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『インドネシアの配車サービス大手ゴジェック(Go-Jek)がホーチミン市内で試験展開中の配車アプリ「Go-Viet(ゴーベト)」は、破格の運賃で続々と利用客を獲得している。ゴーベトでは乗車距離8km未満を一律わずか5000VND(約24円)に設定している。運賃が6000VND(約29円)で「安い」とされてきた路線バスを下回る価格だ。 乗車距離が8km未満の場合に利用客が支払う額は5000VNDだが、ゴーベトは乗車距離に関係なく賃走1回につき2万5000VND(約120円)を報酬としてドライバーに支払う。つまり、8km未満の賃走1回の売上は3万VND(144円)になり、ドライバーとしては近距離乗車の利用客を多く乗せるほど利益が大きい計算になる。 ゴーベトの登録ドライバーには、シンガポールを本拠地として東南アジア各国でタクシー配車・予約サービスを展開するグラブ(Grab)や先頃グラブに買収されたタクシー配車・予約サービスを展開する米ウーバー(Uber)など、バイクタクシー配車・予約各社を渡り歩き、ゴーベトに行きついた人も多い。 ゴーベトのドライバーによれば、8km未満が一律5000VNDであることを知らずに乗車した客があまりの安さに詐欺を疑うこともあるという。また、客の中には7.9km乗車するごとに同社の別のバイクに乗り換えて長距離を移動する人もいるそうだ。』 これは8月15日の記事、世界に冠たるウーバーを買収して意気上がるグラブバイクに挑んできたインドネシア系企業、まずは大きなジャブから戦いが始まりました。 グラブとウーバーのシェア争いはやはり価格競争で始まりました、誰もが資金力で勝るウーバーが圧倒するだろうと思っていたのに、グラブが東南アジアの事業を買収して決着。 これは意外でしたね、でも今度はシンガポール系とインドネシア系の企業がぶつかり合う事になりました。 『8月からホーチミン市内の12の区でバイクタクシー配車アプリ「Go-Viet(ゴーベト)」のサービスを開始したインドネシアの配車サービス大手ゴジェック(Go-Jek)は、1か月足らずで早くも同市におけるバイクタクシー配車サービス市場シェアの15%を獲得したことを明らかにした。 ゴーベトでは乗車距離8km未満を一律5000VND(約24円)に設定し、破格の運賃で続々と利用客を獲得している。ゴジェックは9月にハノイ市で同サービスを開始するほか、9月中にもタクシー配車サービス「Go-Car(ゴーカー)」の提供を開始する計画だ。 ゴーベトの参入を受けて、バイクタクシー配車サービス「グラブバイク(GrabBike)」を展開するグラブ社(Grab)は値下げキャンペーンを実施している。』 例えば、ですよ。 わが家からサイゴンセンターの高島屋までの料金が、今まで3万6千ドン(¥180)と表示されていた記憶があるのに、今朝グラブバイクのアプリで確認したら1万9千ドン(¥95)になっているんです。 タクシーだとセダンタイプの4客乗りで8万ドン(¥400)近くかかりましたから、距離にして、4キロ弱ぐらいでしょうか。 渋滞の中をすり抜けてゆくバイクには、それなりのメリットはあるのには間違いありません。 もっともタクシーだって日本の事を思えば格安だから、利用しない手はありませんよね。 赤いヘルメットはサイゴンでならよく見かけるけれど、ジャンパーとのセットなら目立つと思います。 四輪車に関しては、現在ベトナム政府が配車サービスのグラブと大手タクシー会社のビナサンタクシーとの公聴会を継続して開催しています。 私は四輪については全く分かりません、車自体が普通の自家用車か配車サービスの車か見分けが付かないからです。 タクシーなら目立つような屋根の『アンドン』があるし、自社の電話番号を大書していますから目立つんですけどね。 ただ、いつからなんでしょう。 『ライドシェア』なんて耳あたりのいい言葉から、『配車サービス』とメディアが急に呼び方を変えたのは。 世界的な運営をしていたウーバーと、それに挑戦する形となったグラブでは、価格競争以外にもいろんな軋轢がありました。 客の取り合いから集団で殴り合う事件が起きたり、フェイスブックで互いを罵り合ったりする事もあったそうです。 グラブがウーバーに買収されて、ウーバーのバイクタクシードライバーがすべてグラブに移行したのは表面上だけ。 水色のウーバーカラーから緑色のグラブカラーに着替えるのを拒否したドライバーも多くいたと聞きました。 そんな人たちにうってつけのゴーベト登場でした。 このゴーベトバイクをご覧ください、前に引っ掛けた客用ヘルメットが水色のウーバーじゃないですか。 9台確認できますね、サイゴン市内での総計はどれぐらいになるのでしょう。 今日だって『最初の乗車は5割引き、二度目は3割引き』なんてショートメールが入っていたし。 『配車アプリ』の会社はあくまで仲介をするだけ、ドライバーは個人事業主としての契約なので社会保障もないしバイクや車だって個人の物。 その上ガソリンやオイル、車・バイクの修理代まですべて個人負担なのです。 四輪ならタクシーは会社が一括購入した車が当然、その数量だって当然規制がかかります。 『配車アプリ』って美味しい管理業務ですね、まだ法規制のない業種に許可を出す政府にも大いに問題があるでしょう。 左の道路を走るバイクを拡大して確認したら、何と全部で9台。 『バイクタクシー配車アプリ』の現状シェアは、私の感覚でグラブが8に対してゴーベトが2ぐらい、昔からいる一匹狼のバイクタクシーもまだ健在なんです。 彼に言わせれば『奴らはプロじゃない』そうです、なにせグーグルの地図が頼りで運転も褒められたものじゃない…と。 私もまったく同意、もともとの『バイク・シェアリング』なら仕方ないでしょうけど、今はこれが本業になっているんですから。 Liemの根城はチョー(市場)なので、売り上げにはほとんど影響がないそうです。 「でも、Sがグラブに入ったぞ」 Sとは私にLiemの4倍も料金を吹っ掛けて来たバイクタクシー、Liemとほぼ同じ場所が縄張りのドライバー。 「Sも、外国人料金が取れなくなって残念だね。今度グラブで呼び出してやろうか?」 「お前、グラブのアプリを入れてるのか?!」 「………」 おまけ。
電源公社のホームページにはちゃんと記載されています、でも2日間となるとさすがに寝不足です。 地震も台風もないサイゴンでも、『設備更新のため』と書かれていたら辛抱するしかないんでしょうね。 |
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2018年10月20日
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