日々平安

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テト準備 エアコン編

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これもテト前の年中行事になっているエアコンの点検&大掃除、こちらは常夏ですからほとんど毎日使いますから日本とは稼働率が違います。
今年からは義母の寝室にも1台増えて、合計4台の掃除をしていただきますからわが家だけで一日仕事。
すっかりお馴染みになった業者さん、わが家での作業手順もスピーディーです。



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清掃に必要な水は10リットルのポリバケツが2杯、私だって言われる前に準備するようになりました。
アシスタントの息子さんは今中学校、午後には応援に来てくれるそうです。
いいなぁ、父子で仕事ができるなんて。
もうわがチビは大掃除には見向きもしなくなりました、小さい頃は私がすると言って聞かなかったのに。
「ベンキョー、イソガシー」



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本があって濡れるといけない所には、こうしてカバーをかけて作業してくれます。
これは業者さんのレインコートでしょう、ありがたいですね。
最初の時は、本を全部ベッドに移したものでした。



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エアコンが故障すると大変、いくら寝つきのいい私でも室内温度が30度を超えると無理。
個人的にはいろんな機能はいらない、冷房温度調整とタイマーさえあればいいんですけど。
今のエアコンは赤外線センサーが付いていて、人のいる所をめがけて冷気吹き出しをします。
直接冷気に当たるのが苦手な私は、こんな機能を停止したまま。
先進国ならともかく、電気代も製品価格も安い方が途上国にとってはどれだけありがたい事でしょう。

そんな事を考えていたら、業者さんが初めてのミステイク。
このノズルをガラスの扉に噴射してしまったのです、もうちょっと遅ければガラス磨きの時期だったのに。



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今年の盆掃除から考えたガラス磨きシステムに使う道具がこの三点、もう一つジョウロが必要なんですけどね。
エアコンの清掃が終わって、他の部屋に作業が移ってから始める事にしました。
水をぶっかけられたのは左側、埃っぽいホーチミン市ですからもう水痕が付き始めています。
雨みたいにガラス全面なら目立たないのに、これは一目でわかるから嫌い。



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ガラス止めの枠はデザイン的に気に入っています、でも掃除をするにはお邪魔虫。
以前は不織布でお邪魔虫とガラスの間を丁寧に拭いていました。
これさえなければと一度外したのが大失敗、ガラスはきれいになったのに元に戻してビス止めするのにどれだけ時間がかかった事か。
全部鉄工所の手作りですから、外すと歪みがよく分かるベトナム製です。
ビス穴が合わずに、半扉だけで1日仕事になってしまいました。



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どうです、表も裏もきれいになったでしょ。
このガラスクリーナーを使うと、刷毛痕も最後のジョウロで掛ける水痕もすっかりなくなるのです。
きっと界面活性剤がたくさん使われているはず、それにこの気温ですから速乾で仕上がります。



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南側のガラスが約1時間で完了、以前と比べたら大幅な進歩。
今日はここまで、半扉だけだと『ビフォー・アフター’の比較を家内に示すことができますからね。

二階にあがってきた家内に、どうだと見せつけました。
「ちょっと早いみたい、でもまだ1階と3階があるから頑張って」
いくらガラス磨きは日本人が上手とおだてられても…体力が要りますからね。
残った半分と上と下はテト前にしましょ、またいつ強い雨が来るかも分からない…乾季の真っ最中でもスコールはあるのです。



おまけ。
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1月31日のスーパーなんちゃらムーン、ベトナムでも見られたんですけどね。
薄曇の中で、輪郭がややくっきりして来たのは9時半ごろでした。



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あんまり暗いので、ズームアップしたらデジカメがターゲットを認識してくれません。
こらソニー、月もきれいに撮れるって言ってたから買ったのに。

テト準備 内装編

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翌日は防アリ工事とかち合ったなか、やって来た塗装屋さんは一人だけでした。
昨日終わった防水塗料が完全に乾くのに丸1日かかるそうで、今日は追加に頼んでおいた工事と階段の一階から屋上までを修理・塗装してくれるとか。

階段のこの辺りは私の部屋にある電気温水器から大量の水漏れがあった時に、塗装が膨らんでしまったのです。
チビの靴入れを置いて隠していました、これできれいにしてもらったらありがたい。
今度は何色ですかね、任せた義弟のセンスが問われます。
上に少しだけ見えるのは『ブルックリンブリッジ』のジグソーパズル、千枚もので1週間かかって組んだもの。
まだ貿易センタービルのツインタワーがあった頃ですから、2002年より前の写真です。
「外しておきましょうか?」
邪魔になった時に外してくれるそうです、すみませんねぇ。



