日々平安

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電話料金割引変更

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いつものベトジョーさんから、SIMカードの写真も。

『通信サービスのキャンペーンの上限を規定した情報通信省の通達第47号/2017/TT-BTTTT(3月1日施行)では、プリペイド(前払い)式携帯SIMカードのチャージ増額の上限を最大20%にすると規定している。

 チャージ増額の上限はこれまでの最大50%から大きく引き下げられることになる。また、ポストペイド(後払い)契約のチャージ増額の上限はこれまでと同じ最大50%となる。

 通信事業者がチャージ増額の代わりに契約者へ特典を贈る場合も、特典の価値がプリペイド契約でチャージの最大20%分、ポストペイド契約で最大50%分まででなければならない。』

ベトナムの携帯電話は90%以上がこのプリペイド方式で使われています、だいいち銀行口座を持っている人は人口の6割程度なのです。
今販売されているのは、1枚のカードでレギュラー・マイクロ・ナノの3タイプが使えるようにスリットがあります。
もちろん同じSIMカードで、手続きすれば4G通信まで使えるのです。



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これが私たちファミリーが使っているモビフォンのプリペイドカード、チビと私が去年使った分を捨てずに残してみました。
全部で95万ドンですから、私の3台とチビの1台で年間4750円、うらやましい方が多いはず。
Wifi網が整備されている都市部に加えて、家庭用も格段に安いからです。
もっとも、海底ケーブルはよく切断されますけど。



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裏のスクラッチを削って、出てきた番号を『*100*』以降にプッシュして最後に『#』を押せばいいだけ。
折り返し通信会社からショートメールで、現在の残高と(使用しなければ)いつまで有効かの連絡が来ます。

私の3台、内訳はスマホとタブレットに銀行取引だけに使うウィンドウズフォン。
日本と違って預金通帳がありませんから、日本円・米ドル・ベトナムドンの3口座をエクセルで管理出来るので便利です。
銀行取引は必ず電話回線で、オープンでなくともWifiは危なくって使えませんからね。



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これが現在の残高、通話とネットをSIMカード(電話回線)で使えるのは438104ドンですね。
その下にある数字が割引として加算された金額、これがそれぞれ通信会社(モビフォン)のキャンペーンに使用できるのです。
敵もさるもの、『KM2』や『KM2V』などいろんな『口座』作って対抗してくるのは、日本のポイント制と違う所ですか。



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今までは月に1回、こうしてショートメールが入っていました。
2月6日にチャージすると金額の50%をサービスで差し上げますという内容、この場合は『KM2V』が25%で『KM3V』が25%となっていました。
いつも案内が来るのは『090』からのショートメールです。



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ところが政令が変更される前日の2月28日、初めて『9494』なる番号からこんな案内があったのです。
どうも電話番号は限定しているようですが、これの対象外であるチビの携帯にも同様で番号の違うショートメールがありました。
家内にも同じ。
自由競争を奨励するとして、政府はウーバーやグラブなどに『カーシェア』の営業許可を出したのに。
矛盾しているじゃないですか、国民はそう思っていますよ。



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3月のディスカウントは7日、政令通りの20%が付与されるとの事。
キャンペーンで欲しいものがあったから、コツコツと貯めてきたのに。
目的の品がずいぶん遠のきました、もうショートメールは切っておこうかな。
そう思っても仕方ないほど、無駄な案内も多いし。



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そういう訳にもいかないんです、例えばこれ。
送信元はホーチミン市政府当局、去年台風が接近した時の事です。
ちゃんと英語でも警戒情報を送ってくれたのがショートメール、日本国領事館はホームページで遅ればせながら上陸した頃に情報としてアップされただけですから。

不動産情報や、私の電話番号がちょっといいものだから「あなたのSIMカードを○○万ドンで買います」なんてジャンクメールもあるけれど。
やっぱり外せない情報源です。
欲しかった××は自分で買う事にして、少ないポイントでもぼちぼち貯めていくことにしましょう。
また何かいい商品が出てくるかも知れません、期待して…。

