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家内は眼科専門病院に4度も付き合ってくれたし、義弟は毎回朝早くに予約券を取って来てくれたから。 チビは「あれ取って、これ持って来て」とこき使っても、ニコニコして応えてくれました。 ここはわが家から歩いて5分、タワーマンションの1階に出来てからもう半年以上になります。 新しい物、珍しい物好きなベトナム人の嵐はもう去った事でしょう。 和食と聞いて尻込みしたのは保守的なベトナム人の舌を持つ義弟。 「店があるから、フーン(大学生の姪っ子)を替わりに連れて行って」 仕方ありませんね、大学生の姪っ子には何の世話にもなっていないけど。 なに、ひと皿1万ドン(¥50)からだと、もしかしたら予算より大幅に安上がりになりそう。 なに、回る寿司は6時半からですと? 30分以上も待てませんね、次回来る時は時間調整して来ましょうか。 ファミリーも私も、熟成したキムチは苦手で浅漬けタイプが好みですから、和食店ではこんな取り合わせになります。 『キャビア風味』は、私がいただきました。 そうです、チビが4〜5年前の愛読書だった『クレヨンしんちゃん』で、シンノスケが好物だったところからそうなってしまいました。 私もスシバーの鰻が方が好きだけど、値段は…同じでした。 家内は久しぶりの甘エビ、私は仕事上のお付き合いで何度かこちらでも食べたことがあります。 「芦原温泉を思い出す、城崎温泉を思い出す」 温泉ばかりを思い出しておりました。 あら、一皿で一番安いのが1万ドンって、一貫だけなんですか。 ちょっと意外で、ちょっとガッカリ。 ベトナム人向けだと、味見程度から食べ始めるのもいいんですかね。 日本酒が美味しい。 チビよ、キミは今ダイエット中ではなかったのかい? 「イイノ、モッタン モツラン(月に1回)!」 リバウンドという言葉、知ってるかい?
いいえ、口には出しませんでしたよ、努力は報われるものであって欲しいから。 ごちそうさまでした、これで120万ドン(¥6000)でした。 また来ましょうか、でも『だるま』さんも美味しいけどね。 みなさん、お世話になりました。 |
食べ物・飲み物
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この二階が神戸牛を食べさせるレストランで、こちらも人気があったのです。 交差点で信号待ちしているバイクにチラシを配ったり、日本人が多く暮らす地域では戸別にパンフレットも配られたそうです。 日本人街から少し離れた…といってもわが家からタクシーで300円ほど、朝早く出かけないと日本産の果物は手に入らないほどの盛況でした。 コシヒカリもひとめぼれも、10キロ入りで販売されていたほど。 新しい物好きのベトナム人とはよく語られる国民性、少々高くても『安全で安心』な日本産食品は結構人気だったようです。 しかしもう少し中心部から離れた場所に『AEON』が出来てからこちら、すっかり様変わりしました。 といって、『AEONN』がすべて日本製が置かれているわけではないし、私に言わせれば『玉石混交』状態だと思うんですけど。 以下は『ビフォー』と『アフター』を写真でご覧ください。 価格は日本製の半分以下、でも日本で食べていた味とずいぶん違うので私は買いません。 ピンク色のセラミック製果物ナイフを見つけて「コレ(買っても)イイカァ?」とチビが聞くので、いいよと即答してからレジで5000円近くするのを知ってびっくりしたこともありました。 博多産『あまおう』や青森産のいろんなリンゴを買ったのもこの店、もう少しわが家から近いレ・バン・シー通りに支店も出して、本店のサブマネジャーだった女性が店長さんになったのは2年前。 (日本産の)イチゴが入りましたよ、リンゴが入りましたなどと電話をしてくれた店長も辞めてしまったので、店に行かないと情報は入らなくなりました。 毎年家内の誕生日にズワイガニを買っていたのもこの店、今年は焼肉パーティーでお茶を濁しておいたけどこれからどうしましょう。 日本の食べ物が大好きなチビに声を掛けても、もう行きたくないと返って来ます。 経営者は元日本気留学していた男性、奥様は日本人だとマネジャーに聞いたことがあります。
店に入っても「ラッシャイマッシェー!」の声ひとつかかりません、淋しいなあ。 |
