|
電話ボックスではない事も分かっていたけど、それの裏側がこんなになっているとは知らなかったのです。 もちろんなぜここに置かれているかを義弟たちに聞いても、街区が違うので知りませんでした。 今度は正面を向けて置かれているので、みなさんも何かがお分かりでしょう。 はい、仮設トイレなのです。 まずは1台ずつ正面からの掃除ですか、日本ならリース会社が後始末から貸出準備まですべて自社内で行うはずなのに。 よくわが家前の道路にも行き来していた散水車が来ていますね、公園管理局の車です。 それが…風向きによっては、わが家にも漂ってくるのが困りもの。 風が逆向きなら壁を隔てただけのお寺はすぐ裏ですからもっとでしょうね、ここは参拝客も多いはずなのに。 今日1日で終わるなら我慢しましょう、一つ南のブロックにあるプロパンガスのお店では時々悪臭が鼻を突いて、クレームが多かったからか移転されましたけど。 誰もが恩恵を受ける設備などでもこうした齟齬が起きてしまうのは、日本でごみ焼却場建設に反対運動が起きるのと同じ構図かな。 赤シャツさんお一人で1日10基ですか、これは3日間辛抱しないといけませんね。 もっと公園局も人数をかけてくれればいいのに、と外国人が言っても仕方ないし、もう誰かが公園局に…電話もしていないでしょう。 お上には批判をしても、じっと耐える国民性もあります。 頑張って、なるべく早く終わらせてくださいな。 手洗いの水は外部に流れて、いいんでしょうか。 下のタンクには、便器からの水が溜められてるようですけど。 赤シャツさんが頑張ってくれたのでしょう、でも不思議ですね。 義弟の店だけでなく、この通りにあったすべてのテントが『舗道を占拠している』として強制撤去されたのは半年前。 仮設トイレが置かれているのも舗道なのに、ここで掃除までして…いいんでしょうかね。 「舗道を守れ!」と号令をかけた中心部1区の副書記は、何の理由も語らずに辞職されました。 朝令暮改の国ではあっても、庶民は(陰口はいっぱい叩いても)何も言わない、為政者にはとってもいい国なのでしょう。 おまけ。
シンガポール航空がこんなに上空で時間待ちをしているのも初めて、世紀の会談にも誰かが我慢を強いられるのですよね。 |
過去の投稿月別表示
[ リスト | 詳細 ]
|
ところがチビは夏休みの塾で忙しいし、なかなかタイミングが合いません。 塾以外にも月・木・土曜の午前中は水泳で(モノになるかどうか分からないけど、私をコピーしたいだけの)バタフライに挑戦、木曜と日曜は大学生の姪っ子とヨガ教室。 火曜日の午前中に、やっと時間が取れる事になりました。 私は朝からレモン代わりのチャーン3個と、グラニュー糖1キロを市場で買って準備。 チビは前日の夜に、準備が出来たら起こしてとまだ爆睡中です。 今回はベトナム国産の激安イチゴで作ったので少々心配していたけど、まずは合格。 チビを起こしに行きましょう。 前回は家内が買ってきた10個全部を半分に切って、7個分はお昼のフォーに使わないといけなかったんです。 「男は台所に入るものではない」というありがたく頑固な義母のいる部屋の前を通らないと、これは取りに行けません。 チビがチャーンを搾っている間に、イチゴを鍋に移すのは私。 甘くなるのはチビのダイエットによくありません、ダイエットだけでもありませんけどね。 家で作るジャムは、甘さ控えめでイチゴの風味を楽しめるのがいい所。 粒の残っているジャムをトーストに、これも自家製ならではです。 ベトナム産のイチゴは安い分、前回と比べて色が少し悪いかな。 何せ1.2キロで日本円にすると250円ですからね、少々の事は我慢しないといけないでしょうね。 これであとはチビに任せて、私はベランダで一服しますか。 後は火を止めるタイミングだけ、前回はちょっと早過ぎのきらいがありましたからね。 「ユンボン(私の事)!ホンコ デン(停電)!」 テレビは消えてるし扇風機も停まる寸前の空回り、あらら、ベトナム名物が一番大切な時に起きました。 下に降りてプロパンガスを使うしかありませんね、ホーチミン市の電源公社サイトに何の表示もない停電がまだよくあるんです。 電線が地中化されたのは表通りだけ、裏通りで何か事故があればこんな停電が月に1度ぐらいは発生します。 10分程度のチョコ停電から1時間以上に及ぶものまで、電源公社のホームページに予告のないものが起きるのです。 「コレ、ユンボンノ」 私の分を持って来てくれて、言いました。 「コンドハ ゼンブ オワリマデ フタリデ チュクルゾ」 まだ作るのかい、次はバナナ酒を漬けようと思っているのに。 今もこうしたちょっとした規模の停電は続きます。