はははのラストワン

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毎月最終週には点検してもらっていた歯茎へ埋め込まれたインプラント土台、昨年末に「1月にはボルトを入れましょう」と言われていました。
出来れば去年の内に終わりたかったのに、意外と長引くものなんですね。
指定されたのは午後3時、これは午後の部のトップバッターなのです。
12時半から3時までが歯科医院のお昼休み、ちょっと長過ぎませんかね。

待合室にはヘルメットが一つだけ、助手兼事務員さんもまだ見えません。
このヘルメットは、きっと患者さんの物ではないはずです。
治療室のドアを開けて、声を掛けても灯りは点いているのに無人で返事はなし。

3時ちょうどに正面の入り口から入ってきた助手さん、ごめんなさいねと言いながら診療室に入ってから二階に向かって手拍子を二つ。
何だか仲居さんを呼ぶ雰囲気、降りてきたのは相棒の助手さん。
二階で昼寝でもしていたんでしょうか、それとも寮にでもなっているのかな。



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どうぞと呼ばれて診療台に、まずは接着剤を塗りたくってくっ付いている仮歯を取らないといけません。
男先生も女先生もまだ姿は見えないのに、準備作業だけは進みます。
今日の席は入り口側、ここはエアコンが強くて好きではないけど。

仮歯の周囲を掃除してから血圧測定、これがあるのだったら3日前から血圧降下剤を飲んできたのに。
数値は言ってくれません、やっぱり高そうだ。
先生に電話して、薬を1錠持って来てくれました。
「血圧降下剤です、飲んでから30分は待ってもらわないといけません」



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30分待って、また測定。
そんなに急な下がり方をするのは危険な薬、案の定まだ既定の数値には達していないみたいでもう30分。
少し遅れてやってきた男先生はちょっと不機嫌そう、そりゃそうでしょう、次の予約が入っていますからね。
3度目の測定でやっとOKが出ました、もうこんな時間になってしまっています。
診察台を変わって、今度は奥の方に移動。



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助手さんが準備しているのは手術用シート、ボルト1本入れるのに大げさ過ぎませんかね。
まずは仮歯を男先生が力任せに、普通は前後に揺すってから取るものでしょう。
一気に喉の方向に金具を押し込んだものですから、取れた仮歯が…想像してください。

「ごめん、ごめん。うがいしてください」
はい、咳き込みました。



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「大丈夫ですか?」
「もう大丈夫です」
「ではこの赤い水を2分間、口の中でゆすいでください。飲んだらいけませんよ」
助手さんが準備してくれたのは、きっと麻酔薬でしょう。
イチゴの香り、子供用にもこれを使うのかな。



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「今から、これを入れます」
「ちょっと写真を撮らせてください」
もう口の周りに手術する時の茶色い薬が塗られているのに、ボルトだけは撮っておきたいと思ったのに失敗作。
なんせ手術用シートをかぶっていますから、仕方ありません。



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歯医者さんで打たれる麻酔の注射、1本目は痛いですよね。
お腹に力が入りました、男先生は無言。

時間にするとほんのわずかでしかないのに、なぜ歯医者さんの治療は長く感じるのでしょうか。
助手さんが口の周りの茶色い薬を拭ってくれて、「終わった!」と思いました。

「薬は3日分です、薬局で買った飲んでください。次は3週間後の午後3時」
「それまで仮歯はないのですか?」
「今まで入れていたものは、歯茎の形状が変わっているから使えません」
「また歯型を取って、作ってもらえませんか?50万ドン(¥2500)払いますけど」
「腫れている歯茎が毎日少しずつ収まっていきます、恥ずかしいならマスクをしなさい」



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いつもの薬局に行って、処方してもらいました。
「マスクも、いります?」
妹さんが笑いをかみしめながら、言いました。
「いりません!」



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これが上顎に入ったボルト、少々グロテスクなので小さな画像にしました。
ファミリーも、やっぱり笑いをかみ殺している様子。
「3週間、話し掛けんでくれ!」
「あなた、3週間も喋らずに暮らせるの?1日だって無理でしょうに」

