|
気になったベトジョーさんの記事から、8月21日の全国紙「ラオドン(労働)」の翻訳です。 『ホーチミン市資源環境局はこのほど、公共衛生の検査や行政処分の強化策を市人民委員会へ建議した。 同局は、公共の場における立ち小便について証拠映像の撮影と実名公表を提案している。監視カメラなどで違反行為の現場を撮影することで、一瞬の隙に行われる違反行為も逃さず処分し、実名を晒して社会的非難を受けることでこそ違反者を減らすことができるという考えだ。 また同局は、公共衛生の検査および取り締まりの権限を都市秩序管理部隊および地域建設検査部隊に付与し、取り締まりにより徴収された罰金を同部隊の運営費に充てることを提案している。 現在、2つの部隊には環境保護に関連する検査や取り締まり、監視カメラなどの記録設備の設置や管理の権限はなく、2つの部隊に権限を付与し現行の規定では伏せられている違反者の個人情報を公開することで、取り締まりを強化していく方針だ。』 日本のみなさんはきっと当たり前の事だろうとお考えになるでしょうね、途上国に出かけられた人ならうんうんと頷かれると思います。 先進国ならほぼどこに行っても公衆トイレがあるし、それもたいてい清潔に保たれているでしょう。 日本ならほとんどが無料のはず、海外なら公衆トイレは有料が多いのもよくご存じのはず。 ホーチミン市にある二大テーマパークの『スイティン公園』と『ダムセン公園』も、中にあるトイレには必ずおばさんがいて、『清掃代』や『チリ紙代』なるものを求められます。 入場料を払っているのに、トイレぐらいは自由に使わせればいいじゃないか、ビールを飲む人間としては言いたくなるのです。 ちょっとした市内の公園にある一般公衆トイレはもっと汚れているのに、やっぱりおばさんがいて2000ドン(¥10)以上を取られます。 大でも小でも同じ、男と女も料金は変わりません。 男性用の小用トイレはベンチ型がほとんど、はい、隔壁なしのステップと壁の間に溝だけがあるタイプです。 日本人だって「これで10円か…」と思うぐらいですから、ベトナム人ならなおさらでしょう。 バイクタクシーのドライバーであるLiemに一度聞いた事があります、どこで用を足しているのかって。 「オレはチョー(市場)を根城にしているから、市場の人間と同じ扱いで無料だ」 「遠くに出た時に、もよおしたら?」 返答はありませんでした。 法律を作るのは簡単、罰金が20万ドン(¥1000)とするのもいいでしょう。 でも受け皿になる公衆トイレが市政府管理下にあるのなら、無料開放するのが一番手っ取り早い施策であると思うんですがね。 中部のダナン市がいいお手本じゃないですか、市管理で清掃まで行き届いているんです、それで無料。 南部解放記念日などの祝賀集会や公園でのフードフェアなどには、必ず写真のような仮設トイレが準備されているのに。 もちろんこれだって無料ですよ、後始末に時間も労力もかかるのに。 これは政府が悪い…とは言えませんけどね。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




