乗り物百態

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激安初乗り料金

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久々にベトジョーさんの記事、今年5月26日付からです。
最初の写真はトイチェー・オンラインから拝借しました、サイゴン市内であふれるタクシーがこんなに。



「グラブカー(GrabCar)」や「ウーバー(Uber)」など、スマートフォン向けアプリを活用した配車サービスが急速に普及していることを受けて、従来のタクシー会社は苦戦を強いられている。各タクシー会社は様々な手法で対策を講じる必要に迫られており、多くの運転手が収入減により離職を余儀なくされている。

 大手タクシー会社ビナサンタクシー[VNS](Vinasun)も、新たな形態のタクシーサービスに太刀打ちできず、経営不振に陥っている。これに伴い、同社で働く運転手の1か月の収入は以前と比べて約▲30%減少し、500万〜600万VND(約2万4800〜2万9700円)に落ち込んでおり、運転手の約20%が退職しているという。

 同社は、運転手と結んでいる労働契約を中途解除し、車両賃貸契約を締結する形で対抗している。これについて同社のある運転手は、「労働時間はフレキシブルになるが、毎日のように会社に67万〜80万VND(約3300〜3960円)を納めなければならず、社会保険や医療保険などもなくなることが気になっている」と不安を語る。

 別の大手タクシー会社マイリンタクシー(Mai Linh Taxi)は、こうした新形態のタクシーサービスの事業モデルを模倣して、運転手が所有する車両を活用して台数を増やす戦略をとっている。

 なお、ウーバーは22日、ハノイ市で4人乗りの車両による市内からノイバイ国際空港までの送迎サービスを開始した。運賃は市中心部から空港までが15万VND(約740円)、空港から市中心部までが22万VND(約1090円)と、走行距離約30kmに対して極めて割安だ。

 ホーチミン市では、GrabCarがタンソンニャット国際空港からミエンドン(東部)バスターミナルまでの運賃を11万VND(約540円)と提示しており、従来のタクシーの20万VND(約990円)を大きく下回っている。


わが家前の道でもグラブバイクはよく通ります、こんなに今まで職を持たなかった人がいたのかと驚くぐらい。
流行ればマネをする輩が雲霞の如く湧き出る国の事。
ヘルメットやユニフォームの偽物が出回って偽グラブバイクが問題を起こしたり、客の取り合いで乱闘が始まったりと新聞が伝えています。

ウーバーは3月に大雨が降って道路が各地で冠水した時に、料金が一気に6倍にも上がった事から市民から大反発を受けて不人気。
グラブバイクは7月から乗員と乗客に保険が付いて、またもや人気上昇中です。
なぜ既得権益優先の国でこういったビジネスモデルが容易に進出できた理由、これはわがファミリーの酒席でも話題になりました。

結論。
政府は多くのバイクタクシーから転業させて、収入を把握して税収を増やす!

乗用車のサービスは…どれが配車サービスなのかは私には判断不能、ほとんど関心はなかったのです。



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お盆休みが終わって、会社から初めてタクシーに乗りました。
会社が電話して呼んでくれるのは、ベトジョーさんの記事にもあったビナサンタクシー。
乗ってみてびっくりしました。
初乗り料金が9000ドン(¥45)、まるで中部高原地帯と変わらない金額になっているではありませんか。
バイチョー(7客乗り)だと今までは12000ドンでしたから、4割の値下げかなと思いました。
家まで乗って料金は今までと比べると約3000ドン安かっただけ、きっと長距離になればほとんど変わらないでしょう。



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2日後の出勤時にはマイリンタクシーを呼んでみました。
こちらは今まで0.87キロメートルが11000ドンだったところを、0.5キロメートルが500ドン(¥25)で。
その後の料金も少しだけ安くなっていると、ステッカーに書かれていました。

