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犬も歩けば

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さすがバイク天国のベトナムと申しましょうか、ワンコの散歩にバイクに乗りながら…という人が目立つのです。
この男性はリードなしで散歩とトイレをさせるのが目的、白いワンコは足元のステップに乗って来ました。
バイクの向きは日本だとこれで正解、しかしベトナムも車両は右側通行ですからこれは逆走になります。
白いワンコの興味は向こうから来た小型犬、もうトイレは済んだのでしょうかね。



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やっぱりリードがないといくら飼い主が呼んでも無視、男性はバイクを止めてワンコを追いかけます。
ようやくつかまえたようです、リードを付けてバイクへ強制収監。
法律に従っていればこんな事はないはず、バイクも逆走してきたのでそんな気はさらさらないのでしょうね、この男性。



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今年の1月2日から初めて雨らしい雨が降った3月24日の午後、大型犬は毎日散歩させないといけませんから天候に左右されません。
早朝はご主人がウォーキングがてらにされています。

この時の気温は37度の体温越え、雨粒は大きくとも10分程度で止みましたから蒸し暑さだけが急上昇。
これから乾季までの約ひと月間は、ひたすら我慢の季節です。



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雨が降らなくともこのハスキー犬と奥さんのコンビはいつもバイクでの伴走、奥さん、歩いたら…と思うけど。
奥さんも逆走、カフェで休憩している交通警官も咎める事はありません。

ベトナムは日本と逆で『人は左で車は右側通行』ですからね、1995年版のガイドブックにこんな注意書きがあった事を思い出しました。
『レンタサイクルでも交通規則(右側通行)を守らないといけません。一方通行を逆走したり日本と同じ感覚で道の左側を走ると、交通警官からパスポートの提示を求められたり、罰金を支払うよう切符を切られたりされる事があります』
隔世の感があります。



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たいていのワンコはバイクのステップに乗せます、でもたまにこんな微笑ましい光景も見られます。
ニャンコならともかく、後部座席ではバランスを取るのが難しいのにえらい子犬じゃないですか。
飼い主さんの背中にぴったり寄り添って、これだけでもスキンシップが取れそうです。



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ここまでは前フリ、最近気になり始めた本題はこれからです。
ワンコと共に散歩する飼い主がお持ちの物にご注目、これは決してその辺りに落ちていたものではありません。



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前出のハスキー犬とは別のワンコ、この遊歩道で散歩する同種は3頭はいるのです。
見にくいけど矢印の先をご覧ください、実際に使われているのは見た事がないけど。



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こんな小さなワンコにも…、散歩を終えてもうお帰りでしょうから家からお持ちだという事が分かります。
いずれも日曜の午後のみですから、頻度としては多目でしょう。

この記事で書いたように、ベトナムでは保育園でさえこうした棒で『教育』されるのは日常ですからね。
もちろん家庭にもあると聞きます、恥ずかしながらわが家でも家内の母親が持っておりました。
私は見つけるたびにへし折っておりましたが、姪っ子たちが成長する間でなくなったとは思いません。
あ、この参照記事はお気に入りをしていただいているかたしか見られません、悪しからず。

ベトナムにも『動物愛護法』はあります、しかし『仏作って魂入れず』ですかね。
それとも『王の法は村の垣根まで』との古い諺通りでしょうか。



お口直しのおまけ。
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これも最近です、家の前をブォオオオオ〜との特殊な排気音が聞こえるようになりました。
ちらっと見えたのは黄色いこの車体、ふたつ南のブロックで見つけたのです。
これは舗道から失礼して撮ったもの、もう少し詳しく見てみたいと思って近づいたら…。
中に警備員が座っていて、大声で叱られました。
前はランドローバーに乗られていたはず、今度はポルシェ・カレラですか。
日本の高度成長期がそうであったように、ベトナムの建設業は羽振りがよさそうです。

配車バイクとセオム

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繰り返しになるけど使います、カフェエフさんの図案が今のバイクタクシー業界をよく表しているから。
おさらいしておくと、グラブバイク(両社ともタクシーを含みます)は名だたるグローバル企業であるアメリカ・ウーバーから東南アジアでの営業権を買収したシンガポールの会社。
ただしベトナムに納めるべき社会保険料や所得税の継承は、どちらの会社が支払うか裁判で係争中です。