一年の始まり

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ちょっと早い昼ご飯を食べ終わったら、遠くから鉦太鼓の音が聞こえてきました。
テト前日ですから大晦日、あれだけ賑やかだった車やバイクの騒音もほとんどしません。
その中での鉦太鼓はよく響きます。



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どの顔にも身覚えはありません、義弟から地区青年団の『寄付目的とする活動』は3年前から禁止されたと聞いています。
地区坦(共産党の一番下部組織長=自治会長に当たります)が代わると、なんだかんだと理由を付けた行進は多くなっても、活気がなくなってきた気がして仕方ありません。
先頭を歩く財神様が先ほど寄っていた家が、地区坦さんのご本家なんですけど。



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きっとどこかの地方から出稼ぎに来ている若者たちでしょう、先ほど寄った地区坦さんの家からは、いくらほど貰ったのかな。
やっぱり財神様の踊りとこのリズムがなければ、テトが来た感じがしません。
このチームにはライオンダンス(中華風獅子舞)も一緒なんですね、でもにわか作りのような鉦太鼓はリズムが不揃いです。

あと2年したら地区坦も交替します、わが青年団の財神様も復活する…かも知れません。
義弟の店に来ても無駄ですよ、もうシャッターが閉まっていますから。
私は二階から見物するだけ、ご祝儀は…あ、忘れている事があった。



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私が来た14年前は最少額1万ドン(¥50)から、子供たちも大きくなった今ではそれが5万ドン(¥250)ですからね。
大学生になった甥っ子や姪っ子は50万ドン(¥2500)ですから、いくら物価の安いベトナムでも総額になるとバカにならなくなりました。
そうなんです、ポチ袋に新札を入れるのを忘れていました。



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ご先祖様へのお供えも終わり、ここで私が大失敗。
写真が今年は下目でしょう、二階から降りてくる時に右の風船をちょっと押したら、上の棚に飾られていたグラジオラスが花瓶ごと落ちてしまったのです。
ですから左右対称に飾らなくてはいけないのに、風船が一つだけになっています。
「テトだったら怒るよ、大晦日だから許す」
すみません、奥様。



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毎年日本人がご先祖様へ、何か日本に関係のあるお供えをするのも習慣になっています。
去年はマスクメロンでした、今年はいつも仕入れていた店がつぶれたので苦労したんです。
そこで抹茶カステラとバウムクーヘンを、これでお許しくださいませ。



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忘年会も初詣でも終えて、初日の出を待ちました。
薄曇りの中で、見えました。
この後すぐに曇り空になったので、今年はいい事があるのではないかと考えるポジティブな方が好きな人間です。



おまけ。
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薄曇りのテト元日は、二つの花をつけてくれた大輪ハイビスカス。
ちょっと残念に思ったのは…。



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2日前の旧暦だと12月28日、わが箱庭史上タイの6連花をつけてくれたのに。
あと2日だけ我慢して、と言ったって、相手は自然に従って生きていますからね。
ちょっと残念だけれども、2つ咲いてくれただけでもいいとしないと。

ブタ、あります?

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こちらに来てすぐに買ったサンダルは『ビナジャイ』という、こちらでは一流とされる店で買ったもの。
それが2年持たずに底のゴムが断裂して、やっぱり感を十分味わいました。
しばらくは日本から持って来たメッシュの革靴を履いていたけど、この暑さに加えて道路の冠水がありますからね。

日記を見ると買ったのは2010年1月で、価格は8万ドン(現在のレートで¥400)とあります。
一流店の何と4分の1と、ホクホク顔が文からうかがえました。
店は覚えています、あるチョー(市場)二階の履物店、それ以降は行ってないけど場所は覚えています。
ちっちゃいおばさんがいた事も。

ずいぶんよれよれ感が見受けられますね、でもそれぐらい足に馴染んだ証拠でしょう。
同じメーカーのサンダルをを、同じ店で買おうと思いました。



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駐輪場の奥がチョー(CHO:市場)、その左右両側の道路が私のよく通る露店街になっています。
私が住んでいるエリアから南北1キロの距離に、こんな公設市場が2ヶ所あって、その北市場。