だからどんなにいいウォシュレットでもただの便座、Wifiだって使えない時がある…これがいまだにサイゴンの現実なのです。 |
|
でもこの日は全くネット回線がつながらず、Wifiだけがダメで電話回線なら使える状態でした。 いったんルーターを切ってから再接続しても「IPアドレスを取得しています」がずっと表示されて、ルーター電源を落としてみてもダメ。 通信業者のベッテル(Viettel=ベトナム軍隊通信)に電話してみると、このエリア担当者が1時間も経たなうちに来てくれました。 私のパソコンや携帯電話で状況を確認してくれたら、外部線で支障が起きている事が分かったのです。 仕事の早いのがベッテル、またその1時間後にやって来たのが6〜7人の作業グループ。 枝線の入っている四角いマンホールを開けて、大掛かりなお仕事が始まりました。 義弟の店からプラボックスを借りて座っている人、いったい何をするんでしょうか。 これで足りるのかな、図面をほとんど残さない国ですから気になります。。 プラケースに座った人は、一向に動きませんね。 ベトナムは職務分担がはっきり分かれ過ぎているのも弊害、トラックの運転手は車の運転だけをすることも珍しくないのです。 わが家に入っているケーブルもここから、まだ地中化になってから2年もしないのに断線ですか。 ぜひ光ケーブルは日本製を使ってくださいな、よくトラブルを起こす海底ケーブルにも。 やっと出番がやって来たんですね、どうやら接続状態のチェックをされているようです。 でも本線から取り出して、わが家に来るケーブルをチェックしないでいいんですかね。 ま、お任せしますけど。 果たしてゴミ収集業者が持って行ってくれるかどうか、銅線ではなく光ファイバーのケーブルですけど。 3人集まって額を寄せて、計器を覗いています。 それに、お座りだったプラボックスも返してくれないと。 二階からずっと拝見しているのにわざわざ私の携帯電話にコール、ちょっと上を見て声をかければいいのに。 プラボックスに座って検査されている間も、私はタブレットで接続状態をチェックしていたんですから。 「おーい(ベトナムでも同じなんです)!」 ベランダから声をかけて、指で丸サインを出しました。 せっかく電話を掛けてくれたのですから、原因を聞いてみました。 「ネズミにケーブルを齧られたんです」 何事にも素早い対応をしてくれるベッテル、今回は日曜日なのに電話をしてから4時間ほどで修理はすべて完了でした。 ルーターの不調を含めて、今まで修理代も出張費も請求された事のないベトナムの優良企業です。 |
|
まだチラホラと花は見えるけど、もう盛りの過ぎた事は誰の目にも明らかです。 テクノパークのあるコンホア通りで何度か満開を見た事があるので、あまりにもあっけなく終わってしまったのが不満。 きれいだからカメラを取って来ようとしたら、まだまだこれからだよと応じたのです。 散り初めに気付いたのは風の強い日、道路一面が花びらで黄色くなっていたから。 それが今ではアップにしないと、道路わきの花びらさえ見えなくなってしまいました。 空が暗くなって雨が降って来たので、作業はここで止めてしまったみたい。 こんな働き方もいいかなっと。 ガサゴソと聞こえるのはこの木から、今は目が悪くなったから最初はどこで作業しているのかが分かりませんでした。 じっと睨んで焦点を合わせると、ここで伐採作業、腰に安全ベルトをしているのに、首の後ろに回したロープは何なんですかね。 みなさんプロなんでしょうけど、ベトナムの作業はどうもよく分からない。 