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ロンのトコトコで、プノンペン市内の西にいくことに決めました。 まず向かうのは北のセントラルマーケット、お互い共通語の英語がいい加減ですから「ここに、何時何分!」と腕時計を指差して再確認しておかなければ大変なことになります。 本人は、まったく気にしていないことでしょう。 私も、気にしないでおきます。 ここが『プノンペン・ソリヤバス』のターミナル、セントラルマーケットの北側にあります。 「OK、OK!」 南国の人たちの『OK』をにわかに信頼してはいけません。 半分でもわかったら、全部理解できたフリをすることが多いんです。 「リピートしてみて!」 「ヒア、イレブン・サーティ!」 よろしい。 「10ダラー、OK?」 くどいけれど、彼らは『だめもと精神』の持ち主ですからここで挫けてはいけません、こちらも『ダメ押し精神』で対抗します。 「ノー!8ドル!」 ボランティアの交通指導員です。 スピーカーからは、献血も呼びかけていました。 「ヒア、HONDAショップ!」 私がバイク好きだったことも、覚えているみたいでした。 レギュラーガソリンは5200リエルでした。 ん、価格交渉の時は『2倍になった』と言っていたけど、確か去年は1ドル強だった記憶があります。 帰ってから調べてみようと思っていました。 ありましたよ、去年の証拠写真。 確かに価格は上昇しているようですが、『2倍』はまさにオーバーです。 20%アップが妥当な数字でしょう。 通称『オリンピック・スタジアム』を通り過ぎてしばらくすると、こんなお寺がありました。 立派なストゥーパと尖塔が、私を呼びます。 仏教旗も立てられて、どうやら催しごとが行われている様子でした。 「観光するのか?」 彼の顔、笑っています。 私の観光は長いことを知っているから、ガソリンの節約になることもすぐに考えたみたい。 「ゆっくり見たらいいよ」 「……」 本当にゆっくりになってしまいそうな予感がしました。 |
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2011年12月19日
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