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露店街はよく通るのに、公設市場は目的がないとほとんど来ません。
それは目新しいものがない事と、狭くて薄暗い雰囲気があるからです。
一階は食料品、二階が衣料品・日用品の小さなお店所狭しと並んでいるのが、ベトナムのこういった公設市場の特徴でしょうか。



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お店のシャッターが下りていると、じゅうぶんに人が行き来できます。
しかし開店すると商品が通路にまで並べられて、二人が行き来するのも大変。
確かこの奥が履物店だったはず、露店と比べるとほとんど活気がありませんね。



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ここにあったはずなのに、そう思っていたらちっちゃいおばちゃんが「日本人?」と声を掛けてくれました。
最初に来た時にずいぶんわがままを言ったので、覚えてくれていたんですかね。

「ブタのサイズ38、あります?」
「あるよ。下のタバコ屋にはよく来るのに、うちの店はご無沙汰だね」
この日本人は、市場のあちこちでチョッカイ出していますから…ね。
それにサンダルは、消耗品でもサイクルが違うでしょう。

ぶら下がった中から商品を取り出してくれて、穿いてみるように言われたのがピッタリ。
「これ、いくら?」
「16万ドン(¥800)!」
「前に買ったのは8万ドンだったよ」
「何年たってると思ってるの、倍になったって当然だろ?」

そうですよね、1年で倍以上になった物だってありましたからね。
「ねね、この穿いていたサンダル、捨ててくれる?」

私が来た頃、こんな行商さんがよく来ていた事を思い出しました。
「靴、買うよ。サンダルもスリッパも買うよ、片方でも買うよ」
あのおじさん、どうしてるかな。



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ちっちゃいおばさんと写真を撮ろうとお願いしたら、にべもなく断られたのでひとりで撮影。
これ、何年持ちますかね。



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なぜブタというのか、これでお分かりでしょう。



ちょっと長いおまけ。
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以前お伝えした北朝鮮のレストラン、通称北レスの現在です。
ネオンの付いた看板も外されて、少々みすぼらしくなってはいます。
ただ、前に停められたバイクが、どこの店に来たものかが分かりません。



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ガラスに貼られた紙には貸家として、携帯の電話番号が連絡先として書かれています。
閉店したと聞いたのは去年9月半ば、約5か月間も放置されたままの物件は、サイゴンではほとんど聞いたことがありません。



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この鉄扉の先がレストランの入り口、通りに面していないのが特徴だと以前に書きました。
改装するにはかなり費用がかかりそう、什器も店舗もそのまま引き継ぐ『居抜き』が多いベトナムではなかなか借り手は見つからないでしょうね。
やっぱり一度ぐらいは行っておいたらよかったかな、後悔先立たず、かな。

U23 余話

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祭日でも旗日でもないのに、義弟の店には金星紅旗(ベトナムの国旗)がはためいています。
この日はアジアサッカー協会で催されているU-23の決勝日、準々決勝・準決勝ともにPK戦をモノにしてきたベトナム。
薄氷の勝利が続いて来ただけに、老若男女を問わず気合が入っているようでした。



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ぼちぼち開始時間なのに、まだ走っているバイクがありますね。
黄色い矢印は…やっぱり国旗なのです。
日系企業を含めたほとんどの会社は、この日は午前中で仕事が終わりの半ドン。
懐かしいですね、私が仕事を始めた時も土曜日は休みではなく半ドンでした。
銀行は午後3時半に終わりですから、関係ないかな。



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上の2枚の写真でもお分かりでしょうか、異様に交通量が少ない事が。
時刻は午後4時半、ゲーム開始は5時からなのにこんな状態、散歩する人だっていません。
いつもハイビスカスを撮る時にバイクが画像に入らないようにしていても、絶対何台かのバイクが写り込みます。
テト(旧正月)でも、こんな状態にはなりません。



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試合開始前の国歌斉唱になると、ご近所様たちからも歌声が聞こえて来るんですよ。
決勝の相手は日本に4-0で、韓国を4-1で勝ち抜けてきたウズベキスタンです。
ここで義弟たちが弱気な発言。
「こんなに雪が積もってたらベトナムに勝ち目はない。ウズベキスタンは寒い国だけど、ベトナムでこんな積雪は経験ないもの」
キミたちね、準決勝の相手だったカタール戦でも「相手はお金持ちの国だし、ワールドカップの次回開催国だし」なんて言ってたぞ。