「売り上げ、減りましたか?」
「長距離のお客さんは減らないけど、20万ドン(¥1000)以下の距離はずいぶん減りました」

近距離客を取り戻そうとして、こんな戦略に出たようです。
今までも原油の動きに従って、微妙な料金調整は何度もありましたけど。

大学生の姪っ子に聞いてみたら「これ、見て」と差し出されたスマホを見ると、いるわいるわのグジャグジャ状態で客待ちバイクが表示されました。
これじゃ近距離はグラブバイクに取られるのは当然、今は大渋滞があちこちで起きていますからタクシーには乗らないとも彼女は言います。

日本はいいですね、旅客用の車は緑ナンバーだし第二種運転免許が必要。
人の命を預かる仕事ですから、この程度の規制は当然かと思います。
本来は『シェア』で無駄をなくそうとする試みが、この国では職業として運転免許とスマホさえあれば誰でもできます。
付き合いの長いバイクタクシーのLiemも言いました。
彼はホーチミン市公認のバイクタクシー運転手、仲間のドライバーもずいぶんグラブに乗り換えたそうです。
「ブームは、いつか終わるよ」

釈迦誕蔡

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いつも義弟のバイクに乗せてもらって行く歯科医院、今日は遊歩道を歩いての通院です。
ずっと気になっていたからでもあるし、午前の予約だったので散歩がてらに行くことにしました。
五色の仏教旗が掲げられているのはもうすぐ佛誕債があるから、1ヶ月以上前から掲げられていたんです。

遊歩道だからバイクは走行禁止、この方は公園局の作業者ですから除外されているという話。
ちゃんと法令でそうなっているのかは不明、実にベトナムらしいではありませんか。



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大通りに面して建つ立派なお寺は何度かご紹介した『佛華寺』、2度だけですが初詣でをしたことがありました。
こちらは裏門、正門はわが家からの道路沿いにあります。
仏教寺は誰が入ってもお咎めなしですから、この点だけは気楽ですね。



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ちょうど川向かいに当たる『チャンタランシ・クメール寺』でもデコレーションが見えます。
時間があったら帰りに寄ってもいいかな。



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裏門をくぐると、すぐにお釈迦様の『天上天下唯我独尊』像がありました。
誕生されたのは無憂樹(ムユウジュ)の根元とされています、竹林は葉っぱが似ているからいいとしておきましょうか。



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小さめの境内にも準備が整ったみたいで、明後日の三大仏事にじゅうぶん間に合いそうですね。
灰色の仏衣を着ておられるから信者さんでしょうか、案内しましょうかと声を掛けられました。
今日は歯科医に予約がありますから丁重にご辞退、それに本番は明後日ですから。



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裏門から入って表門に抜けるルート、なんだか中部旅行で身に付いたみたいです。
ここには子供のお釈迦様も崇め奉る人たちも、雲に乗っているんでしょうか。
ちょっと珍しい絵画は、東南アジアのお寺を巡っても見た事はありません。
どんな故事に由来しているのか、また改めて尋ねてみましょうか。

国民の80%が仏教徒とされる国、つい5年前までは立派なパレードが行われていたのでした。



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まだ川岸に遊歩道が整備されて今かったころの事、佛誕蔡にはこんなパレードが繰り出していたのです。
その前の年にはメインストリートにまで、ホーチミン市内のお寺がこぞって花車を出したものでした。
公安(警察)が許可を出さなくなったのは交通量が急激に増えたから、そう新聞にも残念な記事が載っていましたっけ。



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市中のパレードに加えて夜になるとたくさんの灯篭が流され、こんな花車が市民を楽しませたものでした。
たった5年の間に歴史・伝統は消え、双曲線で渋滞が増加。
目の当たりに見る都市の変化です。

急増グラブバイク

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東南アジアでは有名なバイクタクシー、ベトナムではホンダオムとかセオムとか呼ばれます。
カンボジアでは確かモトトップ、いずれの国も外国人と見たら吹っかけてくるのが当然。
カンボジアではバスターミナルで降りたら声を掛けられて、○○ホテルに行きたいけどどの方向かと聞いただけで「1ドル!」と言われた事があります。
道を教えてくれるのではなく、ターミナルから300メートルほど離れたホテルにまで乗せてもらうだけでこの値段でした。
普通1ドルなら1キロ以上は走ってもらえるのにね。

