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ガス抜き

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子供たちにとっても大事なテト(旧正月)のほとんどを風邪とぎっくり腰で寝込んでいた私に、今年はどこにも連れて行ってくれなかったとチビがチクリと言います。
仕方ないだろ、5日で床を抜け出したのも早いぐらいだと自分では思っているのに。
加勢するのは家内、毎年テトの4日か5日目ぐらいにはどこかへ一緒に出掛けるのが慣例だと申します。

「どこに行く?もうチビだって公園に言行く年齢でもなくなっただろうに」
二人声を合わせて「高島屋!」だと、どうも前もって打ち合わせをしていたみたいですね。
「チ・フーン(フーンお姉さん:大学生の姪っ子) モ イッショゾー」
あの子は高くつくからやめてくれ、昔から『ソ・ハイ(So.2:No.2)』と言われてきた子、メニューから2番目に高いものを注文するからそう呼ばれていたのです。

9時過ぎに家を出ると決まって仕方なく準備を終え、下に降りたら『チ・フーン』が来ていません、いつも時間に遅れる子だから仕方ないかな。
「(行くと決まって電話した時)マダ フーン、ネテタ」
やって来たのが9時半で30分の遅刻常習犯であります、高島屋到着は10時前でした。
左がチビ、右が大学生…どうしても高校生にしか見えない今年の5月には22歳になる『チ・フーン』です。



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起きたばかりの『チ・フーン』ですから、まず何かを食べたいと言い出しました。
五階のフードコートは11時オープン、地下二階なら早い店だと9時半に食べられるファストフードのある事は知っています。
地下二階の地図を見て寿司に決定、私の朝食は6時ですから早めの昼ごはんに異議なし。
その店にやって来たら開店は五階と同じ11時から、これは管内地図には書いてありませんでした。



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同じ並びにあった店もまだ準備中、提灯や漢字があれば日本料理店だとチビは思ったらしい。
家内に「ここは魚ではなく肉料理だし、日本料理ではない」と聞いてあっさり諦めたチビたち、さて次のターゲットはどこかな。



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『SUSHI』とあった店に飛び込んだら、ここはお持ち帰り専門店でした。
今夜は休肝日ではないので刺身でもいいなとショーケースを覗くと、いつも出前をしてくれる和食店とほとんど同じアイテムで価格はかなり高め。
東京築地といえば新鮮で安い魚で有名なのに、やっぱりここも『高島屋価格』なんですかね。
チビたちは大好物のタラバガニにご執心、テトでたくさんお年玉をもらったんだからご自分たちでお願いします。
買うにしても生ものですから帰り際にまた寄る事にして、朝飯いや私には早めの昼めしを。



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二人で悩んでおります、手っ取り早く済ませるのに何か腹に入れるかと。
ここで『チ・フーン』は『北海道のソフトクリーム』を購入、歩きながら食べるのは人間だけだそうですね。



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チビが発見したラーメン店、いつもはカップラーメンなので本物を食べてみたいと申します。
でも先日行った『○亀うどん』で失望していたから今度はどうかなと心配、どうもモチモチし過ぎる麺がわがファミリーには不評なのです。
この店は『北海道・旭川』とありますから大丈夫かな、それに私の好きな冷麺もありますからここに決定。



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ファミリーとしてはベトナム式で、だれ一人同じものを注文しないのはいろんなラーメンを食べてみたいとの心理からでしょう。
醤油に塩、味噌と私はもちろん冷麺。
地下二階の食べ物店はほとんどオープンキッチン、さて何から作ってくれますかね。



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待っている間に私は生ビールを所望、工場進出して確か6年目の日本の生ビールを。
あらら、炭酸ガスが途中で切れてボンベの交換ですか、これは遅れそうだ。
ま、生ビールと冷麺は合いますから、少々遅れても大丈夫。



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やっぱい冷麺が一番早く出てきました、でも「食べないで!」の声、四人前揃ったところで写真を撮るそうです。
フェイスブックかインスタグラムか知らないけど、どうも最近はこうした妨害が入りますね。
結果四人が四人とも一番おいしいと判断したのは冷麺、これは北海道に関係ないんですけど。
でも冷麺のスープ別添なんて私は初めて、つけ麺風にして食べるのか店員さんに聞いたらご存知ありませんでした。
「あなた、日本人でしょ」
家内はそう言います、でも店それぞれに流儀ってものがあるじゃないですか。
もちろんスープぶっかけでいただきました、茹で肉より刻んだハムの方が私は好きなんですけど。



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満腹になったら人間当初の目的を思い出します、一番恐れていたフロアの四階の女性洋品店売り場に。
これは時間がかかりそう、こんな子供に似あうような高級品はございませんぞ。
後で聞いたら、お気に入りによく似たバッグを市場で探すそうです。
ベトナム人らしいコピー品狙いですか、まだ一人当たりの所得が少ない国としては許せそうですけど。
結局二人が買ったのはおそろいの財布、それでも結構値が張ります、なにせ高島屋価格です。
中身より高価な財布かも知れません、半額だけ負担させていただきました。



ちょっと長いおまけ。
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その夜はこれ、貝六種のお造りなんて店で見なかったけど。
「やっぱり買い物は女性に任せるもの、隅から隅まで時間を掛けずに見るのは女性」
家内は自慢、美味しかったけど鰻丼はやっぱりベトナム人向けで刻んだ鰻でした。
南部地方は鰻をほとんど食べません、それでも『チ・フーン』は家族用に3つお買い上げだったそうです。
みんな食べられなかったら持って来い、チビも私も大好物。

お母さんは生粋のサイゴン人、やっぱり鰻は無理だったようです。
「その分、誰が食べた?」
こんなに痩せている『チ・フーン』が全部食べたそうで、まさに痩せの大食い。
チビが申します「私はちょっと食べても体重が増えるのに、ウラヤマシー」と。
キミはまだ14歳、成長期に食べないでどうしますか。
私なんて朝飯を食べて朝練が終わった1時間目が始まる前に『ドカベン』を食べて昼飯は食堂でカレーうどん、夕錬が終わったら揚げたてのコロッケ、家ではちゃんと夕食、でも肥えなかったぞ。
キミも学校でスポーツしたら?って、ベトナムにもクラブ活動なんてない事を思い出した。
軍事教練は、年に何度かあるそうですけどね。

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