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もう後部座席には先客が座っていているのに、「5分で戻るから、待ってろ」なんて。 ここからわが家まで約2km、運賃が50%上がったといっても15000ドン(¥75)ですから待つ事にしました。 ベトナム人の言う5分は10分ぐらい、歩いて帰ればもう半分ぐらいは戻っているはず。 口は悪いけど気心の知れた仲ですから、いまだに私の事を『アジノモト』と呼びますからね。 Liemが客待ちでバイクを止めているのは果物屋さんの前、見つけたのはこの店には珍しいメロンです。 「モッキー(1kg)6万6千ドン(¥330)、でもこっちの方が美味しいよ」 勧められたのは韓国産梨です、でもメロンのQRコードを読み込んだらダラット産。 お尻を押してちょっと硬めを購入、あと3日で日曜日ですからみんなで食べられるようにと選びました。 でもですね、日曜日がわが四人組の飲み会だと忘れていたので、その日は私の口には入りませんでした。 チビは「オイシカッタゾ〜、マタ カッテ チョーダイネ」なんて、残しておいてくれなかった事にムカッ。 私にだけでなく、その日以降チビは家内にもチョー(市場)でメロンを買ってくれとせがみますから、よほど美味しかったのでしょう。 きっと値段を知ったから、これだったらねだるとゲットできると踏んだようですね。 そんなに美味しかったのか、ベトナム産で。 頼まれれば行かざるを得ません、ただその店にあるかどうかが問題。 大手のスーパーだって季節ものは定番商品ではありません、仕事帰りに寄ってみたけどやっぱり予想通り。 こんな時にはLiemが頼りになりそうなんですけど、彼だっていちいち果物屋のメロンを見ながら走っているわけではありません。 「一番ありそうなのは…コープマートだろうな」 行って確かめておけばチビにも言い訳できるかなと、後に乗りました。 すると、もう変わっているではありませんか、前に来てからは2ヶ月ぐらいなのに。 熱帯魚売り場ではありません、生魚売り場なんです。 前にお伝えした放生会に放流する淡水魚、ティラピアなどが水槽に詰め込まれておりました。 仕方がないから果物売り場に行きます。 ただし選ぶ際にお尻をツンツンとしてみたら、どれも柔らかいんです。 一番硬そうなものを選んでから量ってもらうと1.45kg、キロ6万5千ドン(¥325)ですから市場より千ドンだけ安かったですね。 黄色で囲んだ中で下がメロン、上が日本産の梨『幸水』です。 きっと今が旬だろうなと買いました、何と1kgが17万5千ドン(¥875)ですよ。 さて、チビはどちらが美味しいと言ってくれるでしょうか。 今度は私の分もありましたよ、これは10点満点だと7点は軽く超えそうです。 ベトナムのメロン栽培も急速に進化していますね、数年前には鼻にも掛けなかった果物だったのに。 カットしたのは家内ではなくチビでしょう、種が残っていますから。 これは残しておいて、箱庭に埋めるべし。 1個400g以上ありますからちょっと味見してもらうだけでも、もう1個はチビが学校から帰って来たら食べましょう。 茨木産は私も初めて、ずっと梨も桃も大阪河内長野の農家から買っていました。 同僚の家が栽培農家だったものですから、半強制的に。 でも、美味しかったんですよ。 666gで31235ドン(¥156)で甘さは失格の上香りもなくて、大いに失望した経験が脳裏にこびりついています。 価格がこの程度ですから仕方ない面もあります、これは一昨年の事ですから今は大進歩ですかね。 ただ高価なのがネックでした、コープマートのメロンなら3個買えてまだ缶ビール2缶分のおつりがあります。 そうそう買える代物でもありませんでした、ホテルで食べるか高級果物店でしか買えなかったぐらい。 購入先は今はもうなくなってしまった東京マート、この店には香りのいい紀州のゆずぽんも売っていたのにとっても残念。 夕張メロンが美味しいといったって、私は食べた事がないので知らないんですけど…。 おまけ。
この頃は東京マートの店長さんから「日本の果物、入荷しました」とメールが入ったものです、もう2年半前の事。 いそいそと出掛けたのは、やっぱり日本人だからでしょうかね。 おかげでわがファミリーはリンゴにはうるさくなりました、日本産を買って帰っても満足する事はたまにだけ。 こんな高価なリンゴ、家内から「シーズンだよね」と言われたって、そうそう買えませんよね。 |
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2018年09月22日
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