まさか私と同じような気まぐれなんかじゃないでしょうね、ちょっと心配。 理由は、下枝が木の成長を遅らせるからとか。 私は別に横へ成長してくれても、一向に構わないんですけどね。 街路樹としては視界を妨げる事にもなりかねませんから、それはいいのでしょう。 これぐらいの太さになると、長い棒の先に切断機の付いた道具でも無理なのでしょう。 彼が一番よく働いているように見えました。 首のロープはもうありませんね、いったい何の目的だったんだろう。 公務員も深夜勤務があります、路地奥に住む2児のパパもこのような仕事をされていると聞きました。 朝の6時に仕事を終えて、義弟の店でビールを2缶飲んで帰るのが日課。 ベトナムでは朝から酒を飲んでいる男が多いなんて某旅行記に書いておられる人がありました、深夜勤務がまだ多いのがベトナムなんです。 実情を知らずに、日本と同じように考えるのはいかがですかね。 おっと、ゴールデンシャワーの花が満開になるのはいつかを、義弟に聞きに行ってもらいました。 いつもは配達先の長老さんに聞いた話を私にするので、この作業をしている人たちに聞けば一番確かだとけしかけたのです。 「まだ10年はかかるらしい」 帰ってきた義弟はそう言うんですけど本当かね、君たちは私がクアンガイ省から持って帰った黄胡蝶の種も、花が咲くまで10年かかると言ったぞ。 「それ言ったの、ユンバイ(7番目の義弟)だよ。オレじゃないよ」 たしかあの席にも君はいたけど、黄胡蝶は種を蒔いてからたった1年で花が咲いたよな。 今度は専門家たちに聞いてくれたんだから信用しましょうか、10年は私にとって長いか短いか。 川向かいの道路もよく見えるようになったけど、これもよし悪しでしょうかね。 |
|
これは椰子の葉を乾燥させてから編んだ籠、試作品ですから骨組みは長兄さんが拵えた針金。 日本の農協に似た組織で認められたら、良さそうな竹を探して作るとか。 長兄さん、それなら最初から竹でこしらえた方がよくないですか。 そう言ったらここで会話が中断、またいらぬことをと家内に叱られました。 もちろんまだ仕掛り品。 これから塗料を塗るとか、どんな手作り感が出せるかがカギかな。 どうやらその農協に似た組織でコンクールが催されているみたい、何かいいアイデアはないかと急に言われてもねぇ。 ベンチェー省ですぐ手に入る材料で、第一それがまだ理解できていません。 こんなにきれいになるんですよね、こっちの方が何か考えるには早そうではないかな。 昔は古い自転車の車輪とペダルを利用した手動、モーターに変わっていても停電時には復活するそうで、巻取り器の向こうに置いてありました。 見栄えは悪くても長兄さんのお手製、ベトナム人は器用なんです。 奥さんがこの仕事をするのは朝食前、食事の準備は次兄さんの奥さんが担当とか。 始まりはだいたい朝の4時半、私の起きる時間とほぼ同じです。 いつもは早朝散歩に出るけど、明日はこちらの納屋を拝見させてもらい約束をしました。 何だか蚕から取れた絹糸を糸撚り器にかけている昔の映像を思い出させる雰囲気、違うのは撚りをかけるために回転するのがモーターである事ですかね。 「どれぐらい早くなった?2倍?5倍?」 「10倍ぐらい」 モーターは使わなくなった脱穀機の中古、プーリーだって何かの流用品だそうですから元手はほとんどかからず。 「1日に何メートルぐらいロープに出来る?」 「何メートルかは分からない、だいたい朝の2時間で5〜6キロ(グラム)ぐらいかな。あとは畑仕事もあるし」 奥さん、追われてる。 「喋りながら(仕事を)したことはないからねぇ」 邪魔して、すみません。 これが1週間の成果、仲買人が今日引き取りに来るそうです。 ベトナム女性は働き者、それに引き換え…。 それでも飲みますけどね、ご好意を無駄にしてはいけません。 左が長兄さん、右のボケてしまったのが次兄さん、次兄さんの隣がドライバーでその隣が村長さん。 もちろんドライバーはアルコールなし、今日も運転してもらわないといけませんから。 行先はベトナム戦争で有名になった女傑の博物館、近くの村出身ですからよく自慢話を聞かされました。 おまけ。
|




