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今年は丑年、ベトナムでは水牛をモチーフにしたシンボルがよく使われます。 そこで水牛クンと会ってみたくなって、クチ少数民族文化村に出かけました。 ゆったりと観覧車を牽いて、園内を遊覧してくれる力持ちの水牛クンです。 今年7歳と8歳になるとか、水牛なら青年から壮年への過渡期にあたるそうです。 ずっと縮小傾向にあった公園ですから、もしかして園内遊覧車も廃止されているかも知れないと危惧していたのに、たった2頭になってもまだ出会えることができました。 もっと真っ黒なイメージがあったのに、陽の加減か茶色の方が濃く見える時もあります。 角はさすが壮年期にかかる雄牛、立派なものになっていて、先が尖っています。 自分で柱にこすりつけて研ぐのは、持って生まれた闘争心の片鱗なのかも知れません。 でも、長い間農耕牛や運搬牛として飼い慣らされたために、すっかりやさしい目に変わっています。 食事中なのか反すう中なのか口は常に動いたまま、時折長い舌も見せてくれました。 お兄さん水牛クンは近づく私に興味があるのか、警戒しているのかわかりません。 しばらく数メートルの距離でお互いを観察しあっている時間が終わると、きっと私をたいしたことのないヤツと見限ったのでしょう、振り向きざま大きなお年玉を置いて自分の牛車に戻って行きました。 ベトナムではテトが干支の変わり目、この間際にいただいたウンはどう解釈すればいいんでしょうね。 たぶんお食事中の方はおられないと思いますけれど…失礼!
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クチ少数民族文化村
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クチ少数民族文化村で、お歯黒をしたおばあさんがぐるぐる回って作っていた素焼きの土器。 |
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お客様がめっきり少なくなって、施設も従業員も激減。 |
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ペットボトルを利用して少女が作っているのは、腕飾りに使われている組紐。 |
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素焼き造りのおばあさんがいなくなった隣のバンブーハウスに寄ってみると、可愛い笑顔がありました。 |




