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いつものベトジョーさんからです。 これを受けて、当局は魚の死骸の回収・処分を行うと共に、運河に消毒剤を散布している。魚が大量死した原因は、前日の豪雨で下水道や住宅地からの汚水が運河に流れ込んだことと見られている。同運河では、2015年の同時期にも同じ現象が起きた。 ニエウロック・ティゲー運河は、タンビン区〜フーニュアン区〜3区〜ビンタイン区〜1区を流れる全長8.7kmの運河。以前は市内で最も汚染がひどく「悪臭の漂う運河」とも呼ばれていたが、10年間に及ぶ浚渫や両岸の植樹などの改修プロジェクトが2011年末に完了し、水質も改善され、魚も生息するようになっている。 また、2015年9月からは、定員2〜6人または定員20人の手漕ぎボートに乗って1区のティゲー橋から3区のビンギエム寺まで同運河を遊覧するツアーも開始された。しかし、ごみの投げ捨てや魚釣りが横行し、問題となっている。 ご存知でしょうがこのティゲー運河はわが家の真ん前、18日以降は臭いで窓もずっと閉じたままでした。 この暑さの中で。 それでもやっぱり家の中に臭いは入って来ます。 ホーチミン市は収集船54隻及び作業員250人を動員し、18日午前までに70t近くの魚の死骸を回収したと新聞にありました。 ベトジョーさんの記事にある通り、これで二年連続の大騒ぎ。 発表通り、雨期入り前は必ずあるこういった豪雨での汚水流入が原因であるならば、来年も覚悟しておかないといけないのでしょうか。 ベトナムでは『取材ヘリ』は確かまだハノイに1機だけのはず、きっと原因は他にあるのではと(一応)究明にあたっているのでしょうか。 新しいホーチミン市の書記局長は現役の運輸大臣、でもその人がお乗りなら新聞に大きく出るはずなんですけどね。 看板にはそう書いてあります。 私が来た頃は確かに汚染がひどく、大粒の雨が降ったら臭くてマスクをしないといけないほどでした。 ホーチミン市のテレビ局が上流で大小の魚を数千匹放流した時、数分後から白い腹を見せた魚たちがいっぱい浮いてきたのは笑えない話です。 世界銀行やアジア開発銀行、それに日本も低利融資をしての河川改修は中国企業の施工。 最初の企業はフィリピンで贈賄事件があったとして世界銀行から途中で忌避され、新たに選ばれた会社も同じ国からです。 私の目から見ればいろんな手抜きは確認できます、でも完工時は多くのVIPが来て祝ったものでした。 このお二人だけではありません、日曜日ともなれば川の両岸で多くの釣り人が糸を垂れています。 罰則がないから。 モラルに関しては、どこかの知事さんや政治家をかかえる立場では、何も言えません。 いったい全体でいくらぐらいになったのでしょう。 市政府は『回収が終われば、また放流を開始する』などと発表しているけど、原因を特定しないと繰り返しになりませんか。 飲用にするわけではないからと当局者は言います。 でもこの水は下流から海に流れてゆくもの、当然海だって汚染されてゆくのに。 もう20数年前になりますか、中部の省で工業団地を建設する計画にお付き合いしたことがあります。 省の幹部に汚水浄化設備がないと言ったところ、こんな答えが返ってきました。 「ここは海沿いです。排水口は作りますから、何の問題もありません」 お口直しのおまけ。
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2016年05月21日
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