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ちょっと別の視点からもお伝えしましょう。 路地向かいのカフェは、最近5時頃に営業を終わってから様子が一変。 代わってこんな店が舗道を使っての営業を開始、新たに整備されたこの通りでは舗道での営業は禁止されています。 義弟の店からテントを強制撤去された記事でもお伝えしました、なのに矢印の所には90インチのテレビまで取り付けて舗道を占拠しています。 公安(警察)が見ぬふりをしているのは、何か裏がありそうですね。 これは準決勝の夜ですから、まだまだおとなしいものでした。 きっと雰囲気を盛り上げるためでしょうかね、時刻は7時14分ですからあと16分で決勝戦の第二試合が開始です。 義弟いわく『オレの店だと1ヶ月分ぐらいの瓶ビール』を降ろしていたそうです、キミの店は缶ビールが主力だからね。 こうして盛り上がれば経済効果は高まります、家で飲んでもハメを外せないのはよく分かるのです。 考えてみれば日本には盛り上がれる機会って結構ありますよね、思い出してみると町内の運動会や会社対抗ソフトボール大会などが終わった時には必ず『反省会』なるものがありました。 贔屓の球団が優勝すれば橋から飛び込んだり、デパートではバーゲンセールなども行われます。 ベトナムのスポーツと言えばサッカーがダントツの人気、それにクリスマスやテト(旧正月)の直前に行われるのもミソでしょうか。 先取点を取ったのはベトナムのエース、グエン・クアン・ハイからのクロスを、11番のFWグエン・アイン・ドゥックが鮮やかなダイレクトボレーで決めてベトナムが先制しました。 試合開始直後6分の事でしたから、イケイケムードは最高潮。 もう外はブブセラと車やバイクのクラクションで大騒音、テレビの音声など聞こえませんでした。 もっともスポーツには解説や中継アナウンサーなど、こうなると必要ありませんかね。 後はダン・バン・ラムを中心としたベトナム守備陣が、この日も鉄壁の守備を見せて、相手攻撃をシャットアウト。 試合はこのままベトナムが1-0で逃げ切って、2試合合計3-2とし、10年ぶりの東南アジア王者に返り咲いたのでした。 今回のシリーズでのMVPはほとんど(ベトナム人ファン)の予想通りで、この試合でもアシストポイントをあげたグエン・クアン・ハイ。 賞金は1万米ドルでした。 勝利に水を差すような言動は控えておきましょう、まだブブセラもクラクションも鳴りっ放しですから。 ここで私はファミリーとはおやすみの挨拶をして寝室に、いいえまだ寝ませんよ。 と言って若者たちのように外で騒ぐこともありません、様子を観察するだけ。 それでもテレビでリプレーを楽しむ人がいます、でも北側にある中心街に向かう大通りではもう大騒ぎが始まっています。 中央の旗がベトナムの国旗、金星紅旗と呼ばれます。 ずいぶん道路上にはみ出した『舗道店』はそれでもお構いなし、葬儀や結婚式などではみなさんも目をつぶってくれる習慣のある国ですから。 サッカーとはいえ東南アジアで10年ぶりの優勝となれば、何もかもお構いなしになってしまいます。 ブブセラの音は相変わらず、クラクションは道が混んでいるからか優勝の余韻を楽しんでいるのか判断できません。 もちろんサッカー優勝の話題ばかりが朝の5時半から続いて、6時半にはさすがに日本人はスイッチを切りましたとさ。 |
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2018年12月08日
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