ゲームが始まるとご近所からは鉦太鼓の音、チャンスとなったら大歓声が響いてきます。
私も甲子園の近くに暮らしていましたから、チャンスの時は長く大きな声援が、ピンチの時には短くて悲鳴に似た声が聞こえてきたことを思い出しました。
あの特徴ある音は…ブブセラですね。

とにかく選手たちがよくスリップして倒れる事、スパイクにアイゼンを付けないといけませんかね。
「日本のベースボールでも、泥んこのセミファイナルがあったんだよ」
ベースボールにはほとんど興味がない国、誰からも反応はありません。
白いユニフォームがベトナム、赤がウズベキスタン。
前半は0-0で折り返しでした。



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ハーフタイムなのに、表で音が聞こえます。
子供たちも真似をして、トレイや椅子を叩いて応援ですか。



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長いハーフタイムでした、雪かきをしていたんです。
確かにボールは見にくかったし、気の毒なほど選手たちは転倒したり滑ったりしていましたからね。
義弟たちによると、英国のプレミアリーグでは雪の中のゲームはよくあるそうです。
しかしこんな雪かき中断は初めて見た、テレビ中継でも珍しい事だと言っていました。

結果は延長戦に入って1-2の敗戦、それでもベトナムにとっては並みいる強敵を倒しての大健闘。
ここからがどんちゃん騒ぎが始まります、負けはしたけれど何せ準優勝ですから。



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余話はここから、写真と記事はベトジョーさんから。

『決勝翌日の28日、ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の運航するフライトに乗ったベトナム代表は、同日13時10分にハノイ市ノイバイ国際空港に到着した。

 2階建てのオープンバスで市内をパレードしながら14時に市内中心部へ入り、ホー・チ・ミン廟を訪れた後、グエン・スアン・フック首相らと会見する予定だったが、代表を一目見ようと集まった数千人のファンが空港から中心部まで30kmにわたって列を成し、予定よりも4時間遅れの18時にようやく中心部に到着した。

 フック首相からは、チームに1等労働勲章が、またパク・ハンソ監督とゴールキーパーのブイ・ティエン・ズン選手、ミッドフィールダーのクアン・ハイ選手に3等労働勲章が授与されたほか、残る31人の選手らに表彰状が贈られた。』

この機内ではモデルさんが水着を着てのサービス、航空会社は15万円ほどの罰金を支払ったそうです。
ベトジェットのCEOはフォーブスの『世界で最も影響力のある女性100人』で55位に選ばれた女傑、一代でベトナム有数の富豪に上り詰めた人が謝罪に追い込まれました。
社会主義国家で、過激なサービスはこんな処分になるのです。



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こちらは決勝当日の夜、わが家から200メートルほど北にある幹線道路の状況です。
これから市内中心部に向かうバイクの集団、これは集団ではなく自発的にこうなってしまった結果。
何かにつけてチャンスを逃さない商才、ここでも発揮されますね。
おばさん、どれぐらい鉢巻や小旗が売れたんでしょうか。

この日の夜、中華街のチョロン地区から知人が来る予定でした。
「ダメです、動けません。明日に延ばしてくれませんか」
タクシーもお手上げみたいでした。
グラブバイクに乗り換えて帰ろうとアプリを操作したら、いつもは3万ドン(¥150)程度なのに表示された価格は22万ドン(¥1100)だったと、帰宅されてから電話が。
ファミリーは顔を見合わせて、資本主義の抜け目なさを嘆くことしきり。



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お祭り騒ぎは深夜まで続きました。
でも、私は羨ましくも思うのです。
日本でこんなに国旗がはためくのは、きっと皇居周辺だけなんだろうなと。
こんなサイズの日の丸を持っているお宅はないでしょう、あっても小旗が何かの行事に配られるぐらい。
決して私は右翼でもありません、ただただ羨ましく思っただけ。

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