|
小さくて皮が薄くて、ちょっと太くて甘味がたっぷり。 日本から来られた人たちにまず勧める生バナナはこれ、次は蒸しバナナを試していただくのがワンパターン。 常にわが家には在庫していて、いつでも出動できます。 薬局に行った時、姉妹が恥ずかしそうに隠したお食事中のバナナ。 仕事中に…と言っても、個人商店ならまあいいか。 「このバナナ、美味しいんだよ。もうこれでお終いだけど、今シーズンだから買ってみて」 「何というバナナ?」 「ラマ」 私にはそう聞こえたんです。 シーズンだと言っていたのに、おかしいなあ。 家に帰ってから家内に聞いてみたら『ラパ』というのが本名で、何と去年行ったバンメトートの特産品というではありませんか。 なぜ行った時に食べさせてくれなかったのかと不平を漏らすと、高地の特産品だからシーズンがあるとか。 確かに薬局でも「今がシーズン」と言っていたので納得、どこに売っているかとさらに聞くとコープマートならあるかも知れないとの事。 年中バナナが取れる国だと思っていたのに、これはちょっと意外でした。 バナナがたくさんぶら下げられています、でもどれが目的のラパバナナか分からない。 店員さんに聞いてみたら、反対側に表示されているからそれを見てなんて不愛想でした。 バナナは『Chuoi』、順に探してみるしかありませんね。 周辺にはバナナの香りがいっぱい、『鼻の徳兵衛』なら特定できるんでしょうけど。 世界には100種類以上の種類があり、ベトナムには資料によってまちまちながら30種前後のバナナが栽培されているそうです。 こりゃ探すのは大変だわ、家内にお願いすればよかった。 でもそんなに広大な店でもないしどうせ多くても30種類、表示プレートだけでも全部見てみようと思いました。 商品プレートを拡大しておきました、『Chuoi LAPA』がお勧め品としてありました。 やっぱりシーズン物なんでしょうか、それでも普通のバナナより少々高めですね。 1キログラムが13500ドンですから、日本円にすると67円。 残っていたひと房買っても200円ぐらいでしょうか、希少なバナナがこんな価格で買えるなんて、いい国だわ。 これだけでレジを通るのは恥ずかしいから青森産ふじりんごを3個入りパック約600円と、チビのシャンプーとリンスなども買いました。 大家族だとこんな時が…取り分が少なくなります。 7本持って行かれた家内によれば、腹持ちのいいバナナなんだそうです。 バナナダイエットにはちょうどいいのではないかな。 しいて言えば、重量感があるでしょうか。 それに、モンキーバナナと同じかそれ以上の甘さ。 砂糖の甘味は好きではないけど、食品特有の甘さは大歓迎の私なのです。 特筆しなければならないのは、その香りの強さ。 保管していた冷蔵庫を開けると部屋中にバナナの香りがするし、食べた後の皮をしばらく放置していても芳香剤代わりになるのです。 いつも家内が買うのは、チビのスイカダイエットでお世話になった果物の行商さん。 「(その行商さんに)頼んでみるけど、あの人はメコンデルタの果物だけしか仕入れていないから」 10本買ったラパバナナの7本も取ったんだから、事後処理をよろしく。 おまけ。
ベトナムでは「これ…」と思った時に買わないとダメ、失敗して元々との気持ちがなければいけないのです。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




