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義弟の店だけでなく、軒並み頭上に張り出したテントまで撤去して「舗道はみんなのもの」と大々的に活動していた公安(警察)にブーイングが出ていたのにこれはいいんでしょうかね。 この(昼間)カフェは公安とつながりがあると噂されて久しく、それをなるほどと実感させる路上食堂なのです。 手前の小さな煙突が付いた『料理台』が魚焼き器、毎日けっこう客が来ています。 青く点滅するライトを天井に付けたトラックは公安の車、ナンバープレートも青色ですからすぐに分かります。 ベトナムはホーチミン市も政府は朝令暮改、だから公安だって大変なのはよく理解できるのですけどね。 路上から椅子とテーブルが姿を消して、残るは魚焼き器だけになりました。 朝は義弟の店からすぐ隣の『コムタム(豚のたれ焼がメインのサラメシ)』から、夜は魚を焼く匂いがわが家の2〜3階に漂って来ます。 煙は高い所に、だから食事は一階でするのです。 左の青年は焼魚の当番、右はいわばウエイターでしょうか。 でもカフェのオーナーは出てきませんね、二階に住んでいるはずなのによほどヤバいと感じているのでしょうか。 生かさず殺さず、無許可営業からは収入源(○の下)だけは確保しておく。 途上国にはよくあるパターンではないですかね、先進国はもう少し高等なテクニックがありそうですけど。 舗道上にあった看板や何かを料理する屋台でしょうね、積まれているのは。 これは誰がどんな判断で決めるのでしょう、不思議な事ばかり。 前回義弟の店からテントを外した公安、これを機に義弟は日用品・タバコ・保存のきく食料品とアルコールを含めた飲料のライセンスを再取得しましたから、あながち無駄ではなかったようです。 「今度は早かった、3ヶ月で再発行してくれた。でも手数料が…50万ドン(¥2500)も取られた」 有効期限は3年間、公安が来てカネを払わずにタバコを数本持って行くのを黙認する方がずっと安上がりだとぼやくことしきり。 ベトナムの国民は、そんなにヤワではありませんよ。 もっともこの露店からは何も持ち去りはしなかったのは、公安ではなく市の環境維持局だったから。 今回はオーナーを呼びつける事も、書類にサインさせることもありませんでしたから不思議。 何か効果はあったんでしょうかね、どうもよく分かりません。 これはベトナムがAFCスズキカップのチャンピオンに輝いた夜、道路まではみ出しての営業だったからです。 「無理だね」 「なぜ?」 「公安だってサッカー好きのベトナム人、テレビにかじりついてるよ」 |
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2019年01月13日
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