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テレビコマーシャルの多いメーカーは海外にはカレーで勝負なんですかね、最近できたイオンでしか見た事がありません。 私が来た頃は日本より安い価格で、公営市場にも露店にも見かけました。 お茶漬けや刺身には不可欠、残り少なくなったので今回は某コンビニで買って来ました。 それが右、左の二つは日本製であとから家内たちが買って来たもの。 日本に『松井』ってメーカーはありましたっけ。 『松井』さんの漢字、変な感じでしょ。 内容量がちょっとだけ多くて、価格もちょっとだけ安い。 これが日本製品を駆逐する、あるいはシェアを奪う外国勢の手段になっているのはみなさんもよくご存知ですよね。 今回はまんまと引っ掛かってしまいました、そっくりに仕上げるのも常套手段ですから。 『Ichi』は日本名『一番』で、お馴染みの亀田製菓がベトナム進出時に付けた名前。 何せベトナムはコメの価格が安くて品質も日本と遜色のない品種もあるし、南部では三期作でほぼ年中収穫できるので、進出先にはドンピシャ。 合弁企業ですから最初は日本へ逆輸入するものと思っていたら、今までにない醤油味の煎餅を2014年にベトナムで発売したのでした。 これが大ヒットで、ハノイ近郊の第一工場・中部ダナン市近郊の第二工場に続いて、去年11月に南部のメコンデルタ地帯のドンタップに第三工場を稼働させました。 ここからは確認できない噂話ですから、話半分としてお読みください。 第一工場の幹部社員数人が『Ichi』の人気に目を付けて、退社して設立したのがハノイにあるこの会社なのだそうです。 亀田製菓の合弁出資比率は30%、製造ノウハウから使用原料まで知った幹部の動きを知ってもどうにもなりません。 これが合弁の怖い所、担当していたコンサルタント会社にも責任はあると思います。 市場価格はまちまちでも、5〜10%は低価格で販売されています。 小袋は透明のフィルム、これだと間違えても仕方がないかな。 それともやっぱり私の注意不足かな。 買って帰ってから、家内に発音の練習をさせられました。 「リッチー、リッチー、イチ、イチ!」 ああ、情けない。 ところが、こんな物が日本食品店にあったのです。 13年間で一度も口にしたことのない懐かしさに、5個も大人買いをしました。 こちらでは『定番』的な考えはありませんから見た時に買う事がショッピングの秘訣、8万ドン(¥400)もするのに躊躇なく買ったんです。 家内が(日本で食べた)いつものと違う、そう言ってもお湯を沸かしてから蓋をめくってみると…違いましたね。 チビにはミー・イ(スパゲティ)だと言ってごまかしはしたけれど、なんじゃこの味。 最近はこのメーカーの香港製とされる麺類が大量に出回っています、騙されたと思って点検したら…。 ワサビや煎餅は騙されても味はほぼ同じ、長らく日本を離れていると見わけも付かないようになった私が悪いんでしょうね。 こんな紛らわしいものを作りやがって、そうボヤいたものです。 賞味期限が過ぎても、まだ2個残ったまま。 |
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結構おいしいパン屋さんなので、ご近所のパン屋さんが売り切れて困った時には義弟がバイクでひとっ走りします。 しかし10個でないと2個サービスしてくれないのです、5個で1個サービスしてくれと外国人が言っても頑として聞き入れてくれません。 そして、20個買っても2個しかサービスしてくれませんから、10個を2回に分けて買わないといけない不思議なパン屋なのです。 この手のサービスが猛烈になるのは月餅屋さんの中秋の名月当日。 『MUA 1 TANG 5』までの幟を見たことがあります、この日を過ぎるとなんの値打ちもなくなるのでたたき売りです。 過激だったのは40インチ以上の液晶テレビを買うと、24インチの液晶テレビがついてくるキャンペーン。 きっと半島か大陸あたりのメーカーだとお思いでしょう、ハズレです。 残念ながら日本のメーカーがベトナム市場から撤退すると決まった時に、繰り広げられた大乱売の新聞広告でした。 まあ、歯ブラシは腐るものでもありませんから、いいとしましょうか。 ただ、私は昔からずっと『硬いめ』の歯ブラシを使用、それに研磨剤を多用した歯磨きも使いません。 フェイスタオルが付いていました、ただし大陸製だったのが残念。 これも義弟の店から…ではありません、スーパーマーケットでなければこういったキャンペーンはしません。 当然義弟はおかんむり。 テトの月いっぱいのサービスだったので私の手元には4本、これが困りました。 手に入らなくなったら右のベトナム製、どちらも香りが少なくて男性には持って来いです。 温泉に行っても最近はボトルシャンプー、やっぱり『♪小さな石鹸 カタカタ鳴った〜♪』で石鹸持参しておりました。 