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こちらは私がお願いしたベランダの仕事、表面のひび割れと塗料の剥がれが気になっていました。
「会社に余ったタイルがあるから、無料でして上げるよ」
ありがたかったですね、さすが甥っ子の紹介。



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階段の下地パテ塗りが終わって、乾くまでにここの作業をしてくれるそうです。
タイルは白色、雨の汚れが目立ちそうでも無料だから文句は言えません。
ベランダや室内のタイルはすべり止め加工品、太陽の照り返しだってずいぶん抑えられています。



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たった25分で完成、やっぱり午前中は太陽が反射して室内の天井に光が眩しくなりました。
鉢植えの左がテレビや電話のケーブルが丸く束ねられていて、荒っぽく扱われていたのが心配。
電話は、ちゃんと通じましたが…。



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テレビがやっぱりこんな状態に、私の部屋だけでなく家の4台とも吹雪状態。
ケーブルテレビの会社に電話する前に、自分でいろいろしてみたけどダメです。
きっと分配機に異常が起きたのでしょう、明日一番に来てくれることになりました。
ケーブルテレビの会社だけではなく、ベトナムでは通信会社だって出張修理費は無料。
それだけは安心できるし、私はほとんどテレビは見ない方ですからあまり気にはなりません。



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次は風呂場、他の部屋がきれいになっても、ずっと塗装はしなくていいと頑張って来たのは、塗料の匂いがいつまでも残るからでした。
今は殆んど無臭の水性塗料がベトナムでも生産されていると聞いて、ようやくお願いしておいたのです。



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バスタブ周りのコーキングも同時にお願い、初公開のわがバスルームです。
家を建てる際に「トイレは別の部屋に作って」と言っておいたのに、これは義弟の大チョンボ。
シャワーカーテンの必要な、なんだか三ツ星ホテルみたいな造りになってしまいました。
この後が大変、ローラー刷毛で塗りますから、塗料のしぶきがあちこちに。
乾燥しないうちに拭き取るのは、ベトナムでは施主の仕事なのです。



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確かに匂いのない塗料です、でもコーキングが匂う…これは仕方ありあませんか。
1週間は我慢しないといけないそうです、その間は烏の行水で終わらせましょう。



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今度の階段はパステルブルー、最初は白で次は(当時居候していたデザイナーの卵が指定した)パステルピンク。
何か堅いものが当たって壁がポロリと取れたら、まさにマーブルチョコレートなのです。
まだあるのかな、『七色揃ったかわいい』明治のマーブルチョコレート。



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私が外しておこうかと言ったのに、ブルックリンブリッジのジグソーパズルは額のガラスが割れてバラバラに。
だから言ったじゃないの…。
私の部屋に、昔飾ってあった『秋の河口湖』がここに復活、これだって千ピースのジグソーパズル。
今はわが寝室に飾ってあるのは油絵の『ルリ子さん』ですから、惜しくはありませんけどね。

「明日の外壁塗装は何時ごろから?どんな色に決まった?」
「ここに来るのはまだ先、仕事が詰まってる」
テレビの映りは悪くなるしジグソーパズルはバラバラ、外壁の完了は予定不明。
いくら身内の紹介と言えどこれがベトナム、昔の私ならカンカンになったでしょうが、慣らされてしまったのでしょう。
気は長く、心は丸く腹立てず、これがこの国での生き方。

これで一旦終わりみたいな雰囲気ですが、さてこれまでの費用はいくらだったか考えてみてくださいな。
仕事の内容や塗料のレベルは抜きにして、私が積算した金額とはずいぶん開きがありました。
支払ったのは1000万ドンに貼られたチラシ剥がしの50万ドン、日本円にするとなんと52,500円なのです。
だから気は長く…なのです。

テト準備 外壁編

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わが家の内装は何度かペンキを塗り直した後、3年前に壁紙に替えてから各部屋はずっと満足状態。
ただ…路地側の壁は私たちが来る前の状態ですから、少なくとも14年はそのままで過ごしてきました。
理由は、こちらのカフェの壁を見れば一目瞭然、背の届かない所にまでこんなに広告紙が貼られているからなのです。
「貼り紙の上からだと(塗装は)できるが汚い、いやなら(わが家側で)剥がしてくれないとできない」
業者さんからそう言われて、ずっと放置したままでした。

ところが甥っ子の紹介で下見に来た業者さんは、たった50万ドン(¥2500)の加算でやってくれるとの事。
日程の打ち合わせも義弟に頼んでいたら、作業開始は何と年が変わってからすぐでした。