日本では見られないこんなシステム、使い慣れれば安いし渋滞に巻き込まれてもすぐに抜け出せる特長は捨てがたいのは山々。
しかし旅行客には苦手な料金交渉をしなくて済むのが、最近急激に増えたこのグラブバイクです。
英語版アプリもあるけれど、現在地や戦気を入力するにはベトナム語や地理が必要なんですけどね。



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スマホでアプリをダウンロードすれば即時に価格が表示されますから、あとは『OK』ボタンを押すだけで最も近くにいる契約バイクが現れるシステム。
去年の暮れにはダウンタウンの中心街に、こんなグラブサンタも現れました。
これは車の『グラブカー』、この奥にはハードロックカフェの1号店もあります。
今回ご紹介するのは、これのバイク版です。



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セオムと言えばほとんど男性の職種、地方の列車駅には女性を見かけたことがあります、しかし長年暮らしていてもホーチミン市内では女性のドライバーを見たことはなかったのです。
安全・安心とされるシステムは女性にとっても魅力な職業かも知れません、ちらほらと見かけるようになりました。



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今年に入っての3月中旬でしたか、わが家から南に下がった大通りにも、こんな広告が出ました。
その前を走る緑のヘルメットに緑のジャンパー姿はグラブバイク、どんな思いで走っているんでしょうか。

日本の法律は旅客を乗せる職業だと、二種運転免許が必要とされています。
これは安全を確保するには大変重要な要件、例えば移民が自国で運転免許を取っていればすぐにその国の免許証に切り替えると、タクシードライバーに応募できるって、ご存知でしたか。
もちろん研修期間はあるという事ですけど。
ベトナムのドライバーもエンストしたり、Uターンが下手だったりの人に出会いますからね。



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このドライバーは、とっても若そうです。
ちょっと長くなりますが、ベトジョーさんにこんな記事があったので転載しておきましょう。

『就職活動をするも仕事が見つからず、大学を卒業後にバイクタクシー配車アプリのドライバーになる若者が増加している。

 2012年に大学を卒業した北中部地方タインホア省出身のチエンさんは、履歴書を片手に5年間にわたり就職活動をした。警備員やマーケティングなどで収入を得ながら就活を続けたものの、専門に合う安定した仕事に就くことができなかった。

 サラリーマンになる夢を諦めたチエンさんは現在、露天で友人とお茶を売る傍らでバイクタクシー配車アプリ「グラブバイク(GrabBike)」のドライバーをしている。今の仕事を始めて月の収入は800万VND(約3万9400円)ほど、多い月には1500万VND(約7万3900円)に達したこともあり、今ではほかの仕事に就こうと思わないと話す。

 ハノイ市出身のドンさんは電気修理の仕事をしているが、副業でグラブバイクのドライバーをしている。ドライバーの収入は月に600万〜700万VND(約2万9600〜3万4500円)で本業より高いという。

 ハノイ市のグラブバイクによると、ドライバー全体の3分の1は定職に就いていない既卒者で、ドライバーを専業にしている人の月収は平均で1200万〜1500万VND(約5万9100〜7万3900円)に上るとのこと。

 労働傷病兵社会省傘下のハノイ市職業紹介サービスセンターによると、最近の学生は仕事が見つかっても希望する職種や給与、職場環境と合致しない場合に敢えて仕事に継がず「失業」状態となる傾向があるという。

 また、教育訓練省傘下の人材育成需要予測開発センターによると、就職活動に消極的な学部卒者や修士・博士課程の修了者も増えており、既卒者が専門に合わない仕事に就くことは人材そのものや教育訓練の浪費であると指摘する。

 中央共産青年団のレ・クオック・フォン一等書記官はこの現状について、学生に大都市に範囲を狭めず国内の幅広い労働市場を在学時からよく調べるよう呼びかけるとともに、関連当局に対して、学生向けに適時情報を公開するよう求めている。』



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こちらも女性ですね、スマホをいじっていますからコンタクトでもあったのでしょうか。

