|
いつもの入り口と違うのは、渋滞でタクシーがここで降りますかと言ったから。 この入り口ではネット注文のお客様に配達するバイクが、家内は現物を見て買いますから利用した事はありませんけど。 ここで去年買って喜ばれたミカンのドライフルーツを探したけど見当たらず、定番商品と当てにしてはいけないのがベトナム。 目的のメロンを買えばそれでいいか、果物売り場に移動します。 大晦日にご先祖様の霊が戻ってこられますから、日本の盆と正月が一緒に来たようなものです。 丸いものと赤いものがおめでたいとされているベトナム、これは丸いものの代表格。 いつもはこの付近にメロンが並んでいるのに、どこかに追いやられたのかな。 向こう正面にリンゴの棚が見えます、メロンがなければ日本産のそちらでごまかすかな。 リンゴはまさにテトにぴったりの『赤くて丸い』果物です。 でも家内やチビに約束した手前、ちょっと…ね。 名前が世界一ならお値段の方も…確かに大きい玉でも1個が陸奥の2個入りとほぼ同じ。 初物は食べてみたいけどひと玉千円以上ではね、それならダラット産のメロンだと2〜3個買えるでしょう。 1キロが33万5千ドン(¥1675)ですから日本の約2倍、2個が630グラムで21万1千ドン(¥1055)ですか。 心して味わわなければ、チビはそんなありがたみが分かるかな。 ブースは全部で24だったかな、それも両側を使いますから48あってもみなさんテト前で大量に購入しますからね。 目的は達せずにリンゴと私が使う石鹸などで合計50万ドン(¥2500)ほどに、15分は並びました。 こんな店を4軒も回ってみたのは、今流行りのポチ袋(色も形もベトナムの通貨そのもの)を買いたかったから。 最後の店で尋ねると、もうそのポチ袋は公安(警察)から撤去の指示が出て、もう店頭にはないとの事。 店頭にないという事はベトナム語では内緒でなら売るという事、もちろんずいぶん高価になりますけどね。 いかんいかん、早くメロンを探さねば。 これもテトのお飾りによく使われます、丸くて切ると中が赤いからおめでたいのだそうです。 その向こうがいつも食するラグビーボール型のスイカ、黒丸スイカの方は15年目になるのにまだ食べた事がありません。 本来食べられない味なのか、それとも長いお供え期間で賞味期限が切れるのか、まだ分からんのです。 この露店にも市場にも見つからない、こんな時は市内を走り回っているバイクタクシーのLiemに聞いてみるのが一番。 「どこか、ユア・ルォイ(メロンの南部ベトナム語)を売ってるところ、知らないかい?」 「今、オレの前にある」 きっといつもの客待ち場の前にある果物屋さんでしょう、『オレの前』というのは。 「10分待て」 裏道を通るから、ノーヘルでやって来ました。 以前にも一度買った(買わされた)事がありました、なかなか美味しいダラット産でした。 ご要望通り2個買って19万ドンでしたから約2.4キロ、やっと見つけたのはLiemのおかげ。 もちろん帰宅時にも彼のバイクで、料金は普段乗る距離からするとずいぶん高い4万ドン(¥200)、きっと情報料が含まれていると思われます。 大きさは少々不揃いでも、お尻を押すとしっかりしていたのはこの二つでした。 これでテト三が日が終わったら食べられます、それまでチビは我慢できるかな。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2019年01月20日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


