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あれから5年の内に充電式の電池を入れ替えたり(これが一番高かった)、本体とベルトをつなぐピンが折れて修理してもらったりと手間がかかるようになっても、ずっと私と行動を共にしてきた相棒です。 家内より付き合いが長くなっても、まだ1ヶ月に2〜3秒遅れるだけ。 ただ、腕に3日(72時間で充電がいっぱい)以上つけてないと止まってしまうのが唯一残念な所かな。 「もし周囲の金メッキがまだきれいだったら、きっと売れていたんでしょうね」 持ち主の私だってあちこち痛んできたから、これだって相棒の印。 その持ち主の腕がちょっと変でしょ? 何か堅いものに当たると皮下出血します、病院に行ったら『壊血病』なんて診断されました。 おかげで毎日1000ミリグラムのビタミンC剤を1日3回飲まされています、果物なんて日本にいた時の数倍食べているのに。 こちらでは生野菜はテーブルに山盛り、わけわからん診察でも言われた事はしておかないとね。 相棒のベルトと本体をつなぐピンの部分が8ミリと特殊で、市販のベルトは使えないのが大前提。 男性用の時計なら通常は10ミリですよね、同時に2個買った義弟の時計は10ミリなのに。 困った時はグエン・バン・チョイ市場の時計屋さんに、家内のSEIKOだって甦ったお店に電話で事情を話しました。 「留め金の部分はステンレスでも、ずいぶん汗で弱っていましたからね。方法を考えてみます、アイデアがまとまったら電話します」 どうもピンだけ変えてもダメみたいな話しっぷり、でもとりあえずピンを探して交換してくれと伝えました。 無理やり交換してもらって1週間、今度は腕に付けた時にパチンとロックが出来なくなったのです。 また電話、今度はおっしゃることに従わないといけないでしょうね。 今度はどんな修理で、いくらぐらいかかるんでしょうね。 これは夫唱婦随って言うんでしょうかね、とにかく依頼主の私が話しかけても上の空でなんです。 「これ、どこ製なんですか?」 「聞かない方がいいよ」 もうこれでピンときました、修理代もたったの20万ドン(¥1000)ですからね。 もっともその国製の男性用腕時計なら、露店ではこの程度の価格で買える国です。 ただこの国の『ステンレススチール』は信用できませんからね、現地の仕事で何度か痛い目に遭っています。 磁石を近づけると…書かないでおきます。 おまけ。
(ファイバーケーブル)架設費無料、4ポート付きWifiモデム設置(もちろん無料)、2ヶ月目から4ヶ月目まで料金無料、速度が20Mb/秒。 これで1ヶ月20万ドン(¥1000)ですからね、わが家の導入時と比べたら…書かないでおきます。 日本と比べて…これも書かないでおきましょう。 |
日々平安
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ベッテル(Viettel=軍隊通信会社)とは違って、ベトナムポスト(郵政通信j公社)は同じ国営なのに動きが遅いのです。 家内が電話してからエンジニアが来たのは4日後、これはほとんどは日本とそっくりですよね。 二階に入っている電話線を3メートルほど替えてもらって、通話できるかを確認して作業終了。 「断線の原因は、ネズミです」 「ここは二階だし、ネズミは上がってこないと思うけど」 「ほら、ここに糞がありますよ」 お食事中の方はおられませんよね、見苦しい写真ですみません。 「電線でも、ネズミは伝わって来ます」 なのだそうです、証拠を見せられたらぐうの音も出ませんね。 日本の桜が満開になった時、家内がアオザイを着て撮った記念写真の前に。 小さな頃は天井裏にネズミが『運動会』をしていた記憶があります、時々野良猫も参加して目覚めた事もありました。 この歳になって…天井裏はない建物でもネズ公と一緒に暮らすのは嫌ですから、捕獲器でも買おうかと義弟に相談してみたのです。 買って来てくれたのは韓国の会社がベトナムで生産している『マット式』の捕チュー紙、日本製は見当たらなかったそうです。 ゴキブリホイホイのネズミ版ですかね、記憶があります。 会社で生まれた野良猫の子供をそれぞれ1匹ずつ持ち帰ることが決まって、私もその一人でした。 何日かしてその子猫が捕まったのです、暴れたからか粘着シートが布団蒸し状態に。 手に負えずメーカーさんに電話したら「灯油かベンジンかで少しずつ拭き取るように、なければサラダオイルでも。あとは(猫は嫌いでも)湯あみさせてください」との回答でした。 途中略。 洗面器の縁に手を乗せてニャーニャーとうれしそうに鳴く子猫が会社で評判になって、わが家にいたのは2週間だけ。 風呂場に1枚、寝室に1枚、家内の写真の前に1枚にしましょう。 