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三階の屋上から一階の屋上まで届く長い梯子、それも竹製ですからよくゆれる事間違いなし。
作業員は二人、親方さんは朝顔を出しただけで帰ってしまいました。
3日間わが家に通ってくれると聞いています、日本ならクレーン車か電動梯子などを使うはずでしょう。
道幅4メートル弱の路地側ですから、そんな大仰なものは使えません。
せめて『安全ベルト』でも使ってくれればいいのに、そう思いながら見学です。



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やっぱり刷毛やローラーでの塗装は高い所から始めるのが本筋、これは守っているようです。
まずは小さなひび割れ対策で、下地パテを塗ります。
全面に塗ってから、サンドペーパーで均すのも手順通りですかね。



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もう一人は路面からの作業、不法に貼られた広告紙をヘラで落としてゆきます。
もともと塗られていた下地ごと、この作業は昼頃まで続きました。
1日目は壁全部にパテ塗は出来ず、一階と二階の間が残って終了。



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2日目の朝は、来るのが7時過ぎと早かった。
この日はねずみ色の防水塗料を塗るそうです、ひとりはパテのペーパー掛けですから終わるかな。



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刷毛で塗るのは細かい所、後の平面はローラーで塗ります。
やっぱり案じていた通り、エアコンのドレーンパイプも全部ねずみ色になってしまいました。
細かい所にまで留意しないのはベトナム流、7年前の室内塗装では照明スイッチのカバーまで塗られてしまいましたからね。
後でスイッチ丸ごと交換した思い出が甦って来ました。
エアコンの室外機まで、塗らないでね。



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ベランダの下にまで防水塗料が進捗、やっぱり梯子は掛けるだけではなく、こうやって固定しているんですね。
この結び方、小型船舶の資格を取った時に教えてもらったのに似ています。
右側の長い余分を引っ張ると簡単にほどけても、それ以外では絶対に大丈夫なんです。



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周囲は全部塗れて、真ん中が残っています。
そうだ、これはいいチャンスだから頼んでみよう。



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この窓ガラスの外側なんです、路地向かいの家が改築されてから放置したままなんです。
それまでは手が届かないからトイレたわしで雨の日に磨いていました、でも細かい塗料がいっぱい飛んできて取れなくなってから止めました。
快く引き受けてくれたのはいいけれど、望んだレベルには達さなかったのは仕方ありません。



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これで防水塗料は全部塗り終わり、時刻は午後4時半ですから1日仕事としてはちょうどだったのかな。
きっと明日で終わる事でしょう、でも心配したことが一つあります。
作業が二階あたりになった時、竹の梯子を切ってしまったのでした。
たぶん工場にはこんな長い竹がいっぱいあるはず、日替り梯子なんて贅沢だなと思っていました。
ちょっと様子がおかしいなと思ったのは翌日、これは次回に。

電線地中化は?

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仕事から帰ってベランダの扉を開けたら、わが家にこんな電線が入っていました。
せっかくすべての電柱を取り払って、電線も地中化工事が終わったのに。
どうもこれは素人くさい、2本の電線をところどころにテープを巻いて使っています。
プロなら最初から複線といって2本の銅線が被覆されたケーブルを使うはず、これは義弟の素人工事だなと怒鳴りつけてやろうと思いました。

店に降りると、察しのいい義弟が小さな機器を指さします。
「公安がね、しばらく置かせてくれって言ってきたんだ」
店のWifiルーターと並列に繋いで、光ケーブルを利用しているみたいです。



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路地向かいのカフェがWifi接続業者を変えたから、ベッテル(Viettel:軍隊移動通信)を使っている義弟に頼み込んだようでした。
何を通信するのかといえば、この監視カメラからです。
こんなどこを向いているのか分からなくなったカメラでも、公安は把握していたみたいですね。


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3日後に業者がやって来て、監視カメラの付け替えを始めました。
ありがたいなあ、これで視界を邪魔するものがなくなるでしょう。
今度は道路標識のてっぺんに取り付けるのか、それはいい考えだけど配線はどうするんだろう。



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標識で作業は続いています、その下では配線の準備が始まりました。
やっぱり複線ではなく、単線を2本テープで止めています。
よく見ると青い線は光ファイバーケーブル、他の色は銅線2本入りの平行線でした。



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カメラの取り付けは終わったようです、次は配線。
『DI CHAM』とは『徐行』の事、誰も守っていませんけどね。



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やっぱり配線は空中、ここは舗道ですからいいんでしょうか。
でも、義弟の店のテントを取っ払ったと同時に、舗道の街路樹にイルミネーションを取り付けていたお店でも、空中配線を全部撤去したのは公安なんですけど。
一般市民はダメで、公安なら許せるってことはないはず。