一方のゴーベトは後発の地場産業で、グラブに買収されて不満を持つ元ウーバーのドライバーを取り込むなど急成長しています。
ホーチミン市の中心部での勢力はグラブ7に対してゴーベトが3ぐらいと以前に書きました、それが今は様相が変わりつつあるのです。



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特にゴーベトの多いシーンを狙ったわけではありません、帰り道で取引のあるデザイン会社を撮った折です。
フレームに入っているのはゴーベト優勢、わが家近くの路地から乗降するお客様も今はほぼ同数ぐらいになっているかな。



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やっぱり場所に寄りけりでしょうか、ここ高島屋前でタクシーを待っていると圧倒的にグラブが多いのです。
四輪車についてはどれがグラブかゴーベトの配車アプリで走っているのかが分かりませんから、ここでは取り上げません。
ただね、緑のヘルメット(グラブ)でも赤のヘルメット(ゴーベト)でも、荷物を持って舗道を歩いていたら…。
「乗らないか?」とモグリ営業もしているんです、数は多くないけれど。



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私といえば、相変わらず近所からならLiemのバイクタクシーに乗ります。
ヘルメットの右に『XE OM…』とあるのは、フーニョン区公認のバイクタクシーの事。
家も奥さんも知っているし、何より融通が利くからです。
例えばちょっとした用事で3ヶ所を回りたい時など時間単位で貸し切りするし、買い物をして荷物が多くなってもまだ寄り道したい時など『信頼』が大きくものを言います。

「オレはここで降りるから、この荷物を家にまで運んでおいて」
「4万ドン(¥200)!」
「キミの根城(客待ちしている市場)まで帰る途中だろ、無料にしろとは言わないけど1万ドンでいいだろ」
たいてい2万ドン(¥100)でケリ、ごく低価格の争いでも商売に長けたベトナム人と口達者な関西人との争いを楽しめるのです。



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いくら便利なアプリが発達して来たても、Liemのような昔ながらのバイクタクシーもまだまだ健在なのです。

これもLiemに聞いた話、新聞にテト(旧正月)休みの10日間に公務員の3ヶ月分を稼いだ学生のグラブバイクがいたと載っていた話から。
「キミはテトも商売してるのか?」
「オレには子供も嫁さんもいる。テトは親戚にも行くし、友だちも(家に)来るから休みだ」
ウーバーがバイクタクシーを始めた頃から、この配車アプリを毛嫌いしていたLiemです。

実は私もこのシステムは好きになれないので同感、初めの内は『バイクシェア』などときれいごとを言っていても実態は違いますからね。
政府にとってはアンダーグラウンド化して収入を把握できない町のバイクタクシーより、所得税や社会保険料を代行支払いしてくれる会社があれば言う事なしなのでしょうが。



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グラブのアプリで1分以内に到着できるバイクを探すと、なんと10台が客待ち状態。
タクシーなら電話で呼び出しても到着まで10分はかかりますから、これは便利だと分かっているですけどね。
飲酒なら後部座席から匂いで分かるけれど、問題になっている○○常習者は分かりません。
それに運転が、信頼できるレベルにはないのをよく見かけるし…。



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これならグラブだって大丈夫、という事で現在利用しているのはフードデリバリーだけ。
すき家だって上海鶏飯だって商品に2万ドン(¥100)プラスするだけですからね、持ち帰りよりずっと手間が省けます。
こうしたシステムが出来てあおりを食っているのがタクシー業界、すき家でお土産を買ってからタクシーを捉まえるまで30分も待ったこともあります。
それに…親しくなったすき家のおねいさんがたに会えないのは、ちょっと寂しいけど。

障害物

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今も個人的な用事で遠くに行く時は、路線バスを使っています。
料金が3千ドン(¥15)から5千ドン(¥25)に値上がりしても、タクシーやセオム(バイクタクシー)に乗るより安全だし安いから。
この時もサイゴン川東部の7区にあるエキジビジョンセンターからの帰りの乗り継ぎ、次のバス停がわが家に一番近いので降りる準備をしていました。
道路の中央が工事中でフェンスが張られて、バスが通るとバイクだって1台がギリギリ。
これを抜けるとレ・バン・シー橋で、わが家には右に曲がって800メートルほど。
ところがなぜか停車したまま動かないのです。