これならネズ公もちょっと踏み込んだだけで逃げられないだろう、それぐらいよくくっ付いているのです。 ちょっと期待していいかな。 絵にはきれいな直角に開いているのに、あれだけの接着力を無理に剥がしたものですから、両方ともこんなに丸くなってしまいました。 私がネズ公なら、ヤバそうなところは通らずに裏の隙間を通りますけどね。 3枚とも現在までまったく効果なし、義弟にそう告げるとこんな答えが返って来ました。 「たくさんいたら引っ掛かるけど、きっといるネズミは片手以下だろ」 そんなにいるのなら、もっとイヤだわ。 日本の日用雑貨を売っている店に、ちょっと遠いけど参上。 ありました、ネズミ用の『どくいりきけん、たべたらしぬで』が。 ついでにアリンコ対策も、屋上の菜園には現在大量発生中ですから。 ついでに買い物したら、何と福沢さん1枚ほどの無駄遣い。 いけませんね、日本のホームセンターで買ったら半分もしないでしょうけど、ほぼ2倍の価格なのに欲しい欲しい病が出てしまうんです。 何とわが本籍地和歌山にある会社製ですか、きっとこれは効果があるに違いないと信じてしまう単細胞なのです。 さて戦いはこれから、心配なのは殺鼠剤を食べたネズ公がどこでご昇天なされるか。 明るい所に出てきてくれればいいけど、人知れず、いやネズミ知れずに昇天されたら…。 臭いなどの始末に困るけど、これに関しては何も書かれていませんでした。 これは毎日強制的に飲まされているビタミンC剤のキャップ、壊血病の初期症状と言われればイヤでも飲まないと仕方ありません。 ふたつありましたから、これはどちらもベッドの下に。 朝起きてもうひと眠り欲しいなと思った頃に、この辺りで小さな異音がしたからです。 さすが日本製、効果はすぐに表れた模様です。 でも…その効果を確かめようがない。 まさか、釣りの餌みたいに食い逃げってことはないでしょうな。 |
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電話ボックスではない事も分かっていたけど、それの裏側がこんなになっているとは知らなかったのです。 もちろんなぜここに置かれているかを義弟たちに聞いても、街区が違うので知りませんでした。 今度は正面を向けて置かれているので、みなさんも何かがお分かりでしょう。 はい、仮設トイレなのです。 まずは1台ずつ正面からの掃除ですか、日本ならリース会社が後始末から貸出準備まですべて自社内で行うはずなのに。 よくわが家前の道路にも行き来していた散水車が来ていますね、公園管理局の車です。 それが…風向きによっては、わが家にも漂ってくるのが困りもの。 風が逆向きなら壁を隔てただけのお寺はすぐ裏ですからもっとでしょうね、ここは参拝客も多いはずなのに。 今日1日で終わるなら我慢しましょう、一つ南のブロックにあるプロパンガスのお店では時々悪臭が鼻を突いて、クレームが多かったからか移転されましたけど。 誰もが恩恵を受ける設備などでもこうした齟齬が起きてしまうのは、日本でごみ焼却場建設に反対運動が起きるのと同じ構図かな。 赤シャツさんお一人で1日10基ですか、これは3日間辛抱しないといけませんね。 もっと公園局も人数をかけてくれればいいのに、と外国人が言っても仕方ないし、もう誰かが公園局に…電話もしていないでしょう。 お上には批判をしても、じっと耐える国民性もあります。 頑張って、なるべく早く終わらせてくださいな。 手洗いの水は外部に流れて、いいんでしょうか。 下のタンクには、便器からの水が溜められてるようですけど。 赤シャツさんが頑張ってくれたのでしょう、でも不思議ですね。 義弟の店だけでなく、この通りにあったすべてのテントが『舗道を占拠している』として強制撤去されたのは半年前。 仮設トイレが置かれているのも舗道なのに、ここで掃除までして…いいんでしょうかね。 「舗道を守れ!」と号令をかけた中心部1区の副書記は、何の理由も語らずに辞職されました。 朝令暮改の国ではあっても、庶民は(陰口はいっぱい叩いても)何も言わない、為政者にはとってもいい国なのでしょう。 おまけ。
シンガポール航空がこんなに上空で時間待ちをしているのも初めて、世紀の会談にも誰かが我慢を強いられるのですよね。 |
