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その夜に領事館のホームページに注意連絡が掲載され、このショートメールが来たのは台風が接近して来た土曜日の午前で第三報目。 領事館からはEメールもショートメールも来ません、どちらもちゃんと登録してあるんですよ。 11月25日(画面では月日が日本と逆に表示されます)の日曜日に最接近、ただしベトナムの予報は『予想』と揶揄されるぐらいですから。 何せ昨日までは地図の北側にある『Binh Thuan』に赤い進路が表示されていたんです、日本の気象庁だと最初からホーチミン市が進路の中心でした。 最低気圧はこの時点で995hPa、上陸したすぐ後には熱帯低気圧に…これも日本の気象庁からの情報。 それでも準備するに越したことはありません、ベランダや屋上の鉢植えを室内に入れたりしたのは日本人だけでした。 食料や水は心配ありません、隣で義弟が日用品や食料品の店をしております。 まだ強風域には入っていない模様、しかし雨は断続的に強くなったり弱くなったり。 強い雷雨や突風には慣れているサイゴンも、長く降り続ける雨には弱いんですよね。 市中心部は朝6時から夜11時までは大型車両は通行禁止ですから、このクレーンが活発に動くのはもっぱら夜間。 3本のクレーンはブームを風下に振って、横風を避けていました。 これは講習時に教えてもらった基本、ちゃんと守られているので安心かな。 日本の河川でも、洪水時にはこうしてゴミが流れてきますよね。 きれいに撮れていないのはピンボケではありません、雨が強いのとガラス越しだから。 タンビン区は以前ご紹介したイオンのホーチミン1号店のある所、もちろん建設時には盛土していますから店舗は大丈夫でしょうけど。 このあと第5義弟から道路が浸水して来たと家内に電話連絡、わが家から6ブロックほど南に家はあります。 夫婦から孫まで7人家族ですから、「義弟だけは監視に残ってあとはこっちに来たら?客間が空いてるから」と伝えてもらうと笑って謝絶したそうです。 経験からここでは30センチ以上の浸水はないと断言、彼の家は床面も道路より30センチは高いし大丈夫だろうとも。 第6義弟に電話すると…。 「夜に最高50センチの洪水でね、そっちは大丈夫だったか?」 わが家は昔から大丈夫な(グーグルアースによると)海抜2.1メートル、日本のODAで河川改修してからは路地にも洪水は起きなくなりました。 だから言わんこっちゃないだろうに。 『24日から25日にかけてホーチミン市や東南部地方バリア・ブンタウ省、南中部沿岸地方ビントゥアン省など南部の沿岸一帯に上陸した台風29号(アジア名:ウサギ(Usagi)、ベトナムでは台風9号)の被害を受けた各地では、復旧作業が急ピッチで行われている。 豪雨によりサービスの一時停止を余儀なくされたホーチミン市と東南部地方ドンナイ省を結ぶカットライフェリー、およびホーチミン市ニャーベー郡とカンゾー郡を結ぶビンカインフェリーは25日深夜と26日未明にそれぞれサービスを再開した。 この台風の影響により40年ぶりの記録的豪雨となったホーチミン市では、市内各地で倒木や道路の冠水、民家の浸水など甚大な被害が発生した。こうした被害の復旧作業のため、市内の一部の学校は27日も引き続き休校の措置をとった。 また、市内の車両修理店では、水に浸かって故障した自動車やバイクの修理依頼が殺到し対応し切れない状況で、一部の道路には浸水で故障した車が放置されたままとなっている。修理代は車種や故障の度合いによって異なるが、高級外車ともなると1億VND(約49万円)かかる場合もある。 なお、交通が一時的に寸断されたことが原因で、市内のスーパーや市場では野菜や食肉が一時的に供給不足となっていた。』 学校から家内への連絡はフェイスブックで、これも時代ですね。 喜んだのはチビ、休みはいつも9時ぐらいまで寝てから塾に行くのにこの日は全てお休み。 第6義弟の孫娘はチビと同級生ですから、朝6時に私の部屋にやってきて急かします。 「サア、ソウジ、イコウ!」 床から水が引いたと連絡があって出掛けたのは7時、いつもよりハードな半日でした。 清掃が終わって中二階から電気製品を下ろした昼前にはビールも出て応援隊全員とミニ酒宴、こんな思いがけない接待の出費も台風被害には含まれるんでしょうか。 そんなはずはないですよね。 あ、トイチェーの写真はスーパーマーケット、公設市場には点数が少なくてもほぼ普段通りだったとは家内の報告がありました。
ただしこの付近では朝から食事を出す店は大繁盛、路地中では浸水後の片づけに忙しいのでしょう。 風が吹けば桶屋が儲かるの類いでしょうか、応援に行った後のチビは長いお昼寝をされておりました。 |
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2018年11月17日
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