある大きな波もやってきます。 これを見ていた甥っ子のお母さんと家内がやってきて、この高校生たちをお昼の食事に誘いました。 にぎやかな昼ご飯になりました。 遠くから漁船がやってきて、私たちに向かって大声「とれたての魚はいらんかぁ〜!」 決して関西弁ではないんでしょうが、そんな雰囲気。 もう昼ご飯は始まっていて、夕食もキムチのお母さんが準備しているはず、今回は遠慮させていただきました。 私が頭の上に大きな×マークを作ると、漁船は遠のいていきました。 「もう1時間早ければね」 大食漢のはずの高校生たちが早めに去ってゆき、おじさんもビールでいい気分になっています。 「お昼寝をしなさい」 そんな大人たちの声には耳も貸さず、姪っ子と甥っ子は遊び続けます。 昼寝にはちょうど心地よい風、ネンネしなさい! この高校生から今も1週間に1度、英文のメールが届いています。
残念ながら(?)男の子です、また若い友だちが増えたみたいです。 |
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2009年04月22日
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クアンガイ市郊外での、椰子たちです。 米どころでもあるこの辺りでは、椰子の植生にも特徴があります。 もちろん燃料として使われてきたのは同じ、でも農地に生い茂っているわけではなく、民家や集落を取り囲むように植えられています。 きっと、防風林や日陰を作る意味も兼ねているのだと思います。 メコンデルタに茂る荒々しさはなく、リゾート海岸でのシルエット作りでもありません。
実用重視の椰子、そう位置づけてもいいのではないでしょうか。 |
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