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でもこの日は全くネット回線がつながらず、Wifiだけがダメで電話回線なら使える状態でした。 いったんルーターを切ってから再接続しても「IPアドレスを取得しています」がずっと表示されて、ルーター電源を落としてみてもダメ。 通信業者のベッテル(Viettel=ベトナム軍隊通信)に電話してみると、このエリア担当者が1時間も経たなうちに来てくれました。 私のパソコンや携帯電話で状況を確認してくれたら、外部線で支障が起きている事が分かったのです。 仕事の早いのがベッテル、またその1時間後にやって来たのが6〜7人の作業グループ。 枝線の入っている四角いマンホールを開けて、大掛かりなお仕事が始まりました。 義弟の店からプラボックスを借りて座っている人、いったい何をするんでしょうか。 これで足りるのかな、図面をほとんど残さない国ですから気になります。。 プラケースに座った人は、一向に動きませんね。 ベトナムは職務分担がはっきり分かれ過ぎているのも弊害、トラックの運転手は車の運転だけをすることも珍しくないのです。 わが家に入っているケーブルもここから、まだ地中化になってから2年もしないのに断線ですか。 ぜひ光ケーブルは日本製を使ってくださいな、よくトラブルを起こす海底ケーブルにも。 やっと出番がやって来たんですね、どうやら接続状態のチェックをされているようです。 でも本線から取り出して、わが家に来るケーブルをチェックしないでいいんですかね。 ま、お任せしますけど。 果たしてゴミ収集業者が持って行ってくれるかどうか、銅線ではなく光ファイバーのケーブルですけど。 3人集まって額を寄せて、計器を覗いています。 それに、お座りだったプラボックスも返してくれないと。 二階からずっと拝見しているのにわざわざ私の携帯電話にコール、ちょっと上を見て声をかければいいのに。 プラボックスに座って検査されている間も、私はタブレットで接続状態をチェックしていたんですから。 「おーい(ベトナムでも同じなんです)!」 ベランダから声をかけて、指で丸サインを出しました。 せっかく電話を掛けてくれたのですから、原因を聞いてみました。 「ネズミにケーブルを齧られたんです」 何事にも素早い対応をしてくれるベッテル、今回は日曜日なのに電話をしてから4時間ほどで修理はすべて完了でした。 ルーターの不調を含めて、今まで修理代も出張費も請求された事のないベトナムの優良企業です。 |
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『デモ発生に関する注意喚起 在ホーチミン日本国総領事館管轄地域にお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ 今般、FACEBOOK等のSNSにおいてデモの参加を呼びかける投稿が散見されております。現時点で判明している投稿内容概要は以下の通りです。 1 日時 6月10日(日)午前8時〜 2 場所 (1)ホーチミン市 ・サイゴン大教会(聖母マリア教会)周辺 ・グエンフエ通りの歩行者天国 ・ホアン・ヴァン・トゥ公園周辺(タンソンニャット空港付近) (2)ニャチャン ・大劇場広場 ・チャンフー通り 3 デモの目的 ベトナム政府が検討中のフーコック島、ニャチャン等の経済特区指定における外国への長期貸借に対する抗議 現時点において実際にデモが開催されるかどうかは不明ですが、在留邦人や邦人旅行者の方々におかれましては,報道などにより,細かく情報を収集しつつ,デモの情報に接した場合やデモに遭遇した場合は,デモ発生地域へ近づかない,その場から立ち去るなどデモに近づくことは避けて,身の安全を確保して下さい。 また,ベトナム国内の日系企業関係者におかれましては,管轄警察当局の連絡先を確認する,及び警備体制を強化する等、不測の事態に備えて下さい。また,頻繁にデモ関連情報を収集しつつ,上記同様に身の安全を確保して下さい。 総領事館もデモの発生につきまして情報収集に努めて参りますので,デモに関する情報がございましたら,下記までご一報下さい。 在ホーチミン日本国総領事館』(写真はベトジョーさんから) カメラの角度が悪いので、どの辺りまでデモが続いているかが確認できませんね。 日曜日ですからちょっと書店で歴史本を漁ってから、Liemのバイクタクシーでサイゴン大教会の周辺を流してくれと言ったら大目玉。 「7時半ぐらいに通ったけど、もう人でいっぱいだったから。それに…」 「それに?」 「お前はどうしてもベトナム人には見えない、もし中国人に間違えられたら俺が何を言っても止められない」 遠巻きからでも写真を撮ってみようかと思ったけど、信頼できる友人からの忠告には従わねば。 南シナ海での中国の石油掘削やベトナムと中国の艦船衝突で起きた2014年の反中国デモは、ホーチミン市においては公安(警察)がきちんとブロックしていたのに。 地元のニュースは少々遅いベトジョーさんでも、翌々日の12日にはソースを明らかにせず伝えていました。 『特別行政経済区法(経済特区法)案に含まれていた「土地リース期間を最長99年間とする」との条項に対する抗議として、ホーチミン市や南中部沿岸地方ダナン市、同カインホア省、同ビントゥアン省など全国各地で10日にデモ行進が行われた。 