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バスの前に来てみると、セババン(荷台が前にあってバイクの運転座席と後輪が後ろに着いた貨物車)がもんどりうった姿勢で停まっています。
ドライバーは飛ばされて舗道に、沿道の商店から顔からの出血を手当てを受けていました。
ダメージは顔だけじゃないな、そう思っていたら通りがかりのバイクに乗せられて手当てしていた女性とサンドイッチにされて運ばれて行きました。
この国も救急車は有料の上、電話しても日本のように早く到着しないのです。



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最初の写真から約10分、セババンのドライバーは病院に運ばれて行ったのにバスは動かず。
車掌さんはスマホで遊び(?)始めます。
もちろん逆とんぼりになったセババンはそのまま、誰も手を出さないからバスは動かない。
日本だと現場検証があるから、警察が来るまで手を出さない事も多いでしょう。
ベトナムでは死亡事故や重傷者が複数出ないと、そのような措置は取られないとよく知っておます。

「セババンを動かさないといけないから、誰か手を貸して」
乗客に呼びかけたら、乗り合わせて男性が2人立ち上がってくれたのです。
私のショルダーバッグは車掌さんに預けて、ドアを開けてもらいました。
私を含めて3人しか男性がいなかったんですけどね、バスの運転手は離れられないルールがあると後で聞きましたけど。
でも、事故があったりしたら、救命措置などは別だそうです。



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この写真がご報告の最後、荷物は脱穀する前のお米です。
「上の袋から舗道に移そう」
そう言って3人で取り出そうとしたのは、ひとりでは動かないからなんです。
一袋が60キログラム以上、昔の体力はどこに行ってしまったのでしょう。

何袋あるのか、上から取って行ってもなかなか下までには届きません。
そのうちに通行中のバイクを止めて応援してくれる人が増えました、総勢10人ほどになってようやく逆立ち状態から脱したセババン。
「バカほど積みやがって」「こんなに積んだら、道路に穴があったらこうなるよ」
みんなが口々に言います。
舗道に移動した袋は25ほど、まだ10袋以上は荷台に乗っています。
合計35袋以上、重さにすると2トン以上。

「ありがとう、これでバスも動くし渋滞もなくなる」
決して私がリーダーではないけど、みなさんの協力に感謝です。
そうは言っても汗はいっぱいだし、両手に震えが出て止まらない状態はわれながら情けない。

車掌さんからバッグを貰って歩き出すと、橋の手前でまたバスが停まりました。
運転手が「乗れ」と手で合図して、ドアを開きます。
写真を撮ればよかったけど、手が震えていてそんな気にはなれませんでした。
「いいよ、私の家は橋を渡って右。停留所からだとまだ500メートルほど余計に歩かないといけない」
「お前はどこから?」
「ジャパン!」
言ってよかったのかな、後から公安(警察)が来て証拠隠滅だなんて言わないよね。



おまけ。
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まだ上記のようにみんなで協力する事や、見知らぬ人を救護できる国です。
それでも運転マナーは年を追うごとに悪化する一方、これはベンチェーに行く際に撮った写真。
左折(日本なら右折)するために信号で停まっていた女性に、赤信号を無視して突入してきた男性二人乗りのバイクが接触。
逃走を図るバイクが左から来たコーチと衝突する直前、この後の写真は公表しません。
もちろん私も救護活動はしませんでした、すみません…とも思わなかったけど。

緑VS赤

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いつものベトジョーさんから記事と写真を拝借。

『インドネシアの配車サービス大手ゴジェック(Go-Jek)がホーチミン市内で試験展開中の配車アプリ「Go-Viet(ゴーベト)」は、破格の運賃で続々と利用客を獲得している。ゴーベトでは乗車距離8km未満を一律わずか5000VND(約24円)に設定している。運賃が6000VND(約29円)で「安い」とされてきた路線バスを下回る価格だ。

 乗車距離が8km未満の場合に利用客が支払う額は5000VNDだが、ゴーベトは乗車距離に関係なく賃走1回につき2万5000VND(約120円)を報酬としてドライバーに支払う。つまり、8km未満の賃走1回の売上は3万VND(144円)になり、ドライバーとしては近距離乗車の利用客を多く乗せるほど利益が大きい計算になる。