シャンプーを使うと、何日か後に頭が痒くなって行けません。 決してアレルギー体質で見ないんですけど。 二日後、義弟の店のシャンプー棚に並んでいたのを発見。 定価は裏に書いてありました、知らなかったけど119,000ドン(約600円)。 まあ、あげたものだから好きにすればいいけど、あまり気分のいいものではありません。 「全部売れたら、ユンボン(私の事)に10万ドンあげるよ」 いらんわい! もちろん平常価格で、これもスーパーだけです。 最近調査する案件があって、市内のスーパーマーケットにもよく出かけるのでオフィス用に購入。 スプレーは60ml割増が義弟の店、それになおかつ洗剤が付いてくるんですよ。 別会計で購入、ちょうど残り少なかったんです。 個の歯磨きは、義弟の店では売っていませんからね。 何と2個パックで2個目が半額のキャンペーン品、スーパーではまだ見かけなかったなぁ。 何かをセットしての抱き合わせ販売より、ずっとこちらの方が消費者にとってはありがたいはずです。 「いくつ仕入れておいてくれた?」
だいたい1ヶ月に1箱、半年分で2個パック3つもあればいいか。 「売れるのはコ〇ゲート、これは1個だけ。だってほかのお役さんは知らないもん、コマーシャルしていないから」 これがなくなったら、またスーパーで買いますよ。 |
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現在歯科医学生の息子さんがCT撮影とインプラント埋め込み手術をするバック・ダン通りのオフィスまで『アッシー君』を務めてくれるそうです。 10分前に到着、誰も患者さんはいないみたいでした。 女性の助手さんと事務員さんは兼任、初回来た時にレントゲンを撮ってくれたのもこの女性でした。 新車の香りが強く残っていて、私は大好きだけど息子さんは嫌いなのかな。 そう聞いてみたら、何と3日前に納車された車なのだそうです。 やっぱり医者の卵なんでしょう、樹脂の匂いは体に悪いのだとおっしゃいました。 でも、こんな市販のマスクで大丈夫なんですかね。 気は心、そう同乗の家内と内緒話。 一般の人たちにはまず縁のない歯のCT撮影、ホーチミン市内の歯科医から送られてきた患者に最新鋭のCT画像を撮影すると案内板にあったし、前もってこの料金だけは別途だと聞かされていたので、CTの装置ひとつで成り立っている会社なのかなと思いました。 わが知り合いの歯科医は若い頃にニューヨークでインプラントを学んだ留学体験があって、今ではビルの1・2階の2階部分をインプラント専用治療室にしている専門医。 それだけ日本で需要があるのかどうか、私は知りません。 ただ、インプラント治療が以前よりは広まってきているのは事実でしょう、私もその一人になりつつあります。 当初は設備費がかさんで「カネがない」が口癖だった彼も、今は前に書いたように高価な外車を3台も所有するリッチマンです。 鉛の入ったベストを着て立ったまま、真ん中の出っ張りを噛んで頭を固定すると準備終わり。 あとは技師さんが別室に移ると撮影装置がギューンと回り始めて、かすかに音楽が聞こえてきました。 確か2回転半、時間にして20秒ほどでしょうか、で終了。 各歯科医院がこんな設備を持つよりも、こんなシステムの方が固定費はずっと安上がり。 歯科医師会でも検討されてはいかがかな。 重たいベストを脱いで待合室に座っていたら、「すみません、画像取得に失敗したのでもう一度お願いします」との事。 別に痛くも痒くもないからいいけど、2回目も失敗で3回目にようやく成功。 あなたたちは別室にいるから問題ないでしょう、この日はきっと1年分ぐらいの放射線量を口周辺に浴びたのではないでしょうか。 これでインプラントの基盤と義歯を作成するそうです、知らない事ばかりでした。 何もしないで一緒に来た家内もいただいて、45万ドン(¥2250)でした。 ネットテレビでは韓流ドラマ、仕方ありませんね。 よく見えないでしょうけど、運転席では盛んにスマホをいじっている様子が分かりました。 私には何の選択権もありませんから、このマークのお嫌いな方にはすみませんとしか言えません。 「血圧が高かったら全身麻酔でインプラントの埋め込み手術をします、奥さんも立ち会ってください」 そのために付き添って来てくれた家内、全身麻酔だと3時間で局所麻酔なら30分はかからないと聞いています。 さてどちらで手術をするのだろうと考えるだけで、血圧が上がりそう。 おまけ。
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