同条項が「国の領有権を侵害し、他国(中国)へ領土を譲渡することと同然」とされデモに発展したが、政府は既に同条項の削除を発表している。 ホーチミン市では、数千人のデモ隊が午前からプラカードや横断幕を持って市中心部のグエンフエ通り、レズアン通り、ドゥックバー(聖母マリア)教会、4月30日公園などを行進して抗議を訴えた。 タンビン区にあるタンソンニャット国際空港付近では、別のデモ隊が早朝からホアンバントゥ公園、ランチャーカーロータリー、グエンバンチョイ通り、ホアンバントゥ通り、ファンディンゾット通り、チュオンソン通りに集合しデモを行ったため、一帯が激しい交通渋滞となった。警察や特殊警察などが出動して秩序維持にあたり、13時ごろにようやく落ち着きを取り戻した。 ビントゥアン省では、デモ隊が国道1号線で交通を阻害した。また、同日夜に同省人民委員会庁舎、同省国境警備司令部庁舎で暴動を起こし、複数人がレンガや火炎瓶で公用車や公的施設を破壊した。警察は催涙ガスや放水で鎮圧を試みたが効果が出ず、11日未明になってようやく落ち着きを取り戻した。 警察はこの暴動で102人の身柄を拘束したほか、違法デモ行進扇動容疑で複数人を逮捕している。デモ行進や暴動は反政府組織が扇動したものと見て、引き続き捜査を進めている。 これに関連して、グエン・スアン・フック首相は、「国民の意見を尊重し、土地リース期間を調整する」と発表した。』 この写真もベトジョーさんから、ここは見覚えのない通りです 『KHONG』とは『ダメ』の意味、『CHO』は『あげる・差し上げる』、『TRUNG』は『中:すなわち中国』の略、ここまででもうご理解いただけると思います。 前回の反中デモもそうでした、いずれも特徴的な事はほとんど手書きのプラカードで、印刷したものでも複数枚が見当たりませんね。 もちろん団体の幟などはどこにもありません、自発的な証しだろうと思われます。 『大紀元 2018年06月13日 19時00分 ベトナム各地では10日、特別経済区建設などをめぐって、中国マネーの流入に反対する市民が大規模な抗議デモを行った。英紙フィナンシャルタイムズなど複数のメディアが11日伝えた。 ベトナムのソーシャルメディアに投稿された書き込みや写真によると、同国首都ハノイと南部都市のホーチミン市など各地で、デモ参加者が横断幕を掲げ、「中国は出ていけ」「中国は要らない」などとスローガンを叫びながら、進行した。 同国政府は、北部や中部と南部のフーコック島で特別経済区の建設を計画しており、外国人投資家に対して99年間の土地租借を認可する。 FT紙によると、現地住民は中国による99年間の土地租借を認めれば、ベトナムの主権が侵害される可能性があるとして反対を示した。ベトナム政府は、住民らの抗議を受けて、特別経済特区設立をめぐる関連法案の立法を延期することにしたという。 ベトナムと中国は、南シナ海の一部の島に関してそれぞれ領有権を主張しているため、ベトナムでは近年、反中感情が高まっている。 2014年5月、同国各地では、中国企業の南シナ海での石油掘削活動に抗議する大規模なデモが発生した。抗議者らはその後、暴徒化し、中国系や台湾系の店舗を破壊し、放火した。一部のメディアによると、抗議デモの影響を受け、約16人の中国人が死亡した。 (翻訳編集・張哲)』 ここにも書かれていますね、2014年の反中国デモ。 『TQ』は『Trung Quoc(中国)』の事、99の数字が見えるのは土地租借期間が99年であることを差します。 外国に貸し出されるとあっても、申請したのは中国だけなのです。 しかし、です。 月曜日の11日だって空港近くのホアン・ヴァン・トゥ公園でデモがあった事を、タクシードライバーから聞いています。 新聞のウェブニュースには小さく出ていたけど、テレビでは全くと言っていいほど伝えられませんでした。 メディアはすべて国営と考えていい国、伝えない自由をしっかり…なんて書いたら次のビザに影響があるかな。 おまけ。 ハーフタイムになるとトイレに行くのはビールを飲みながらですから仕方のない事、一階に二つトイレはあるけど私は二階にあがって用を足しました。 代変わりした隣のカフェでもお客さんが舗道まであふれて大画面テレビで楽しんでいます。 下にいてもわが家より日本のチャンスやピンチになると、「ウォー」という声がここから聞こえてくるのは私たちだって盛り上がるじゃないですか。 5分ぐらいは我慢してテレビを見ていたけど、みんな日本を応援していてくれたのに。 「美しくない…」 義弟たちの声にいたたまれなくなって、試合終了までまだ時間があるのに二階へ退散。 カフェのテレビ観戦をしていたお客様たちもきっと同じ思いですかね、盛り上がることなく引き上げる人ばかりでした。 16強に出られるのはうれしいけど、心の底から喜べない私がいます。 |