 ゴーベトの登録ドライバーには、シンガポールを本拠地として東南アジア各国でタクシー配車・予約サービスを展開するグラブ(Grab)や先頃グラブに買収されたタクシー配車・予約サービスを展開する米ウーバー(Uber)など、バイクタクシー配車・予約各社を渡り歩き、ゴーベトに行きついた人も多い。

 ゴーベトのドライバーによれば、8km未満が一律5000VNDであることを知らずに乗車した客があまりの安さに詐欺を疑うこともあるという。また、客の中には7.9km乗車するごとに同社の別のバイクに乗り換えて長距離を移動する人もいるそうだ。』

これは8月15日の記事、世界に冠たるウーバーを買収して意気上がるグラブバイクに挑んできたインドネシア系企業、まずは大きなジャブから戦いが始まりました。
グラブとウーバーのシェア争いはやはり価格競争で始まりました、誰もが資金力で勝るウーバーが圧倒するだろうと思っていたのに、グラブが東南アジアの事業を買収して決着。
これは意外でしたね、でも今度はシンガポール系とインドネシア系の企業がぶつかり合う事になりました。



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これもベトジョーさんから、写真も。
『8月からホーチミン市内の12の区でバイクタクシー配車アプリ「Go-Viet(ゴーベト)」のサービスを開始したインドネシアの配車サービス大手ゴジェック(Go-Jek)は、1か月足らずで早くも同市におけるバイクタクシー配車サービス市場シェアの15%を獲得したことを明らかにした。

 ゴーベトでは乗車距離8km未満を一律5000VND(約24円)に設定し、破格の運賃で続々と利用客を獲得している。ゴジェックは9月にハノイ市で同サービスを開始するほか、9月中にもタクシー配車サービス「Go-Car(ゴーカー)」の提供を開始する計画だ。

 ゴーベトの参入を受けて、バイクタクシー配車サービス「グラブバイク(GrabBike)」を展開するグラブ社(Grab)は値下げキャンペーンを実施している。』

例えば、ですよ。
わが家からサイゴンセンターの高島屋までの料金が、今まで3万6千ドン(¥180)と表示されていた記憶があるのに、今朝グラブバイクのアプリで確認したら1万9千ドン(¥95)になっているんです。
タクシーだとセダンタイプの4客乗りで8万ドン(¥400)近くかかりましたから、距離にして、4キロ弱ぐらいでしょうか。
渋滞の中をすり抜けてゆくバイクには、それなりのメリットはあるのには間違いありません。
もっともタクシーだって日本の事を思えば格安だから、利用しない手はありませんよね。



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初めてわが家から確認できた『赤』バイク、9月29日の事でした。
赤いヘルメットはサイゴンでならよく見かけるけれど、ジャンパーとのセットなら目立つと思います。

四輪車に関しては、現在ベトナム政府が配車サービスのグラブと大手タクシー会社のビナサンタクシーとの公聴会を継続して開催しています。
私は四輪については全く分かりません、車自体が普通の自家用車か配車サービスの車か見分けが付かないからです。
タクシーなら目立つような屋根の『アンドン』があるし、自社の電話番号を大書していますから目立つんですけどね。

ただ、いつからなんでしょう。
『ライドシェア』なんて耳あたりのいい言葉から、『配車サービス』とメディアが急に呼び方を変えたのは。



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話をバイクタクシーに戻します。
世界的な運営をしていたウーバーと、それに挑戦する形となったグラブでは、価格競争以外にもいろんな軋轢がありました。
客の取り合いから集団で殴り合う事件が起きたり、フェイスブックで互いを罵り合ったりする事もあったそうです。
グラブがウーバーに買収されて、ウーバーのバイクタクシードライバーがすべてグラブに移行したのは表面上だけ。
水色のウーバーカラーから緑色のグラブカラーに着替えるのを拒否したドライバーも多くいたと聞きました。
そんな人たちにうってつけのゴーベト登場でした。

