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怪しいHONDA製品が跳梁跋扈する東南アジアでもまだ見かけたことのなかったモンキー、初めて出会えました。 見つけたのは以前ご紹介した『少年整備士』のいる街の修理屋さんで。 もう夏休みも始まっているし、お父さんの仕事を手伝っているだろうと覗いてみることにしたのです。 こうなると日本語。 「わっ!モンキーじゃないですか!」 「イエス!モンキーを知っているのか?日本人か?」 返ってきたのは英語でした。 本当はもっとモンキーの顔を大きく撮ろうと思ったんです。 でもせっかく来たのだから、左上に少年整備士の姿も入れていかなければ。 ずいぶん彼も大きくなりました、9月からは7年生(日本だと中学一年生)です。 走行距離はまだ500kmを越えたばかり、ウイングホンダのマークの下には速度警告灯も新設されているんですね。 確か日本の排出ガス規制のために生産は打ち切られたはず、その意味も含んだ『レイテストモデル』かなと思いました。 それとも、海外向けにはそのままで生産が続いていたのかもしれない。 そう言ってみたら、もっと詳しい情報を教えてもらえると思いました。 バイク自慢にもお付き合いしてもよさそうな人だったから。 『日本語』の部分だけが『ニホンゴ』と発音された日本語でした。 指差されたシールより、ふとお顔のほうに視線が行きます。 「おじさんが名古屋にいて、結婚祝いに贈ってもらったんだ。レイテストモデル!」 「製造中止って、聞いたことがあるんですけど」 「ネットで調べてごらん、(生産)再開しているんだよ。燃料噴射式になって…」 二人でコーラスになりました。 教えてあげました。 どんなシールより、このシールが日本製の証になると。 「今年のテト(旧正月)、もちろん名古屋のおじさんも来てくれた」 「今年ですか、じゃあ、あなたたちもレイテスト・カップルなんですね?」 「オオ、イエ〜ス!確かにそうだ!」 簡単に端折って書きましたが、これだけでも30分近い会話。 家にまで乗せてもらったなら手ぶらで帰らせるような家内ではありませんから、延々と聞かされそうな気がしたからでした。 自慢話は30分が限界、それに、いくら後部用にステップがあっても、このシートですから。 若奥様専用にしておいたほうがいいと思いました。 |
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2011年06月15日
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