今年もベトナム国家公務員の最低賃金が引き上げられて、7月1日から現在の月額121万VND(約6000円)から9万VND(約440円)増の130万VND(約6400円)となります。
もちろん公務員も副業が大っぴらに出来るお国柄ですから、額面通りに受け取ってはいけませんよ。

この職業は各種保険もなければ年金の制度もない『個人事業酒』扱いなのは、この事業を展開するどの国でも同じ。
もし事故ってしまっても誰も面倒を見てくれません、それを承知の上ならいいでしょうけどね。



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こんな光景を見たら、私だってやってみたくなる…。
そんなことを考えながら家に着いてベランダで一服していたら、学生アパートでルームシェアをしている仲良し女子大生さんが出かける所でした。



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二人とも初めて見るスカート姿、後で聞いたら先輩の結婚披露宴に出席したとの事でした。



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二人ともスカートですから、私のできない横乗りで。
2台確保できるソフトなのかと思ったら、それぞれがスマホでオーダーしたそうでした。

私は使いませんよ、他人の褌で利益を上げるシステムは大嫌いだから。
車だってバイクだって、スマホだって個人の持ち物なんです。
それに、もう10年以上世話になっているバイクタクシーのドライバーが3人いますからね。
家にまでだって、迎えに来てくれるLiem。
「5分で行く!」
たいてい10分以上は待ちますから、きっとグラブバイクの方が早いんでしょうけど。

ちなみにLiemは、3年ぐらいは私が韓国人だと思っていたと打ち明けてくれました。
帰る時に使って、ちょうど家内が家から出てきたところに鉢合わせした時に知ったそうです。
「そうか、日本人か。これからはベトナム人料金と一緒にしてやる」
以降も料金は変わっていませんけどね、これもベトナム人気質でしょうかね。

ジューチ駅

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ジューチ駅に到着は定刻の7時より10分弱の遅れ、最近はなかなか良好な運航状態になって来たようです。
これなら時刻表をもとに計画を立てたって大丈夫、以前は数時間遅れなんてよくありました。

ここは駅の北半分、プラットフォームは低くても段差があって、スーツケースを転ばせるには無理があります。
こんな点も改良して欲しいものですね。



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こちらは南半分、売店がずらりと並んでいます。
ここでは10数分の停車時間があるから乗客はゆっくり買い物ができるので、朝食などを仕入れるのに便利。
なぜそんなに長い時間停車するのか…。



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サイゴン駅からハノイ駅まで二ヶ所、こうして水の補給をするから、両駅を三分の二に分割するとジューチ駅がその一つに当たるからです。
荷物の多い私たちも、降車に慌てなくてすみますから大助かり。



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降りたらタクシーの客取り合戦があります。
私たちはDさんの車が出迎えに来ているはず、家内からは『トヨタの車』と聞いていただけですからどれがその車かはっきり分かりません。
いつもは駅前で「こちらです」と案内してくれるはず、姿も見えないので家内が電話したらまだ家を出る所だと。
やっぱり新しいダイヤをご存じないみたいでした。



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20分も待たされる中で、どれだけタクシードライバーの客引きがあった事でしょうか。
「ソーリー、ソーリー」
どうです、この申し訳なさそうな顔。
これでは文句も言えなくなります。



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ジューチ駅からクイニョン市内まで小一時間、サイゴン市内と違って渋滞などはありません。
「朝食は済みましたか?」
列車内では家から持って来たチーズロールを食べただけなんです。



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で、お決まりのフォー・ボー(牛肉風味のコメ麺)を。
ここは二度目、前回もDさんに連れてきてもらった店でした。
その時においしいと言ったこと、覚えていてくれたんですね。



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クイニョン市内のメインロード、広い中央分離帯を挟んで同じ幅の対抗道路が二本あります。
戦争時は南ベトナム軍の滑走路跡を廃止して公共用に再開発中、この辺りは来るたびに風景が変わっているのが面白い。
この先に定宿(といってもまだ2度しか泊まったことがないけど)のシーガルホテルがあります。