このゴーベトバイクをご覧ください、前に引っ掛けた客用ヘルメットが水色のウーバーじゃないですか。



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前述の高島屋まで行く料金を調べた時に、表示された500メートル以内の空きバイクです。
9台確認できますね、サイゴン市内での総計はどれぐらいになるのでしょう。
今日だって『最初の乗車は5割引き、二度目は3割引き』なんてショートメールが入っていたし。

『配車アプリ』の会社はあくまで仲介をするだけ、ドライバーは個人事業主としての契約なので社会保障もないしバイクや車だって個人の物。
その上ガソリンやオイル、車・バイクの修理代まですべて個人負担なのです。
四輪ならタクシーは会社が一括購入した車が当然、その数量だって当然規制がかかります。
『配車アプリ』って美味しい管理業務ですね、まだ法規制のない業種に許可を出す政府にも大いに問題があるでしょう。



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市内からの帰りに撮った写真、この中に何人のグラブドライバーがいるでしょう。
左の道路を走るバイクを拡大して確認したら、何と全部で9台。
『バイクタクシー配車アプリ』の現状シェアは、私の感覚でグラブが8に対してゴーベトが2ぐらい、昔からいる一匹狼のバイクタクシーもまだ健在なんです。



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昔ながらのバイクタクシー、その一人がLiem(リエム)です。
彼に言わせれば『奴らはプロじゃない』そうです、なにせグーグルの地図が頼りで運転も褒められたものじゃない…と。
私もまったく同意、もともとの『バイク・シェアリング』なら仕方ないでしょうけど、今はこれが本業になっているんですから。
Liemの根城はチョー(市場)なので、売り上げにはほとんど影響がないそうです。
「でも、Sがグラブに入ったぞ」
Sとは私にLiemの4倍も料金を吹っ掛けて来たバイクタクシー、Liemとほぼ同じ場所が縄張りのドライバー。
「Sも、外国人料金が取れなくなって残念だね。今度グラブで呼び出してやろうか?」
「お前、グラブのアプリを入れてるのか?!」
「………」



おまけ。
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このくそ暑い夜の12時から朝の6時まで停電、それも2夜連続。
電源公社のホームページにはちゃんと記載されています、でも2日間となるとさすがに寝不足です。
地震も台風もないサイゴンでも、『設備更新のため』と書かれていたら辛抱するしかないんでしょうね。

金正恩機、キャッチ?

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ベトナム時間は日本や北朝鮮から2時間の時差、日本時間にすると14時54分からの映像です。
日曜の午後からチビは塾に出かけたし、暇だからフライトレーダーというアプリでチェックを始めました。

金正恩氏がどんな機体を使うのかが興味あったし、ベトナム上空を通過するのか南シナ海を飛ぶのかも。
これではないかなと思ったのは、エアチャイナは平壌からシンガポールへの定期便は持っていないことを確認してからでした。



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フライトデータがほとんど極秘にされていたのも、これではないかと確信を持ちました。
安倍首相が東南アジア来られた時も同じ、政府専用機のデータは公表されていませんでした。



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機体はボーイング747-4J6、後は報道で何が伝えられるかを待ちました。

『【シンガポール聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の専用機「チャムメ1号」が10日午後、シンガポールのチャンギ空港に到着した。同機はこの日午前9時半に平壌を出発した。』

なんじゃい、これには搭乗していなかったのかい…。



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ややこしい事しやがって、これはダミーか。
小さな機影をいろいろ見てみたけど、チャンメ号らしきイリューシンはもしかしたらその前の小さな機影だったのかも。
誰じゃ〜!正恩がチャイナエアでシンガポールに行くなんてニュースを流したのは。
そう思っていたら、次報が入りました。

『【シンガポール聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が10日午後、シンガポールに到着したと、同国のバラクリシュナン外相がツイッターで伝えた。

 ツイッターには人民服姿に眼鏡をかけた金委員長が笑顔で、出迎えたバラクリシュナン外相と握手する様子の写真も掲載された。

 これに先立ち、同国有力紙のストレーツ・タイムズは、金委員長が午後2時36分(日本時間3時36分)、朝米(米朝)首脳会談に出席するため、中国国際航空(エアチャイナ)の旅客機でシンガポールのチャンギ空港に到着したと報じた。』

削除しなくて、よかった。
ニュースに振り回された午後、シャワーにしようっと。

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