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配線工事も終盤でしょう、配電盤での工事が始まりました。
カメラからの配線をここに放り込んで…もうすぐわが家に入っている電線も外してくれることでしょう。



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あれ?おい、おい。
何で帰ってしまうんだよ、目障りな電線を外してくれずにどうするんだよ。
すぐ義弟の店に降りると、腹立たしくも彼は悠然としておりました。



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「公安が約束を破ったぞ!」
「ベッテルの光ケーブルは路地奥の電柱から引っ張ってる、だから目の前の電線を外すのはいつになるか分からないって作業者が言ってたよ」
「じゃあしばらく我慢しないといけないのか?これって公安の法令違反じゃないのか?」
「ユンボン(私の事)、電線のある間は、店のテントは安泰だ」

3割↓のち2割↑

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1995年ですから今から22年前、ホーチミン市7区の輸出特区に肌着工場を建設したこの会社、なぜかベトナム国内には流通していませんでした。
なぜかなんて、もったいぶった書き方ですね、ベトナム国内法だと『輸出特区』で生産された物品はいったん海外に出さないと販売できない事になっているのです。
国内にそのまま流通させるには大変な手続きが必要、これは『保税倉庫』などと同じ扱いですからどの国にもある事。
ベトナムでは、その『大変な手続き』の度合いが天を仰ぎたくなるほどに大変なのです。
これが一部緩和されたのが2007年でしたか、それでもスーパーや市場で見かけることはありませんでした。

ようやく地元のスーパーでも売られているのが分かった時、どれだけ喜んだことか。
一般のベトナム人男性は、ほとんど肌着を着ません。
たまに見かけてもランニングシャツ、市場としてはあまりおいしくはないかも知れません。



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私は他人から見られる場所にはあまり汗をかかないタイプ、しかし腋や背中は汗をいっぱいかきます。
だからこの肌着は必需品、XLのサイズも日本の規格と同じで悩む事はありませんでした。



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それまで着ていたのはこのシャツ、サイズは2XL。
ただ何度も洗濯をすると、袖先が肘の辺りまで伸びてくるので、上は長袖でないと外出できなかったんです。
それと、伸縮性に乏しくて、メリヤス編みの意味がほとんどなかったのも悩みでした。



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さすが日本の会社の製品です、シャツを着たまま運動しても、何の支障もありません。
ただ、この色はいけません。
汗をかいた部分だけが黒くなって、カッターシャツはもちろん、ポロシャツを着ていても外から目立つのです。



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市場調査であるスーパーを回っていたら、こんな安売りをしていました。
通常72000ドン(¥360)が49900ドン(¥250)です、およそ3割引きの安売り。
仕事の途中ですが5着も購入、XLサイズで白の半袖は5着しかなかったから買い占めです。

でも待てよ、ベトナムのスーパーは日本と違って『目玉商品』なんてありませんからね。
もしかしたら定番から外れたのかも知れませんよ、売り切れじまいのケースが多いのです。
それに、見えますかね『Guinze』って間違い、この会社は日本では有名でもこちらではほとんど無名ですから仕方ありませんか。



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次の週に用があって同じ売り場を覗いてみたら、すでにこんな有様。
今まで3列でサイズごとに10本近くのハンガーを占有していたものが、寄せ集めでたった1本のハンガーだけに吊られていました。
またご紹介する事もあると思います、このスーパーは老舗で結構大きいんです。
もうこの会社の肌着は、日系のスーパーでしか買えなくなったんだろうな。
タクシー代だけでも往復4000円はかかるのに、また伸びないメリヤス肌着のお世話にならないといけないのかとガッカリしていました。



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今月、また同じスーパーに行くと…。
3本のハンガーに復活、これはちょっとうれしいニュースです。
でも、価格が89000ドンに、72000ドンからだと2割以上のアップになっているじゃないですか。
3ヶ月にこれだけ値動きする珍しいケース、ベトナムの通貨もドルに対してほとんど変動はありません。
この肌着をネットで調べたら、日本国内では千円程度で売られているようですから、この価格で仕方ないのかも。
同僚のK君に聞いたら、日系スーパーではずっと前からこの価格だそうです。
「ベトナムの物価を上げるのは、ほとんど外国人のせい」
ベトナム人スタッフの言葉、耳が痛くなりました。



おまけで、ベトナム人の無駄。
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行きつけの銀行に、張り出してありました。
営業時間は…月曜から金曜まで同じ、もっと他に書き方があるじゃろが。

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