「シーガルホテルは、予約が取れませんでした。近くのミニホテルで我慢してください」
週末に○○美人コンテストがあるので、もうどの大型ホテルは満室御礼とのことです。
「そのミニホテルなら、アーリーチェックインが出来ますから」



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これがシーガルホテル、プールもあってすぐ近くがプライベートビーチもあるきれいなホテルなんですけど。
満室なら仕方ありません、私はどこででも眠れます。
清潔でさえあれば。



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三日間お世話になったミニホテル、残念ながらシービュールームはありません。
シーガルホテルが一泊80万ドン(¥4000)なのに、このホテルは50万ドン。
お値打ちとしてはもう少し安くてもよさそうなのに、やっぱりコンテストの影響なんでしょうか。
二部屋x三日間で300万ドン(¥15000)、発展途上の都市にしてはこんなものですかね。
1週間前のバンメトート(25万ドン)が安過ぎたのかも知れません。



おまけ。
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ベランダなしの部屋に14インチのブラウン管テレビ、もう少し安くてもいいのに。

大廻り道

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ブンチャーの店に迎えに来てくれたタクシーは、ナイトマーケットを往復してくれたドライバーでした。
メーターが金額を表わしてないし、その前に何かの紙が置いてあります。
はい、昨夜のうちに家内がチャーター予約したのです。



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ドライバーはこの男性、やっぱり『彫りが深くて黒目がち』ですからこの地の人でした。
今日は午前中にドリー・ヌール滝に行く計画、こちらも乾季の終わりごろですから水量は期待してはいけません。
その分観光客が少ないのはメリット。



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昔通りの中心部ロータリー、忘れられない特徴は小型の戦車が置かれていること。
シャッターチャンスを逃して、バスの後ろでよく見えませんから、左上に拡大しておきました。

ベトナム戦争中はサイゴン政府や米軍の戦略拠点で、北ベトナム勢力や南ベトナム解放民族戦線の攻略はバンメトートから始まったとも言われています。
もう今ではその主力だった少数民族は民族衣装を着ることもなく、観光地でしか見られなくなりました。



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バンメトート市から南西に走る国道14号線だって、やっぱり主役は牛クンたちです。
誰もクラクションを鳴らさないのは、大都会と違って心の余裕が見えます。
もっとも鳴らしてみたって牛クンたちには何のことか分からない、鶏だってよく見かけました。



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その国道14号線が工事中、知人さんからは「バンメトートから1時間ちょっとぐらい」と聞いていたので予定を組んだのに。
片側通行はここだけでしょうか。
ドライバーは向こうからやって来たタクシーを止めて情報収集、ベトナムでは予告なしに工事を始めることが多いですからね。
それも一部区間だけではなく、一斉に大工事にかかります。
「回り道をします、ちょっと時間はかかりますけど」



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地元のドライバーだから、当然抜け道はよくご存じのはず。
私は助手席で、グーグルマップとにらめっこ。
といって、決して口出しはしません、乗ったらドライバーにお任せです。



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ドリー・ヌール滝は昨日行った公園に流れていたセレポック川の下流、その川がなかなか見えてきません。
「あの山を越えると、すぐです」
地方の人の言う『すぐそこ』はちょっと信じられないことがあります、それでも信頼しないといけません。



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その山を越えています。
途中には何ヵ所か地道もあって、道路には省道の表示もありません。
もちろんグーグルマップにも何も書かれてはいないけど、確実にドリー・ヌール滝に近づいていることは分かります。



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1時間を過ぎて、ようやく案内板が見えました。
ここを右に曲がって約10キロとあります、この10キロが迂回した分ですかね。
車の見えない道を走るのは気分のいいもの、特に山道は大好きですから苦にはなりませんでした。



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観光客の姿が見えない観光地、ドリー・ヌール滝に到着。
ちょっとしたハプニングで予定より20分ほど遅れたけれど、ガイドブックには必ず掲載されているのでここは見逃せない所です。
昨日はチビの希望するエレファントライディングのせいで、楽しみにしていたラック湖には行けなかったから、ずいぶん楽しみにしていました。
どんな滝があるんでしょう。

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